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2019年9月の2件の記事

2019年9月18日 (水)

東芝 MSX PASOPIA IQ(HX-10D)を入手しました

凝りもせず、MSXを入手しました。
東芝製のMSXパソコン、PASOPIA IQ(HX-10D)です。
1983年11月発売、 当時の価格は6万5800円だそうです。35年前のパソコンです。

01_20190918085701

いつもの、ヤフオクで入入手しました。
状態も良く、送料含めてで2,100円なら当たりを引いた方ではないでしょうか。

デザインもいい感じで、作りもしっかりしています(ちょっと重いですが..)。
キーボードは若干、小さく感じますが、タッチ感は良好です。
MSXの中では、かなり高品質のキーボードだと思います。アルプス電気製のパーツを使っているようです。

02_20190918085701

目立った不具合もなく、問題無く動作しました。

04_20190918085701

東芝は8ビットパソコンとして、PASOPIAブランドで独自パソコンを販売していたのですが、
今一パットせずでした。ブランド名はそれなりに認識はされていたので、
MSX規格に切り替えた後も、ブランド名は継承する形で展開していきました。

2019年9月 4日 (水)

豊四季タイニーBASIC - I2C EEPROMへのプログラム保存

豊四季タイニーBASIC for Arduino機能拡張版は、
作成したプログラムを内部EEPROMの領域に1つだけ保存することが出来ます。

これとは別に、外付け(I2C接続)EEPROMにも保存出来ます(以降、外部接続EEPROMと呼称)。

下記の写真はブレッドボード上に実装したEEPROMです。
   Dscn2173

対応しているEEPROMは24xxx系 (5V対応のもの)で、
4kバイト(32kビット)~64kバイト(512ビット)の容量に対応します。

動作確認 EEPROM
   AT24C32、AT24C64、24LC64、AT24C256、24LC256、24FC512、AT25C32

保存可能ファイル数
   17
   ※ 容量が1024ビットタイプのEEPROMでも保存は可能ですが、利用出来る容量は512ビット(64kバイト)となります。

使い勝手は次のような感じです。
10_20190903184501

Formatコマンドで初期後、Saveコマンドでファイル名で保存、
Filesコマンドでファイル一覧の表示、Loadコマンドでプログラムの読み込みが出来ます。
プログラムは、ファイル名(12文字)を付けて保存することが出来ます。

12

Filesコマンドでは、ワイルドカード(*、?)が利用可能です。
Files ""、Files " は Files "*"と等価です。


外部接続EEPROMの実装

EEPROMの結線は次のような感じになります。
    09_20190903181301
       プルアップ抵抗は、2 ~ 10kΩの範囲(Arduinoでプルアップしているため無く可)、
       コンデンサは無くても可、I2Cスレーブアドレスは$50に設定(A0 ~ A2ピンで$50 ~ $57の設定が可能)

EEPROMI2Cアドレスの設定により、最大8個のEEPROMを同時接続して利用することが出来ます。

実際には、市販モジュールの利用がお手軽です。種類も色々とあるようです。
いくつか持っている中で、写真のタイプが使いやすいです。
Dscn2166

amazonでもいくつかの業者が取り扱っています。
 ・KKHMF AT24C256 I2C インターフェースEEPROMメモリモジュール
   13

このモジュールは、ジャンパピン (ショートピン) の設定でI2Cスレーブアドレス、ライトプロテクトの設定が出来て便利です。
乗っているEEPROMをの差し替えも出来ます(4kバイト(32kビット) ~ 64kバイト(512ビット)で交換)。
(ICソケットが逆についているモジュールがあるようです。基板のシルク印刷を確認し、逆ならICを付け直しましょう)

動作確認のため、4つのモジュールを同時接続してみました。
Dscn2179
4つのうち2つはAT24C256、残り2つは24FC512を乗せています。
I2Cスレーブアドレスは、0x50、0x51、0x52、0x53と異なるアドレスを割り当てています。

アダプタを製作して接続してみました。

Dscn2180

4つをI2C接続している様子
Dscn2184

4つ同時利用はあまり意味が無いのですが、スレーブアドレス違いでの利用の検証です。

まずは、Formatコマンドで各EEPROMを初期化します。
Driveコマンドで利用するEEPROMを指定して、フォーマットします。

14

DRIVEコマンドの引数 "A"、"B"、"C"、"D"はEEPROMのI2Cスレーブアドレス $50、$51、$52、$53に対応します。
Formatコマンドの引数はEEPROMの容量指定と、ドライブ名(任意)です。
"A"、"B"、"C"、"D"のかわりに、$50、$51、$52、$53の指定も可能です。

次に簡単なプログラムをファイル名を変えて各EEPROMに保存してみます。

15

保存したプログラムをFilesコマンドで確認してみます。
Filesコマンドの引数 "" すべてのファイルを一覧表示します。
ワイルドカード指定 "*" でもOKです。

16

個々のEEPROMをちゃんと識別し、それぞれに保存出来ています。

Filesコマンドの出力の1行目はドライブ名、
2行目はファイル名一覧(存在するファイル数により出力行数は可変)、
3行目の出力は
  条件パターン一致ファイル / 全ファイル数 (保存可能ファイル数) 
を意味します。

条件パターン一致ファイル数 は "t*.bas" のようにワイルドカード指定時で一致したファイル数が表示されます。
今回は一致ファイルが1つで、存在するファイル数も1つなので 1/1 となります。

こんな感じで、外付けのEEPROMへの保存が可能です。

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