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2013年9月の18件の記事

2013年9月30日 (月)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 カスタムファームウェアの作成その5

DHCP回りに手を加えるために調査中です。

さて、前回のDHCPサーバーの問題に悩み、何が悪いのかメーカーに確認したところ、
    ”APモードではDHCPサーバーの利用はできない(仕様)”
との回答を得ました。

APモードではブリッジとして機能し、単なるシェアードハブ+WiFiアクセスポイントとなるので
DHCPサーバーは別の機器で稼働させて下さいとのことです。

DHCPサーバーを有効にできちゃうけど利用できないのだそうです。

マニュアルにもホームページにもそういった説明が無くDHCPを有効にできるので
想定外の仕様にびっくりしましたw 。

とりあえず、前回の問題の理由は明確になりました。対策も立てやすい。

せっかく電話で問い合わせたので次のことも確認しました。
電話の対応は非常に親切丁寧でした。

問1. いくつかの不具合があるが今後、対策を行ったファームウェアの提供はあるの?

答1. 不具合があるのことは認識してるが、既に新製品を出しており、 製造・販売からも
      時間が経過しており、その予定はない。
     (まあ、古い製品の不具合をいつまでも対応ってのも無理な話なので、
       言い分は分かります。)

問2. 不具合対応の予定がないのであれば、
       現在公開しているファームウェアを流用して不具合対応したカスタムファームウェアを
       個人で公開・配布することを許可してほしい。


答2. だめです。
      (さすがに、これは無理な要求ですかね)

問3. それならGPLライセンス契約に基づいてファームウェアのソースコードを
       提供してほしい。私が改良した物をソース付きで再配布なら問題ないはず。


答3. 送料+CDROM代を負担して頂ければ提供する。既に他製品では公開している
      ものもある。
      (これは、あっさりと提供してもらうことになりました)

問4. 管理画面に管理用IDとは別に、分かりやすいIDとパスワードで
       ログインできてしまうんだけどセキュリティ的に良くないですよ。      


答4. 確認の上、折り返し連絡する。
      (確認後)、こちらでもログイン出来てしまうことを確認した。この件については
      上部に連絡し対策を検討する。
       (これは、仕様ではなく想定外、知らなかった模様)

公開しているファームウェアを改造して配布ができないのは残念ですが
ファームウェアのソースは郵送にて提供してもらうことになりました。

販売して2年立っているし製造もしていないようなのでしょうがない感あり。
メーカーにゴネて粘着していると思われるのもいやなのでこれ以上は問いません。

私がここまでこの製品にこだわっているのは、
1ギガ8ポートスイッチングハブ + ルーター機能+300Mbps 無線LAN製品で
シリアル接続ができ、LinuxベースのOSで改造できる面白い製品が他に見当
たらないからです。個人ベースで利用するネットワーク機器としては、
全ての機能が詰まっているような製品です。

改造・調査の過程でLinuxの開発環境、OSの仕組み、組み込み機器のクロス開発、
ネットワーク関連の勉強ができます。よい教材です。

2013年9月29日 (日)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 カスタムファームウェアの作成その4

この無線LANルータ LAN-W300N/G8は、APモードでDHCPサーバーを有効にした場合、
スマートフォンが無線接続してもインターネットに接続できない場合があります。

syscmd.aspで DHCPサーバーの設定を cat /var/udhcpd.conf で確認すると
次の設定となっていました。
ここでLAN-W300N/G8 のIPアドレス 192.168.0.254 です。

interface br0
start 192.168.0.10
end 192.168.0.30
opt subnet 255.255.255.0
opt lease 315360000
opt router 192.168.0.254
opt dns 192.168.0.254

ルータモードならこれでよいのですが、
APモードだとこれではインターネットに絶対に接続できないです。
なんてへぼい製品なのでろう..
(でも、なとなくインターネットに接続できたこともあったような気もする。なぜ?)

クライアントはデフォルトゲートウェイとして192.168.0.254 が設定されてしまう。
(APモードではブリッジとして動作するので、ルーティング処理はしません)

一度ルーターモードにしてWAN側設定を行うと、DNSの設定は
正しく設定できるようになるけど、routerの設定ができません。

leaseが315360000秒ってなんだろう?
日数にすると 3650日 のようです。どうしてこんな値を設定にしてるのだろう?
(2013/09/30 訂正  365日ではなく 3650日 でした。訂正します.)

/var/udhcpd.confを動的に作成する部分のソースが無いので
/var/udhcpd.conf を起動時に 書き換えてdhcpサーバーを再起動すれば対応できるかも。

lease も flash の DHCP_LEASE_TIME の設定値を利用するべな。

そもそも DHCPサーバーの設定画面でデフォルトゲートウェイの設定が無いのは
おかしすぎる。

2013年9月28日 (土)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 カスタムファームウェアの作成その3

ロジテック製 LAN-W300N/G8 用 ファームウェア改造の続きです。

とりあえずAPモードの画面だけですが、管理画面の色を変更しました。
メニューに時刻設定も追加しました。

管理画面の大元のソースを見た感じではかなり汚いソースですねぇ。
スタイルシート使っているのに、直接属性を指定したりしなかったりで
属性の一括変更ができません。
画面毎にソースの修正が必要でした。

05

06

08

07

とりあずこんな感じ。紫よりはいいでしょう。

MZK-SA300D でtelnetログインできるようにする

MZK-SA300 に一時的にtelnetで接続するための設定メモです。

製品情報:http://www.planex.co.jp/product/wireless/mzk-sa300d/




作業にはWindowsとLinux機(要wwwサーバー稼働)を利用
ここでLinuxはCentOSを利用するものとする。
MZK-SA300DのIPアドレスは192.168.0.250とする。
CentOSのIPアドレスは192.168.0.240とする。

手順
1)MZK-SA300Dのpasswdファイルのコピー
http://192.168.0.250/syscmd.asp を開く

次のコマンドを実行する。
cat /var/passwd

01

CentOSにログインしたTeraTerm上でviを開いて上の2行をコピペして修正する。
root::0:0:root:/:/bin/sh
nobody:x:0:0:nobody:/:/dev/null

ファイル名をpasswdとして保存し閉じる。
保存したpasswdファイルが外部からhttpプロトコルでダウンロード出来るディレクトリに
保存する。
cp passwd ~hogehoge/public_html/

2)MZK-SA300Dのpasswdの修正
削除してWWWサーバー上のpasswdファイルに差し替える。
http://192.168.0.250/syscmd.asp でコマンドを順次実行する。

rm /var/passwd
(cd /var;wget http://192.168.0.240/hogehoge/passwd)
cat /var/passwd

修正できたことを確認

3)telnetサーバーの起動
コマンドを実行
telnetd

確認

ps | grep telnetd

1221 root      1588 S    telnetd
1222 root      1588 S    sh -c ps | grep telnetd 2>&1 > /tmp/syscmd.log
1224 root      1588 S    grep telnetd

4)外部からtelnetでログイン
tertermでtelnetを指定して接続
rootでログインする。



この設定はMZK-SA300Dの電源を切ると初期化される。

rlx-linuxですがABCOMがカスタマイズしているため、改造は無理っぽい。
ファームウェアのバイナリの形式も独自形式。
シリアル接続できますが、出力のみ表示でコマンド入力できません。

この製品、USBポートがあり、USBメモリを突っ込んで
mount /dev/sda /var/tmp/usb

と実行すると正常にマウントできた。
ただ、smba、dlna、ftpサーバーないので何もできない。
USBメモリにこれらのコマンドを突っ込んで実行すればできるかもしれない。

追記 2013/09/28
USBメモリが利用できることが分かったので、wwwサーバーは不要ですね。
USBメモリにpasswdファイルを入れておいてsyscmd.aspで
mount /dev/sda /var/tmp/usb
cp -f /var/tmp/usb/passwd /var/passwd
で多分OKでしょう。

2013年9月27日 (金)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 カスタムファームウェアの作成その2

ロジテック製 LAN-W300N/G8 用 ファームウェアの改造の続きです。

やっとネットワーク経由でtelnetでログインできるようになりました。

viによるファイル編集も可能になりました。

正常に動かなかった原因はlibuClibc-0.9.30.so に問題がありました。
いくつかの関数が足りませんでした。

コンパイルはSDK v3.2.3ではいろいろと問題が発生したため、ルータと同じ
SDK 2.5.2(? ブートログの gcc version 3.4.6-1.3.6 から推測)にて行いました。

コンパイル時に参照するライブラリ
  rtl819x/toolchain/rsdk-1.3.6-5281-EB-2.6.30-0.9.30/lib/libuClibc-0.9.30.so
に対してmake image で ファームウェア用に格納されるライブリ
  rtl819x/romfs/lib/libuClibc-0.9.30.so
では異なるもので、後者には登録されている関数が足りません。

対策として
rtl819x/toolchain/rsdk-1.3.6-5281-EB-2.6.30-0.9.30/lib/libuClibc-0.9.30.so
のシンボルテーブルを削除してファームウェア用に利用することにしました。
ライブラリのファイルサイズは2倍強となりましたが問題なさそうです。

メモリー使用状況、CPU負荷とも問題ないようです。

これで作業効率があがります。

フラッシュメモリのデータ保存領域が自由に使える便利なのでちょっと調べる予定です。

2013/09/28 追記
rtl819x/romfs/lib/libuClibc-0.9.30.so の関数が足りない原因は判明しました。
コンパイル時エラーがあるにも関わらず
処理が継続されていたため、正常にライブラリの構築ができなかったようです。
問題を対処したところ、適切なlibuClibc-0.9.30.soが作成されました。

2013年9月25日 (水)

無線LANルータ LAN-W300N/G8にBluetoothモジュールを付ける

LAN-W300N/G8のコンソール画面をワイヤレス接続するための部品が到着しました。
Aliexpressで注文したBluetoothモジュール HC-07です。
この部品は UART(シリアル接続)をBluetooth (無線接続)に変換するモジュールです。

9/15に注文して9/25に到着。China Post Air Mailにしては早いほうです。
梱包もしっかりしていました。

Dscn1832

送料込みで670円で買いました。非常にお安いですが、中華クオリティ!!
説明書類が何もないではないか! ちょっと困りました。またゴミになるのか...

いろいろ調べてみると、国内での利用情報はなし。調べに調べて、
Elastic Sheep さんのブログSerial Port Bluetooth moduleリンクから取得。
使い方が分かりました。

この製品、2つの状態があって、Bluetooth未接続時はUARTからの接続でATコマンド
でいろいろと設定ができます。Bluetooth接続時はBluetoothデバイスとの通信モード
となります。UARTからの送受はそのままBluetoothデバイスとの送受信となります。
よく考えられた仕様です。
それでは使ってみましょう。

設定と装着
まずは、Bluetooth未接続状態でUART側との通信速度の設定が必要です。
PCとこのデバイスをUSB-UARTシリアルケーブルでつなげて、
TeraTarmにて対話接続します。

初期値の 9600bps で接続し、接続後はターミナルからATコマンドで転送速度を
38400bpsにします。

04

接続を確認し、次のコマンドを送信します。
  AT+UART=38400,0,0

次に、いったん切断して38400bpsで接続しなおして接続できることを確認する。
これで、とりあえず設定は終了です。
取り外して、LAN-W300N/G8 のUARTポートに接続すます。

Dscn1834

LAN-W300N/G8の電源を入れるとBluetoothモジュールのLEDが点滅します。
点滅中はBluetoothが未接続状態です。

次にPCのBluetoothをONにてペアリングを行います(パスワードは1234)。
ペアリング後は、ペアリングしたBluetoothモジュールのシリアル通信のポートを
調べます。COM7です。

05

TeraTarmをCOM7で接続すると、コンソールが取得できました。

01

あとは、Bluetoothモジュールを中に入れて、

フタをして完成です。フタも問題なく締まりました。

フタを閉めた状態で、ルータを再起動してもBluetooth経由で
コンソール画面に接続できることも確認しました。
セキュリティ的にはよろしくないですが、電源は切っておくのでよいでしょう。

ということで、コンソール画面のワイヤレス接続ができました。
めでたしめでたし。

Bluetoothモジュール HC-07  とても良いです。いろいろと使えそうです。
もう1枚あるので、何に使おうかな






2013年9月23日 (月)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 カスタムファームウェアの作成

ロジテック製  LAN-W300N/G8 用 ファームウェアの改造の準備が整ったので、
早速カスタムファームウェアを作ってみました。

改造その1 APモードでの自動時刻合わせ
APモードでも、インターネット上のNTPサーバーを参照して時刻を合わせられるように
しました。

隠し画面 ntp.asp で [Enable NTP client update] を有効にした場合に、
[NTP server]で指定したNTPサーバーを参照するようにした。
電源を切っても、起動時に自動で時刻合わせを行うことができます。

次の修正と追加を行いました。
・/etc/init.d/rcS : 起動に /bin/ntp.sh を実行するように1行追加
・/bin/ntp.sh :新規に追加 この中で ntp_inet (デーモン)を起動する

無改造の ntp.asp 画面だけでも時刻の設定はできるので、
再起動、電源ON時に手作業で修正してもいいような気がします。

改造その2 syscmd.asp のコマンド入力エリアの拡張

50文字までしか入力できませんでしたが、80文字まで入力できるようにしました。

改造その3 コマンドの追加
busybox にコマンドをいくつか追加しました。ただし一部はエラーとなります。

追加したコマンド
[
[[
addgroup
adduser
arp
basename
cal
chmod
clear
df
ed
ftpget
ftpput
getty
less
login
mv
netstat
nslookup
od
passwd
printf
rmdir
su
telnet
telnetd
test
tftp
tftpd
top
tty
udpsvd
uname
unzip
vi
wget

コンソール画面上の操作でテキスト編集、他のPCからデータを受け取りが
できないと調査やテストの効率が非常に悪いためいろいろと追加しました。
しかし、一番欲しかったテキストエディタ vi は動きません。コンソールがフリーズ
してしまいます。edもだめでした。lessもだめです。

topコマンド(下の画像)は動くので、画面制御コードのいくつかは使えそうな感じなので
がんばればvi が動くかもしれません。

ネットワーク経由での接続を行うため telnetd は接続はできますがログインはできません。
/etc/passwd などの修正が必要です。ログインするとセッションが切れます。

wget コマンドは正常に動作しました。このコマンドがあれば、PC上の
wwwサーバーに置いたデータをルーターに送り込むことができます。
修正したコマンド を送り込んで実行等のテストがちょっと楽になりました。

機能・改造を試したが駄目そうだった点
・カーネルの再構築は無理そうです。
  RTL8370M (Layer 2 スイッチコントローラ) のドライバーが作成できません。
  カーネルコンフィグレーションには設定項目があるのですが、エラーとなります。
  エラー個所を見るとドライバーのソースが無いです。

  無効にして作成して焼いて起動したら、WANポート以外の7ポートが使えませんでした。
  やはりSDKだと、RTL8198のデモ・サンプル用のファームウェアが作成できません。    
  メーカーがソースを公開しないと無理そうです。

今後の予定
・APモードでダイナミックDNSを利用できるようにする
   これはできそうです。

・DHCPサーバー周辺の調査
  dumpleases  コマンドをいれてudhcpd の IPアドレス貸出し状況を調べてみる
  おかしくなった時の状態を調べる予定ですが、ちょっと難しいかも。
  現状 udhcpd 0.9.9-pre というバージョン)なので最新版を入手して入れる手もある。
・管理画面のデザインの変更

・シリアル-Bluetooth 変換モジュールをつけて、ワイアレスでコンソール画面
に接続できるようにする。

08

なんか、時間をかけた割にはあまり多くのことはできなさそうです。

ファームウェアの改造環境について
以前公開した手順を簡単に行えるコマンドを作成しました。

ディレクトリにオリジナルのファームウェアを突っ込んで、
fw_unpach.sh コマンドで 解凍、 fw_pack.sh で ファームウェアの再構築 できます。
patch下に修正モジュールと更新スクリプトが入っており、fw_unpach.sh 実行後に
スクリプトを実行することで、ファームウェアの修正を行います。その後fw_pack.shで
固めます。


2013年9月21日 (土)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 のコンソール接続方法

LAN-W300N/G8 でコンソール接続する方法のまとめです。

現在、カスタムファームウェア作成のためのツールの公開を考えております。
作成したファームウェアによっては、正常に起動できない場合があると思われます。
この場合、ネットワーク経由では、復旧できない場合があります。
復旧にはシリアル接続による作業が必須となります。
そこで、その方法についてまとめました。
なお、コンソール画面上での操作についてはLinuxの知識が必要となります。

注意: このまとめを参考にしてうまくいかなくても責任はもてません。
        各自の自己責任にて行ってください。
        あくまでも「糞ルーター」で遊ぶ ための参考資料としてください。

接続はパソコン(Winodw 8 Pro)を使用します。

接続にあたって
必要なもの
  USB・シリアル変換ケーブル
  ターミナルソフト(TeraTerm)

LAN-W300N/G8 の基板に4ピンの端子があります。
基板上のプリントを見ると左からVCC、TX、RX、GND と表示されています。

01

この表示を見れば、シリアル接続が可能であると判断できます。
LAN-W300N/G8のシステムログの出力で
  Sep 14 20:26:00  Kernel command line: console=ttyS0,38400 root=/dev/mtdblock1
があり、38400bpsでのシリアル接続でコンソール画面が利用できることが分かります。

コンソール接続方法

1.USB・シリアル変換ケーブル の用意
私の場合、秋月電子の通販で購入しまたした。
製品名 FTDI USB・シリアル変換ケーブル(3.3V) 1,340円

M05840

この製品の端子は6ピンで今回の接続には加工が必要です。
同様の製品もあり、初めから4端子のものを購入した方がよいでしょう。

類似品
PL2303HX内蔵USBシリアル変換ケーブル 1,390円 (スイッチサイセンス)
USB To RS232 TTL UART PL2303HX US $0.99 98円 (AliEXPRESS)

上の2つは、多分同じ製品です。 AliEXPRESSだと送料込みだと235円だけど
注文から家に着くまで3週間かかります。気長に待てる人向けです。
4線なので接着剤で束ねるだけでよいでしょう。
(同じ製品でこの値段の差は何?)

2013/10/05 追記
AliEXPRESSで類似品のUART PL2303HXも購入しました(注文後到着まで2週間)。
Windows 7ではドライバーは自動でインストールして利用することができました。
接続も加工無しで可能でした。こちらの製品の方が安くてお手軽に使えます。
ただし、Windows 8ではドライバーを自動でインストールするけど利用できませんでした。

端子の加工(秋月 6線の場合)

今回は3線方式で接続します。
茶色CTSと緑RTSはパソコン側の設定にて「ハードウェアフロー制御なし」に
     設定すれば結線する必要はありません。

先の鋭い精密ドライバーなどを使って端子を引き抜きます。
さらに下記の図の順番でRXD、TXD、GND 端子を差し込みます。

残りの3本は引き抜いてカットします。

  02
私は4端子のソケットを用意して金属端子をはめ込みました。
さらに熱収縮チューブで覆って、ドライヤーで熱して端子が抜けないように加工しました。

Dscn1826

6端子ソケットの不要な3端子はカッターナイフ等で削って加工してもよいと思います。
試していませんが、そのままでも接続できるかもしれません。

2.接続
LAN-W300N/G8 の電源はOFFの状態で行います。
4端子を基板の接続します。

LAN-W300N/G8 の基板に4ピンの端子 の VCC、TX、RX、GNDに対して
  基板 VCC : ← 未接続
  基板 TX   : ← RXD
  基板 RX   : ← TXD
  基板 GND : ← GND
と接続します。端子の順番はこの順番になっているので、表裏を注意して接続します。

次に、USB端子をパソコンに接続します。
接続すると自動でドライバーの検索が行われインストールが行われます。

ターミナルソフトの起動と設定
TeraTarmを利用します。

[ファイル] - [新しい接続] にて シリアルポートを指定します(ここではCOM3)。

次に [設定] – [シリアルポート]を選択し、[シリアルポート設定]画面で、
次の設定をします。

ポート: 各自の環境でFTDI USB・シリアル通信のポートを指定する(ここではCOM3)。
ボーレート: 38400
データ:8bit
パリティ:none
ストップ:1bit
フロー制御:none

この状態で、LAN-W300N/G8の電源を入れます。
電源のON/OFFはコンセントの抜き差しで行うとよいでしょう。。
これで、コンソール接続しブート時の出力が表示されます。

しばらくすると、対話入力可能な状態となります。

私のLAN-W300N/G8 では、たまにブートできない場合があります。
キーボードをたたいても何も表示されない場合は、電源を入れ直しましょう。

また、端子が正しくはまっていない場合や、設定が間違っている場合は
文字化け表示になる場合があります。接続等を見直しましょう。

画面は端子が緩んでいて、文字化けとなった例

TFTP通信によるファームウェア書き込みモードについて
ブートの途中で[ESC]キーを押すことでブートが中断しコマンドモードになります。

10

HELP と 打つと利用できるコマンドが表示されます。
このコマンドモードでTFTPによるネットワーク経由でのファームウェアの
書き込みができるようです。これはまだ試していません。

カスタムファームの作成ミスで起動できない場合、
たぶん、今後この機能のお世話になることでしょう。

以上です。
同じような方法で、手持ちのプラネット製の無線LANルータでも
コンソール接続を行うことができました。このケーブルは他の機器との
接続にも利用できると思います。

   

2013年9月20日 (金)

パソコンがウィルス感染? ... そうではなかった

自宅のパソコン(Windows 8 Pro)でリソース モニターを見てみると、
エクスプローラーが、外部に怪しい通信を行っているのを発見しました。

なんでエクスプローラが、ポート番号80と443で外部に接続してるんだい。
これは、ウィルスに感染してデータ抜かれてるのではないか。
非常にあせりました。

接続先を調べてみると、次のような感じです。
110.232.152.18  a110-232-152-18.deploy.akamaitechnologies.com
110.232.152.43  a110-232-152-43.deploy.akamaitechnologies.com
110.232.152.51  a110-232-152-51.deploy.akamaitechnologies.com
111.221.72.114  sinwns1011704.wns.windows.com
202.248.45.137  ホスト不明

アカマイ? deploy.akamaitechnologies.com 何だい!
deploy.akamaitechnologies.com ウィルス でぐぐってみると 4番目にこんな記事が

てっきりやられたと思い、リンクを開いて感染先のフォルダやレジストリを
調べてみても該当する感染の痕跡が見つかりません。

とりあえず、ルーターのフィルタリングの設定でdeploy.akamaitechnologies.com
との通信をしないように設定しました。

なにか、情報がないか調べても日本語圏には説明してくれる情報がありません。

色々と調べて海外の掲示板に答えがありました。
How to Block, Deny, Stop, Akamaitech, NTT?, .merged with very similar.

質問者は、Akamaitechとの大量のデータ通信に怒り、焦り
通信のブロックをしたそうですが、この行為に対して、

「その通信は問題無い」と掲示板の人達が彼に説明しています。
それでも彼が理解しないのにあきれて、

AkamaitechのWikipehiaを読め! 事業内容を理解しろ!
WindowsのUpdateやセキュリティソフトの更新データが止まるぞ!」


と、文字を太字で強調して説明する人が現れる。
(雰囲気的に読み取ったので、もしかしたら違う内容かも)

AkamaitechのWikipehia を読むとAkamai Technologies は、
大規模なデータ配信を請け負う会社です。顧客はマイクロソフト、アップル、
IBM、Kasperskyなの大企業ばかりです。

私もやっと理解し、確認してみました。
Windows Update を行ってみるとUpdate画面がフリーズして応答無しとなりました。
先ほどブロックしちゃったからですねぇ。

ブロックを止めると、Windows Updateの正常に画面が表示されました。
ウイルスではなく、必要な通信だったようです。

でもなんで、エクスプローラがWindows Updateに絡んでいるのでろうか?

McAfeeのウィルス情報に振り回された一日でした。

2013年9月18日 (水)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 のカスタムファームウェアの作成

ロジテック製 無線LANルータ LAN-W300N/G8 用カスタムファームウェアの作成

SDKのMakefileやスクリプトを見て、イメージ作成に必要なコマンドやファイルを用意し、
試行錯誤でなんとかカスタムファームウェアの作成のメドがつきました。
他の製品(中身がRealtek)でも、同様な手順でいけると思います。

カスタムファームウェアの作成手順
作業はCentOS上で行いました。
  1.LAN-W300NG8_v1.03.bin を解凍する(前回の作業)
  2.解凍したファームウェアにファイルの追加や修正(今回はホームページ背景色変更のみ)
  3.ファームウェアの結合 ← 今ココ 
    ・各ブロック毎の結合
    ・3つのブロックを1つに結合してカスタムファームウェア を作る

必要なファイル
LAN-W300NG8_v1.03.bin から作成したファイル 
    ./squashfs-root (rootfs.bin を展開したディレクトリ 前回作成)
    ./web (webpages.bin を展開したディレクトリ 前回作成)      
    ./linux.bin (前回作成、ヘッダー部付きのものとする)

SDK(rtl819x-SDK-v3.2.3.tar.gz)から取得
    ./squashfs-pf-list.txt (squashfs作成用)
    ~/bin/mksquashfs (SDKのソースをコンパイルして作成したコマンド)
    ~/bin/unsquashfs (今回は不要。SDKのソースをコンパイルして作成したコマンド)
    ~/bin/cvimg (SDKのソースをコンパイルして作成コマンド)
    ~/bin/compweb (SDKのソースをコンパイルして作成コマンド)
    ~/bin/mgbin (SDKのソースをコンパイルして作成コマンド)
    ~/bin/webout (今回は不要。SDKのソースを参考にして自作したコマンド) 
   ※ 必要なコマンドは~/binに格納しています。

ファームウェアの結合手順
1)root.binの作成
   # ~/bin/mksquashfs ./squashfs-root squashfs-lzma.o -comp lzma -always-use-fragments -pf ./squashfs-pf-list.txt
   # ~/bin/cvimg root squashfs-lzma.o root.bin 2D0000 0x130000

   ※ 2D0000 はMakefileでも固定値を指定していた
   ※ 0x130000 は ブート時のログで分かった
     Sep 14 20:26:01 rlx-linux user.notice kernel: 0x000000130000-0x000000400000 : "root fs"
   ※ squashfs-pf-list.txt は本当はコンパイルの都度自動生成しているが、多分固定でよいのでSDKからそのまま流用した

2)webpages.bin の作成
   # cd ./web
   # find . > ../weblist.txt
   # ~/bin/compweb gw ../weblist.txt  ../webpages.bin
   # cd ..

  ※ ためしに、./web/style-font.css のBODYタグの背景色を変えてみた。
  ※ weblist.txt は web下のファイル一覧である. web内のディレクトリを起点のファイルパス一覧(例: ./home.asp)

3)イメージの結合
   # ~/bin/mgbin -c -o new_fw`date +%Y%m%d`.bin root.bin webpages.bin linux.bin
   これで、new_fw20130918.bin ができる。
  new_fw20130918.bin はオリジナルより、若干ファイルサイズが小さくなってしまいました。

   new_fw20130918.bin を web管理画面からファームウェアの更新を行います。
   ファームウェアの更新に失敗した場合、シリアル接続でないと復旧はできません。 

   今のところ動作に問題はないです。
   変更点は管理画面の色が変わっただけです。

   01

これで、本格的にファームウェアの改造に着手できそうです。

ファームウェアの改造でこれからやること
  ・APモードで、NTPクライアントによる時刻の自動修正を可能にする
  ・APモードで、ダイナミックDNSサービスが使えるようにする
  ・syscmd.aspの修正(リダイレクトがNG,テキストボックスの文字数の拡張)
  ・現状、SDKのmake image でエラーとなるのでその対応
  ・コマンドの追加
  ・不具合部の改善(dhcpなど)

カスタムファームウェアの公開・配布ってライセンスや法律的にどうなんでしょう?
多分ロジテックに無断で行うのはダメでしょうね。オリジナルを流用しているので。
なんかいい方法ないだろうか?

2013年9月17日 (火)

無線LANルータ LAN-W300N/G8 のファームウェアの展開

ロジテック製 無線LANルータ LAN-W300N/G8 用ファームウェアの展開

現在公開されている v1.03のファームウェアをカスタマイズを考えています。
その準備として、ファームウェアのイメージファイルを解凍してファイルを取り出せる
ようにします。

イメージファイル: LAN-W300NG8_v1.03.bin

Realtek SDKやインターネット上の資料を元に調査したところ、イメージファイルは
次のような構造になっています。

3つのバイナリーブロックに分かれています。
 ブロック                  データ格納位置(16進)    サイズ(16進)          形式
[WEBPAGES]   00000000 - 000176c1   176b2     webpage :bzip2形式
[LINUX]           000176c2 - 000ee6d3   d7002     バイナリ
[ROOTFS]       000ee6d4 - 001ea6e3    fc002     Squashfs-lzma

まずは、各データの切り出し。作業はCentOS上で行いました。
# dd if=LAN-W300NG8_v1.03.bin of=webpages.bin bs=1 skip=16 count=95922
# dd if=LAN-W300NG8_v1.03.bin of=linux.bin bs=1 skip=95954 count=880642
# dd if=LAN-W300NG8_v1.03.bin of=rootfs.bin bs=1 skip=976612 count=1032194

それそれのブロックには16バイトのヘッダー情報がありその部分は、
スキップしています。
これで、webpages.bin、linux.bin、rootfs.bin が得られました。
念のためfileコマンドで確認します。
# file webpages.bin
    webpages.bin: bzip2 compressed data, block size = 900k
# file linux.bin
    linux.bin: data
# file rootfs.bin
    rootfs.bin: Squashfs filesystem, little endian, version 4.0, 1030543 bytes, 226 inodes,
    blocksize: 131072 bytes, created: Tue May  6 15:28:16 1902

次に各ファイルの解凍
1) webpages.bin
# bunzip2 webpages.bin
   bunzip2: Can't guess original name for webpages.bin -- using webpages.bin.out
   bunzip2: webpages.bin: trailing garbage after EOF ignored

なんかエラーでましたが、解凍はできました。
解凍ファイルはwebpages.bin.out となります。

webpages.bin.out は、ルータ内の/var/web下のファイルを1つに纏めたものものです。
更にこれの解凍が必要ですが、形式がSDK独自の形式で苦労しました。
結局、SDKのflashコマンドのソースを切り出してコマンドを自作しました。
weboutというコマンドです。

webpages.bin.out の解凍
# mkdir web
# webout webpages.bin.out web
size=657002
file=web/wizard.asp
file=web/macfilter.asp
file=web/home.asp
file=web/menu-images/menu_tee_minus.gif
file=web/menu-images/menu_tee.gif
・・・・
(以下省略)
# cd web
# ls

03

これで、webページのファイルが展開できました。

2)linux.bin
  このファイルはLinuxのカーネルです(たぶん)。
  特にいじる必要が無いのでこのままにします。

  2013/09/18 追記
 
カスタムファームウェア作成時、ヘッター部が必要なことが判明しました。
  linux.bin をヘッター部16バイト付の作成は次のコマンドを実行します。
  # dd if=LAN-W300NG8_v1.03.bin of=linux.bin bs=1 skip=95938 count=880658

3)rootfs.bin
  このファイルはルーターの / 以下のファイルシステムです。
  単なるSquashfs形式(圧縮ファイルシステム)かと思い、unsquashfs コマンドを
  試すと次のエラーが発生。
  # unsquashfs rootfs.bin
  Parallel unsquashfs: Using 2 processors
  zlib::uncompress failed, unknown error -3
  read_block: failed to read block @0xfb709
  read_fragment_table: failed to read fragment table index
  FATAL ERROR aborting: failed to read fragment table

  squashfs-toolsの最新版(4.2)のソースをコンパイルして試してもだめ
  # unsquashfs rootfs.bin
  Filesystem uses lzma compression, this is unsupported by this version
  Decompressors available:
     gzip
     xz

lzma形式未対応のようで、lzma対応版を入手して試す
#unsquashfs-lzma rootfs.bin
Parallel unsquashfs: Using 2 processors
uncompress failed, unknown error 1
read_block: failed to read block @0xfb709
read_fragment_table: failed to read fragment table index
FATAL ERROR aborting: failed to read fragment table

お手上げ状態。いろいろ調べ「ままれのblog」さんの記事に行きつきました。
参考にした記事:CQW-MRB2: ファーム更新失敗と復旧
   Edimax 3G6218Nのホームページへ行き、GPL Source Codeをダウンロードします。

のリンクから3G-6218n_RTL8196C_3G_GPL_20110121.zip を入手して
解凍しunsquashfs コマンド 取り出して利用しました。
あっけなく解凍できました。

  # unsquashfs rootfs.bin
  Parallel unsquashfs: Using 2 processors
  211 inodes (223 blocks) to write
  [==========================================================/] 223/223 100%
  created 99 files
  created 15 directories
  created 70 symlinks
  created 42 devices
  created 0 fifos


  # cd squashfs-root
  # ls -l
  合計 40
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 bin
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 dev
  drwxr-xr-x 4 root root 4096  9月 30 10:35 2011 etc
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 home
  lrwxrwxrwx 1 root root    8  9月 17 20:42 2013 init -> bin/init
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 lib
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 mnt
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 proc
  drwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 sys
  lrwxrwxrwx 1 root root    8  9月 17 20:42 2013 tmp -> /var/tmp
  drwxr-xr-x 3 root root 4096  9月 30 10:35 2011 usr
  rwxr-xr-x 2 root root 4096  9月 30 10:35 2011 var
  lrwxrwxrwx 1 root root    8  9月 17 20:42 2013 web -> /var/web
   
とりあえず、イメージファイルの解凍ができました。

2013/09/18 追記
  後からSDKを調べると、unsquashfs-tools のソースが含まれていました。
   # cd ./rtl819x-SDK-v3.2.3/rtl819x/users/squashfs4.0/squashfs-tools
   # make
  これでコンパイルすればunsquashfs、ununsquashfs が作成できます。
  このコマンドの利用で解凍できました。

次は、ファイルを固めてファームウェアファイル(イメージファイル)を作成する
方法と、tftpによるファームウェアの流し込み方法について調査します。

ここまでの作業で、次のサイトを参照させていただきました。感謝です。
ままれのblogCQW-MRB2: ファーム更新失敗と復旧
Royal WindowsRealtek SDK Firmware USBメモリの接続 MZK-MR150

 

2013年9月15日 (日)

Androidタブレット CubeU9GT5 のファームウェア更新

私の所有している中華タブレット Cube U9GT5 のファーウェア更新の作業メモです。

ファームウェアは、CubeではなくサポートがしっかりしているVISTUREV97 HDのものを
入れています(OEM製品のため流用できる)。

バックアップ作業
Androidタブレットのバックアップ 時の調査をもとに作業を実施。
android sdkを事前にインストール済みとする。
ドライバーもインストール済。
現在インストールされているアプリケーションのバックアップを行う。
usbケーブルでPCとタブレットを接続する。
タブレットはusbデバックをONにしておく。Moboroboを起動してから、以下の作業を行う。
何故か、Moboroboを起動にないと、タブレット側でサーバーが起動しない。

Windows上のcmdプロンプトでの作業
|C:\>d:
|D:\>cd D:\android-sdks\platform-tools
|D:\>adb backup -f 20130915.bak -apk -all -nosystem
|Now unlock your device and confirm the backup operation.

Screenshot_20130915215740


タブレット上で確認画面が表示されるので、パスワードを指定せずに
[データをバックアップ]]ボタンを押してバックアップを開始する。
しばらくすると、ファイルが作成される。

|D:\android-sdks\platform-tools>dir 20130915.bak
| ドライブ D のボリューム ラベルは DATA です
| ボリューム シリアル番号は C46F-0BE9 です
|
| D:\android-sdks\platform-tools のディレクトリ
|
|2013/09/15  18:59       296,749,961 20130915.bak
|               1 個のファイル         296,749,961 バイト
|               0 個のディレクトリ  303,986,212,864 バイトの空き領域
|

バックアックファイルのサイズは、約283Mバイト
Moboroboを終了する。

このままで次のファーム更新作業を行う。

ファームの更新作業
更新方法のマニュアル(2013090359663589.pdf)に従って作業を行う。
・ファームウェアをマニュアルに従ってダウンロードを行う。
"VISTURE V97 HD Android 4.2 FW 20130729.zip"
・VISTURE V97 HD Android 4.2 FW 20130729.zipを解凍する。
・USBドライバーは前回インストールしたのでドライバーのインストールは省略。
・RKBatchTool.exe のダウンロードも入手済のため省略。

・RKBatchTool.exeを起動する。
ファームウェアのイメージファイルを指定する。ステータスはピンク。

03

・[Switch]ボタンを押してファームウェア更新モードにする。ステータスが緑となる。

04

・[Restore]ボタンを押して更新する。
しばらくすると、更新が終了してタブレットが勝手にリブートする。
・RKBatchTool.exeは[exit]ボタンで終了する。

リストア作業
言語等も含め全て設定はすべて初期化されている。
まずは、USBデバックをONにしてバックアップファイルのリストアを行う。

Moboroboを起動してから、以下の作業を行う。

|D:\android-sdks\adb restore  20130915.bak
|Now unlock your device and confirm the restore operation.

(2013/11/09 訂正 restore にファイル名の指定が抜けていたのを訂正しました)

タブレット上に確認画面が表示されるので、確認の上リストアを開始する。

Screenshot_20130915062713

リストア終了後、タブレットの設定を行う。
言語の入力 の設定
日付と時刻 の設定
Wi-Fi の設定
ディスプレイ (Normal -> HDに変更) の設定
アカウントの登録

これで、ほぼ更新前の状態となる。

root化
Minix Neo X5のroot権限の取得 と同じ方法で実施
TPSarky-VonDroid-KIRk_Out-Root のバッチファイルを実行してroot化
この直後にはroot権限が正常に取得できなかったが、
この作業後、Wi-FiをONにして、SuperSUのバイナリーモジュールの更新を行うと
正常に動作した。ES、samba、フルスクリーンの動作を確認。

以上、あくまでも自分用のメモです。
ファームウェアを更新したけれど、何が変わったのだろうって感じです。
デスクトップマネージャーのNOVAの挙動がちょっとおかしいかも。

ARROWS Me F-11D バッテリの持ちが非常に良い

OCNモバイルONEに申込みARROWS Me F-11D にSIMカードを突っ込ん利用しています。

このスマートフォン、以前使っていたIS05 と比べると 非常にバッテリーの持ちがいいです。
結構使っても数日は持つ感じです。用意している充電用バッテーリーの出番無しです。
何か比較データはないか探したところ、ITmedia に面白い記事がありました。

記事は、2012年夏モデル28機種の比較です。Yotubeの動画を3G回線で
ストリーミング再生してどれくらい連続再生できるかというものです。

結果は、ARROWS Me F-11D がダントツの1位です。7時間9分連続再生できたとのこと。
主力のXperiaやGALAXYが3~4.8時間なのでこのバッテリーの持ちは脅威的です。
このスマートフォンには大変満足しています。
不満点は、防水仕様のためイヤホンジャックとmicroUSBコネクタのフタが固く
貧弱な点です。何回も開け閉めすると壊れそうです。

回避策として、
充電はスタンドを行うことにし、PCと接続してデータを転送するにはMoborobo
使っています。WiFi経由でスマートフォン内のフォルダを操作できるので便利です。
Moborobo については公式サイトのレビュー記事を参考にしてください。

WiFi経由でスマートフォンに接続(USB接続と比べると制約あり)

WiFi経由でスマートフォンのフォルダの操作

2013年9月13日 (金)

無線LANルータ ロジテック LAN-W300N/G8 の調査 その2

前回の「無線LANルータ ロジテック LAN-W300N/G8 の調査」の続きです。

システムコマンド実行画面
メニューにはない画面です。
http://192.168.0.254/syscmd.asp (IPアドレスは各自設定のIPアドレスを指定)
とアドレスバーに直接URLを入力して表示させます。

画面の"System Command"に実行したいコマンドを入力して、[Apply]ボタンを
押すと、コマンドが実行され実行結果を下のテキストボックスに表示します。

試しにCPUの情報を表示してみます。



実際には[Apply]ボタンを押すとコマンドラインのテキストはクリアされますが、
分かりやすくするために明記しています。

裏管理用IDとパスワードの確認方法・変更方法
前回、ちょっと触れた隠しIDとパスワードについて少し突っ込んだ情報です。
LAN-W300N/G8 では管理用のログインするIDとパスワードがあり、その変更も
管理画面でできます。しかしこれ以外に”裏管理用ID”が存在します。

さすがにここで、そのIDとパスワードを公開するとやばいので、次のコマンドで
各自で確認してください。
非常にバレやすい危険なIDとパスワードが設定されていることが分かると思います。

flash all | grep SUPER

DEF_SUPER_NAME :          デフォルトの裏管理用のID
DEF_SUPER_PASSWORD : デフォルトの裏管理用のパスワード
SUPER_NAME:                 現在の裏管理用のID
SUPER_PASSWORD:         現在の裏管理用のパスワード

デフォルトと現在の設定は同じもの設定されています。
このIDとパスワードでもログインできてしまいます。

ちなみに
  flash all
のみで実行するとその他の設定値が確認できます。

次に変更方法です。
※変更作業は自己責任でお願いします。

裏管理者用のIDの変更コマンド
  flash set SUPER_NAME  hoge

裏管理者用のパスワードの変更方法
  flash set SUPER_PASSWORD hogepass

変更できたか確認は次のコマンド
  flash all | grep SUPER

フラッシュメモリに書き込れたので、再起動しても電源を切っても設定は
残ります。

こんなへぼルータをネットワーク技術者がオフィスや公共施設で使うはずもないし、
自宅で個人レベルで使っている分には変更は不要でしょう。

取りあえず、今日はここまで。

2013年9月10日 (火)

私が所有するIDとパスワードの数が51個

インターネット上には便利なサービス(通販、ネットバンク、各種サポート)たくさんあります。

私もいろいろと利用・活用しています。
利用にはアカウント(ユーザーID、パスワード)が必要なのですが、あまりにも多すぎて
はっきり言って頭の中だけでは管理しきれなくなってきました。

管理しようと、昨夜EXCELにて列挙してみると、なんとその数は 51個 です。
内訳は、金融関係が5、通販が24、サービス・サポートが10、
google、dropboxなどのクラウドサービスが7、情報サイトが5です。

51個のほかにもあるはずなのですが、もはや分からない状態です。
はっきりいって、こんに多いと異なるIDとパスワードを割り当てるのは無理です。
どうしても同じIDとパスワードを使っちゃいます。
「安全のため定期的にパスワードを変更しろ」と各サービスではおっしゃいますが
こんなに多いと無理です。
でも、これって危険なんですよねぇ。

以前のYahooのID流出で私も引っかかり、確実に他人に利用された痕跡がありました。
そのIDがMSNで同じものを使っていたので、同様に利用されました。
この2件以外は違うパスワードだったので他の被害はないです(多分)。

51個のアカウントを列挙していくと、明らかにやばいパスワードがあり
分かりにくいものに変更しました。
また、引っ越しをしたりブロバイダーを変更したりして住所やメールアドレスが
古いままだったりするものもありました。

多分、他の方もたくさんのIDとパスワードを抱えていると思います。
はっきり言って、IDとパスワードによる認証方法は限界に来ています。
サービスの利用の入り口が自宅、職場(端末も複数)、モバイル環境(スマートフォン)
と複数あるため、IDとパスワードを頭の中に入れておくかメモを持ち歩くか、
それぞれの端末に保存しておくしかないです。
とりあえず、今回作成したアカウント表は自宅のNASに保管しますが。
IDとパスワードを一元管理する認証サービスが欲しいところです。

パソコン上で複数の異なるアカウントを1つのアカウントに統合する方法は、
以前からあるのですが、結局はサイト毎にアカウントの発行を行って
パソコンに登録するので手間がかかります。
1つに統合するとその一つが漏れれば大変危険なのですが、
通常は指紋認証用いることで対応します。

認証方法については、パスワード流出等の問題も多くそろそろ
根本的な解決策が必要ですねぇ。

2013/09/11 追記
書類関係を整理していたら、昔予備でダイアルアップ接続で加入していた記録を発見
interQ  1998/10/25 に加入
nifty  2003/11/28 に加入
(interQは現在GMOに社名が変更し東証に上場する大企業になりました)

登録状況を調べるとこの2つまだアカウントが生きていました。
結局一度も利用していないです。完全従量制なので支払も一度もしてないです。
interQの方はメールボックスは生きていて使えますが、niftyの方は
アカウントだけで、メールボックスが使えませんでした。

interQのメールボックスにはメールが溜まっていました。
2009年から突然スパムメールが送られてきています。
一度も使ってないメールアドレスになぜスパムメールが来るんでしょう?
明らかに個人情報流出してるでしょ。
メールアドレスは通番ではなく任意につけたものだし。

2013年9月 9日 (月)

IP-Phone SMARTに加入しました

IP-Phone SMARTはFUSIONが提供するIP電話サービスです。
先日、スマフォを購入しOCNモバイルONEに加入したので
データ通信だけではなくIP電話での通話をしたいと思い、お試しで加入しました。
IP-Phone SMARTは入会費、月額固定費用は0円です。
固定電話や携帯電話に電話をかけて通話した分、支払が請求されます。
緊急時の通話インフラとしてあってもよいでしょう。

加入すると、100円分無料通話がついてきます。
取りあえず、この100円で使い物になるかを確認したうえで継続利用を判断します。

利用するには、google playにて SMARTalk というアプリケーションをダウンロードして
インストールします。
IP-Phone SMARTにて登録して取得したアカウントを同アプリケーションに設定し、
利用可能となります。

IP-Phone SMARTについての解説が、WIRED Japan 掲載されています。
スマートフォン上で通信を行うサービスソフトが常駐していなくても、
IP電話サーバーからプッシュ通知にて、サービスを起動させて通話を可能にするそうです。
ネットワーク越しのインテントのブロードキャストにて
サービス(ブロードキャストレシーバー)の起動を行っているのでしょうかね。
これにより、常駐プログラムがいない分、電力を食わないそうです。
ただ、レビューをみると不安定なところもあるようです。
とりあえず私の ARROWS Me F-11D + OCNモバイルONE で利用できました。
今後、継続して試していきます。

2013年9月 6日 (金)

OCNモバイルONE 30MB毎日 月々980円に加入しました

格安MVNOOCNモバイルONEに加入しました。
通話はauの携帯電話を使っているのでこちらはデータ通信専用で使います。

WiMAXもあるのですが自宅メインで利用しており、
時々外に持ち出して利用するのですが、趣味のサイクリング、山歩きでは圏外となります。
そこで、OCNモバイルONEを使うことにしました。
色々と試してみたいしね。

スマートフォンも購入しました。

初期出費 18,500円
 スマートフォン:富士通 ARROWS Me F-11D 12,200円(amazonで購入)
  NTTコミュニケーションズ OCN モバイル ONE マイクロSIMパッケージ 3,150円
  SIMロック解除費用: NTTドコモに持ち込んで解除 3,150円 (=> 実際は不要でした)

ちょっと出費してしまいましたが、まぁよいでしょう。新品なので、もしかしたらSIMロック解除は不要だったかもしれません。先にSIM突っ込んで確認すれば良かったなぁ。
SIMロック解除には30分もかかってしまいました。
ドコモショップの店員も不慣れなようで、何回も事務裏に行ったり来たりしてました。
auのロック解除と比べると、ずいぶんと手間がかかるようです。

2013/09/26 追記
情報を頂きました。ありがとうございまます。
NTT ドコモ機種にNTTドコモ MVNO SIMを入れる場合、
SIMロック解除は不要だそうです。
知らずに無駄なお金を払ってしましました。
ただ、ロックを外したので海外SIMも利用可能となるそうです。

F-11D、デザイン、大きさも良くいい感じです。大変気に入りました。
CPUはシングルコアですが、遅さは感じません。
通信料は 980円/月で、112.5Mpbs 30MB/日 30MB超過で200kbpsに制限されます。

Dscn1813

2013/10/04 追記
10/1より基本料金の改定がありました。下記の通りです。
・30MB/日:980円(旧OCN モバイル エントリー d LTE 980)
・60MB/日:1,480円
・1.0GB/月:1,260円
・2.0GB/月:1,580円(2013年10月1日からの料金)
・7.0GB/月(最大通信速度500kbps):1,980円

2013/10/18 追記
OCN モバイル ONE(NTTドコモのLTE・3Gを利用) のページに次の制約事項の説明があります。
・spモード、spモードメールなどのNTTドコモ提供のサービスはご利用いただけません。
・NTTドコモの端末でテザリングはご利用いただけません。
・NTTドコモの端末の場合、SIMロック解除手続きは不要です。
=> SIMロック解除不要、テザリング不可ですね。

この手のMVNOはいろいろとありますが、通信容量超えると一か月悲しい思いを
するのはいやなので、毎日リセットされるOCNモバイルONEにしました。

早速登録と設定を行いました。
F-11Dは「OCN モバイル ONE 動作確認済みデータ端末」を見るとリストにないのですが、
問題なく利用できました。設定は同ホームページのXperia GX SO-04Dの設定方法
に従って行いました。ただしLTEは未対応なためAPNの設定はlte-d.ocn.ne.jp ではなく
3g-d-2.ocn.ne.jp としました。

実は、au回線で一時期スマートフォンを利用していたのですが、
パケット代が高い、バッテリーが持たない、形状的に通話しにくい、
といった理由で携帯電話(ガラゲー)に戻しました。これはこれて大満足です。

ただし、やはりネット検索が必要な場合もあり今回の加入となりました。
私のモバイル通信環境としては、現状
 1)WiMAX  Flat 年間 3,800円/月 (自宅で利用がメイン)
 2)au 通話とメールで利用 1,500円程度
 3)OCNモバイル 980円
です。
上記3つを、4G LTEパケット定額+テザリングで1つにまとめられるような気もしますが、
まあ、これで満足です。

関連記事(2013/09/14 追加)
料金コースが多彩になったNTTコムの「OCN モバイル ONE」をレビューする

追記 2013/09/07
申込月は通信料(980円)が無料だそうです。
OCNのプロバイダーのアカウントも付与されるので、メールアドレスが与えられます。

追記 2013/09/12
MVNOの利用は、今回初めてでしたので、初心者として次のことが分かりませんでした。
  ・SIMカードの種類
    これについてはマイナビニュースの記事(ちょっと古い記事ですが)、
      「ハウツー 携帯電話の隠れた必須アイテム、SIMカードに迫る!」
    で深く理解することができました。
   こちらも
     「SIMってなあに?」

  ・auの携帯・スマートフォンでも利用できるの?
    →だめ
現在、もっとも格安なMVNOServersMan SIM LTE 100 (100kbps 490円/月)のようです。

2013年9月 2日 (月)

MINIX NEO X5 の消費電力の測定

省電力であろうと思われるMINIX NEO X5が実際にどれくらい省電力なのかを
ワットチェッカーで測定してみました。



まずは電源を入れていない状態。0ワットです。

次に起動中及びデスクトップ表示で何もしない状態

3~4ワットです。

NAS上にある1980x1080  H.264の動画を有線LAN経由でMX Playerで再生



これも3~4ワットです。意外とくわないですねぇ。

次はAnTuTu 安兎兎ベンチマークテストを行って高負荷をかけてみる。

最大で7ワットを記録しました。ベンチマークテストの中では3D描画が一番負荷が高いです。

結果として、通常の利用では4ワット程度、高負荷で最大7ワットでした。
極めて消費電力が小さいです。ルーターや無線LAN機器と同じくらいです。

試しにAndroidではなく先日インストールしたUbntuでも確かめてみました。



軽くいじった感じでは3ワットくらいでした。
これなら超省電力のサーバー(多分非力)ができるかも。

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