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2013年10月 6日 (日)

LAN-W300N/G8用ファームウェア解凍・圧縮ツールの公開

需要はほとんどないと思いますが、
ロジテック製 無線LANルータ LAN-W300N/G8 のファームウェア LAN-W300NG8_v1.03.bin
解凍・圧縮ツールを公開します。ツールはLinux上でのみ利用可能です。

本ツールを利用するとLAN-W300NG8_v1.03.bin を解凍できます。次のファイルを出力します。
linux.bin             Linux カーネル
web/                 管理用Webページ
squashfs-root/    rootファイルシステム


更に、本ツールを利用して上記のファイルからファームウェアイメージファイルを
作成することができます。これにより、カスタムファームウェアの作成が可能となります。
ただし、本ツールを使って製品が動作不能になっても責任は持てません。
全て自己責任にて利用願います。
 

動作確認環境 
  CentOS 6.4 (Linux i686)
  ReadyNAS duo v2 (Linux Debian 6.03 armv5、要添付ソースのコンパイル)

本ツールではLAN-W300N/G8 の他に次のファームウェアも解凍できることを確認しました。
  ・ロジテック LAN-W300N/RS
  ・ロジテック LAN-BR/G8
  ・加賀ハイデック TAXAN MeoBankSD

ダウンロード
ココログの制約でファイルを3つに分割しています。3つのファイルを全てダウンロード
してください。
logitec_20131006.tgz.0 (1000.0K)
logitec_20131006.tgz.1 (1000.0K)
logitec_20131006.tgz.2 (510.9K)

ツールの解凍
# cat logitec_20131006.tgz.* > logitec_20131006.tgz
# tar zxvf logitec_20131006.tgz

解凍すると次のディレクトリ及びファイルが作成されます。
./logitec_20131006/
   tools/           ・・・  ツール格納ディレクトリ
   src/                          ・・・  ツールのソースファイル
   squashfs-pf-list.txt      ・・・   squashfs用定義ファイル
   fwu.sh                        ・・・  汎用ファームウェア解凍コマンド
   fw_unpack.sh               ・・・  LAN-W300NG8_v1.03.bin 解凍コマンド
   fw_pack.sh                  ・・・  ファームウェア圧縮コマンド
   fw_clean.sh                 ・・・   解凍ファイルの削除コマンド

使い方
  作業はroot権限で行います。操作ミスによりシステムにダメージを与える場合も
  ありますので、壊れても良い環境で行ってください。

・LAN-W300NG8_v1.03.bin の解凍
    1) ./logitec_20131006/ に LAN-W300NG8_v1.03.bin をコピーします。
       # cp LAN-W300NG8_v1.03.bin ./logitec_20131006/

    2)fw_unpack.sh を実行します。ちょっと時間がかかります。
       #cd ./logitec_20131006
       #./fw_unpack.sh

       これで、./logitec_20131006 に 次のファイルが作成されます。      
         linux.bin
         squashfs-root/
         web/

  ・ファームウェアイメージの作成
    上記の3つのファイルがある状態で次のコマンドを実行します。   
       #./fw_pack.sh

    作成されるファームウェアのイメージファイルは次のようなファイル名となります。
       new_fw20131006.bin

       new_fw年月日.bin といったファイル名になります。

     ルータの管理画面でこのファイルを指定してファームウェアの更新を行います。
    
     ファームウェアの改造はちょっとしたミスで、ルータは正常起動できなくなります。
     シリアル接続して、復旧できる方のみ利用してください。

  ・LAN-W300NG8_v1.03.bin 以外のファームウェアの解凍
    # ./fwu.sh ファイル名
 
    主な用途は作成したカスタムファームウェアの解凍ですが下記の製品、
      ・ロジテック LAN-W300N/RS
      ・ロジテック LAN-BR/G8
      ・加賀ハイデック TAXAN MeoBankSD
    のファームウェアの解凍がこのコマンドで出来ます。

添付ソースのコンパイル方法
・webout
   #cd ./src/webout
   #cc -o webout webout.c

・mksquashfs, unsquashfs
   #cd ./src/squashfs4.0/squashfs-tools
   #make clean
   #make

・compweb, cvimg. mgbin
   #src/goahead-2.1.1/LINUX
   #make -f Makefile-tools clean
   #make -f Makefile-tools

  作成したコマンド webout,mksquashfs, unsquashfs,compweb, cvimg. mgbin は
  ./logitec_20131006/tools/ にコピーしてください。

  環境によっては、zlib (zlib1g-dev or  zlib-devel)、glibc-static が無いため
  コンパイルエラーが発生するかもしれません。必要に応じてパッケージを
  インストールしてください。

現在、LAN-W300NG8のカスタムファームを作成していますが、
ロジテックからのソースファイルCDが到着しないと大きな修正ができないです。

無理やりルーターモードで利用してDHCPサーバーの不具合発生を調べてますが、
1週間問題なく稼働しています。というか非常に安定動作しています。

   [インターネット]
           |  グローバルIP
  [ブローバンドルーター] 192.168.1.1
           | 
[LAN-W300NG8 ルーターモード] WAN: 192.168.1.2
           | LAN:192.168.0.1 (DHCPサーバー、 NTPクライアント、DDNSクライアント稼働)
           |

わざわざAPモードでDHCPサーバー、NTPクライアント、DDNSクライアントを
動作させる改造しなくても、これで良いような気がします。
ただ、この環境だとポート開けたりとか設定が面倒です。
自宅サーバーの公開が出来ない状態です。

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コメント

むむむ… 自分にはちょっとハードル高いかな… シリアル接続環境
も無いし… Linux勉強せんと

>自宅サーバーの公開が出来ない状態です。

無料のダイナミックDNS(クリアネット)使えませんでしたっけ?

> weberl さん

>むむむ… 自分にはちょっとハードル高いかな… シリアル接続環境
>も無いし… Linux勉強せんと

本当なら、改造したファームウェアを公開したかったのですが...
ちょっと危険なので、あまりお勧めできないです。
私のような物好きな方もいるかもしれないので取りあえず公開しました。

> 無料のダイナミックDNS(クリアネット)使えませんでしたっけ?
DDNSを使って外部からは接続可能な状態だったのですが、
LAN-W300N/G8をテストのため一時的にルータモードで稼働しているため
ルータが2段となり、NATやらパケットフィルタリングなどがややこしくなって
自宅サーバーが一時的にそこから繋がらない状態になってます。

直ぐに1段に戻すので取りあえずこのままです。

記載されているLAN-W300N/RSのファームは解凍できませんでした。
「ヘッダ部のシグニチャが正しくありません」と言われます。

saiさん

今、ツールとファームウェアをダウンロードして確認しましたが、
わたしの環境では正しく解凍できました。

シグニチャチェックのエラーだと指定したファイルが正しくない可能性があります。

LAN-W300N/RSの最新ファームウェア提供用ファイル
   LANW300N_RSFW1062.EXE
を実行して展開すると中に
  W300NRSx_v1062.bin
というファイルが入っています。このファイルがファームウェアの本体です。

下記のように本ツールを使うと
# ./fwu.sh W300NRSx_v1062.bin

[Step 1. 管理用Webページの展開]
101914+0 records in
101914+0 records out
101914 bytes (102 kB) copied, 1.27137 s, 80.2 kB/s
bunzip2: Can't guess original name for ./tmp_web.bin -- using ./tmp_web.bin.out
・・・
done.
[Step 2. Linux.bin(ヘッター部付き)の作成]
822290+0 records in
822290+0 records out
822290 bytes (822 kB) copied, 10.1796 s, 80.8 kB/s
[Step 3. rootfsの展開]
1075044+0 records in
1075044+0 records out
1075044 bytes (1.1 MB) copied, 13.4724 s, 79.8 kB/s
Parallel unsquashfs: Using 2 processors
200 inodes (215 blocks) to write
・・・
created 17 directories
created 70 symlinks
created 15 devices
created 0 fifos
done.

てな感じで正常に解凍できます。

ご確認願います。


どうやら機種が間違っていたようです。お騒がせしました。

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