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日記・コラム・つぶやき

2018年8月19日 (日)

TV出力ライブラリ更新を豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32に適用する

先日、修正したArduino STM32用のTV出力ライブラリ
豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32に適用し、コマンドにてNTSC信号の
横位置と縦位置を補正出来るようにしました。

以前入手した3.5インチのTFT LCDモジュール(下記の製品)を使った場合、 
  Podofo 3.5" TFT LCD Display RGB LCD Display Module Kit
  01

デフォルトでは、表示画像の上部が欠けてしまい、どうすることも出来ませんでした。

Dscn8698

Dscn8701

修正ライブラリを組み込み、コマンドにて補正出来るようにしました。
  コマンド
    CONFIG 0,垂直同期補正,横位置補正, 縦位置補正


補正後の画面

Dscn8705

補正した値は、SAVECONFIG コマンドにて内部フラッシュメモリに保存することで
再起動しても状態を保ちます。

補正の様子

ついでに、以前試したブラウン管テレビでの補正も試してみました。

補正前は、左側が欠けてしまっていました。

Dscn8709

補正して、ちょうどよいポジションで表示出来るようになりました。

Dscn8716

ブラウン管テレビでの表示は、次のような感じです。
試したのは、パナソニック 2001年製造の14インチのテレビです。


文字等の表示は、綺麗とは言えませんが、実用的レベルです。
思っていたよりも、まともに表示出来ています。
久しぶりにブラウン管テレビで映像を見ましたが、これはこれで良いですね。

この更新分は、もう少しテストを行ってから公開したいと思います。

2018年8月 9日 (木)

以前製作したIchigoJam用EEPROMエミュレーションが動かない

以前Arduino(ATmega328)を使ったIchigoJam用のEEPROMエミュレーション
製作したのですが、IchigoJamのファームウェアを1.2.1から最新版の1.2b59に更新すると
動作しなくなってしまいました。

左写真左がI2C接続EEPROM、右がEEPROMエミュレーションでSDカードにデータを
保存します。右写真が利用のために装着した様子です。

Dscn8649  Dscn8642

公開サイト

  ・IchigoJam用EEPROMエミュレーション
   https://github.com/Tamakichi/Ichigoepprom3

その原因を調査してみました。

Dscn8641

まず、どのバージョンから動かなくなったかを調べてみると、
IchigoJamのファームウェア V1.2.2以降から動かなくなってしまいました。
念のため、IchigoJamの旧版ハードウェア、DIP版等でも調べましたが、
ファームウェアのバージョンが関係するようです。

次にI2Cのパケットをロジックアナライザで調べてみました。
I2C接続EEPROM(Atmel 24C256) モジュールIchigoJamに接続し、
同じハードウェアでIchigojam ファームウェア v1.2.1v1.2b59それぞれの
LOADコマンド実行時の様子を調べてみました。

  ・Ichigojam ファームウェア v1.2.1 の場合
  Ichigojam121

  ・Ichigojam ファームウェア v1.2b59 の場合   
   Ichigojam12b59

両方のファームウェアとも EEPROM(Atmel 24C256) モジュールでは問題なく動作します。
ただし、赤い四角で囲った箇所に差異が見られます。

v1.2.1では、EEPROMのデータシートに記載されているシーケンシャル読み込み通りの
プロトコルにてデータの読み込みが行われています。

一方、v1.2b59のでは、
スタートビット(緑の立下り)の直後にストップビット(赤の立下り)、さらにその直後に
スタートビット(緑の立下り)がIchigoJamから送信されています。
SCLの1クロック内でスタートビットストップビットがあるのも謎です。

私の知識レベルでは、不可解なプロトコルです。

現時点では、分かることは
  ・バージョン更新でEEPROMのアクセス方法に変更が見受けられる。
  ・プロトコル的に怪しい(かもしれない)。
  ・それでもEEPROMは問題なく動作している。

です。

本物が動いて、エミュレーションが動かない状況である以上、
エミュレーション側の実装に問題があるわけですが、
Arduno的にこの対応はちょっと無理そうです。

IchigoJamEEPROMエミューレションの公開サイト(GitHub)の方に、
「IchigoJam 1.2.2以降のバージョンには対応していません。」を追記しました。
一旦、本件はこれでCLOSEとします。

そいういえば、温湿度センサモジュール AM2320がIchigojamv1.2.2 あたりから
動かなくなったようなので、関連性があるのかもしれません。

2018年8月 8日 (水)

きゅうりとトマトの食べ合わせが良く無いって本当?

先日、放送されていた日テレの
「スクール革命! 食べ物2択クイズ!良いのはどっち?目からウロコの問題続々!』
(2018年8月5日(日) 11:45~12:45 日本テレビ)
で、

  ・ きゅうりとトマトの食べ合わせが悪い
  ・ きゅうりに含まれる酵素がトマトのビタミンCを破壊する
  ・ 酢(ドレッシング)をいっしょにとると酵素を壊すので回避できる


Kyuuri_cucumberFood_vegetable_sald


てな内容がありまして、ちょっと疑問に思いました。
この食べ合わせは、優秀な栄養士がついているであろう外食、中食、給食で
普通に出されています。

一方で、「問題無し」とする解説もいくつかあります。
ねとらば
   ・「きゅうりは世界一栄養がない」「食べると逆にビタミンCが壊れる」って本当? “きゅうりダメ野菜伝説”を検証してみた

  野菜等健康食生活協議会事務局
   ・野菜の調理によってビタミンCが壊れると言われていますが、本当にそうでしょうか?


きゅうりに含まれているビタミンCを破壊するとされる酵素は、
アスコルビナーゼ(アスコルビン酸酸化酵素)という物質だそうです。
人参、きゃべつ、かぼちゃ、りんご、バナナなんかにも多く含まれているそうです。

アスコルビナーゼは通常のビタミンC(還元型ビタミンC)酸化型ビタミンCに変化させる
働きがあり、これが破壊と解釈されていたようです。

一方、酸化型ビタミンCは体内で通常のビタミンC(還元型ビタミンC) に変化する(元に戻る)
ので結局は組み合わせて食べても問題なしのようです。

今回は、「問題無し」の方を信用することにします。

まあ、ここで言えるのは、「たとえ公共的なテレビでも鵜呑みで信用してはいけない」
ってことでしょうね。

月は自転しない」とかの例もあり、最近の教養的な番組の製作って、
専門家をやとって裏をとったりしていないのかな?
専門家・監修者の名前が無い場合は、疑った方がよいかも?

2018年8月 7日 (火)

DiskStation DS216jにgcc等のパッケージを導入する

自宅のNAS、DiskStation DS216jにgcc等のパッケージを導入した際のメモです。

Jasminさんの「雑記帳 - JasminInfo - Synology DS216j Entware-ng 導入」を参考に
させて頂きました。有益な情報の公開、ありがとうございます。

具体的に何をしたのかというと、
DiskStation DS216jEntware-ngというパッケージ管理ツールをインストールし、
任意のソフトウェアコンポーネントをインストール出来るようにしました。
これにより、gcc等が利用できる開発環境をDiskStation DS216jに構築することが出来ました。

Entware-ngに関する情報

  ・公式サイト Entware/Entware-ng   https://github.com/Entware/Entware-ng
    - ドキュメント https://github.com/Entware/Entware-ng/wiki
       - Install on Synology NAS
          https://github.com/Entware/Entware-ng/wiki/Install-on-Synology-NAS
       - Using gcc (native compilation)
          https://github.com/Entware/Entware-ng/wiki/Using-gcc-(native-compilation) 

  ・パッケージの内容
    http://pkg.entware.net/binaries/armv7/Packages.html

   ※ コマンド  $sudo opkg list でも確認出来ます。


  ・関連情報
    - Synology Forum - Optware replacement - 1700+ packages (arm & x86)
       https://forum.synology.com/enu/viewtopic.php?f=40&t=95346


Entware-ng導入後、さっそくgccをインストールしてみます。
Entware-ngではopkgコマンドを利用してパッケージの管理を行います。
  $sudo -i
  #opkg update
  #opkg install gcc

gccをインストール後、確認のためFDcloneのソースをコンパイルしてみました。

  参考にした情報
   ・CentOS7 で FDclone https://qiita.com/conan_hdk/items/b3349bd150d6a86f42ab

   $mkdir -p ~/src/FDclone
   $cd ~/src/FDclone/
   $wget http://hp.vector.co.jp/authors/VA012337/soft/fd/FD-3.01g.tar.gz
   $tar -xzf FD-3.01g.tar.gz
   $cd ~/src/FDclone/

   $vi Makefile
   CCの指定をccからgccに変更します。

   インストール
   $sudo make install

   動作確認
   $fd

     FDclone


Entware-ng導入の問題点


  DiskStation DS216jのセキュリティ アドバイザーがこの導入に関して警告を通知します。

  02

  システムの項目に2件ほど警告として通知されます。
  ※高リスクは別のネットワークのSSHのポート開放が原因です。無視して下さい。

  03

  1つは、/etc/rc.localを追加したための警告です。

  04

  もう一つは、Entware-ng を/opt に インストールしたための警告です。
  05

  まあ、この警告は内容を理解した上で無視することにします。

導入後、opkgのupgradeコマンドにて gccを5.3.0 から6.3.0に更新すると、
    $ gcc

だでけを実行すると次の警告が表示されるようになってしまいました。

/volume1/@entware-ng/opt/bin/../lib/gcc/arm-openwrt-linux-gnueabi/6.3.0/crt1.o: In function `_start':
(.text+0x34): undefined reference to `main'
collect2: error: ld returned 1 exit status

取りあえず、ソースのコンパイルは問題なく行えるのですが、原因不明で調査中です。


   

2018年8月 5日 (日)

今年もMaker Faire Tokyo 2018に行ってきました

今年もMaker Faire Tokyo 2018に行ってきました。

Dscn8518

前回と比べると、会場の規模が大きくなった感があります。
展示の全てを回るのに、かなり時間を要しました。
教育用やワークショップが増え、子供も楽しめる展示が目立ちました。

Dscn8522

かなり盛況で、開催開始から暫くは、入場制限が行われていて、
入場に難儀しそうなので、先に昼飯を食べてから巡回しました。

取りあえず、会場の雰囲気を写真でお伝えいたします。

Dscn8524

Dscn8550

Dscn8552

Dscn8558

Dscn8561

Dscn8564

Dscn8565

Dscn8579

Dscn8586

Dscn8547

今回も正当派のおもわずうなってしまうような展示物、
斜め上のアイデアで思わず「くすっ」と笑っていまう展示物など、てんこ盛りでした。

アイデアとエネルギーを充電し、満喫出来た楽しい一日でした。


2018年7月14日 (土)

Arduino用漢字フォントライブラリ SPI フラッシュメモリ版の更新

先日の「Arduino用漢字フォントライブラリ SDカード版のSdfat対応」繋がりで、
「Arduino用漢字フォントライブラリ SPI フラッシュメモリ版」を更新しました。
ベースとなっている「Arduino用 SPI接続フラッシュメモリW25Q64ライブラリ」も更新しました。

 

更新ライブラリ
    ・Arduino用漢字フォントライブラリ SPI フラッシュメモリ版
      https://github.com/Tamakichi/Arduino_exfonts

      修正点
          - SPIバスの共有対応
          - Arduino STM32環境での複数のSPIポート利用に対応
          - SPIクロック速度の任意設定対応

    ・Arduino用 SPI接続フラッシュメモリW25Q64ライブラリ
      https://github.com/Tamakichi/Arduino-W25Q64    
          - SPIバスの共有対応
          - Arduino STM32環境での複数のSPIポート利用に対応
          - SPIクロック速度の任意設定対応

    上記2つのライブラリはArduino(Atmega328)、Arduino STM32で利用可能です。

早速、先日の「吾輩は猫である」の漢字フォントを
SDカードからSPI接続フラッシュメモリ(W25Q64)に置き換えてみました。

置き換後の様子

 

スクロールが発生しない文字サイズでは、SDカード版よりもかなり早くなっています。
(表示速度の違いについては、追って追記します^^; )

今回の動作チェックでは、BluePillボードの代わりにRobotDyn製の互換ボードを利用しました。

Dscn8422

BluePillボード(右)と比べるとRobotDyn製互換ボードは、幅が狭いので、
ブレッドボードを有効活用出来ます。

SPIバスの共有動作チェックする際、BluePillボードでは片側が1列しか確保出来ないため、
仕方なく置き換えました。

Dscn8421

RobotDyn製互換ボードは、BluePillボードよりも品質が良く、
ブートローダ付きの製品もあります。
ただし、お値段がBluePillボードよりもちょっと高いです。
(単品購入だと、送料込みでBluePillボードの3倍!!)

STM32F103C8T6, STM32 bootloader compatible for Arduino IDE or STM firmware,
ARM Cortex-M3 Minimum System Development Board

02

送料がかかるので、RobotDyn製の他のパーツとセットで購入が良いと思います。

 

2018年7月11日 (水)

Arduino用漢字フォントライブラリ SDカード版のSdfat対応

以前作成した「Arduino用漢字フォントライブラリ SDカード版」をSdfatライブラリ対応しました。
Arduino標準のSDライブラリを使うよりもパフォーマンスが向上します。

 
  ・Arduino用漢字フォントライブラリ SDカード版
   https://github.com/Tamakichi/Arduino-KanjiFont-Library-SD

Arduino STM32でも利用可能です。BluePillボードでグラフィック液晶モジュールで
日本語表示をやってみました。

      Dscn8411


動いている様子


タッチスクリーンの競合等の動作チェックのため、簡単なお絵描き機能を付けています。
フォントを逐次、SDカードから読んでいるのでさすがに表示は遅いです。

スクロールはグラフィック液晶モジュールから1ラインづつ読み込んだデータを
上にフォント幅分、ずらした位置に描画するここで実装しています。
フォントデータをメモリ上に乗せられないため、先日の高速処理は行えません。
もし、フレームバッファ150kバイト確保できるマイコンボードなら、
マイコンボード上でスクロールして転送するなどして高速に出来るのですが、
BluePillでは、これが限界ですね。

スケッチ

//
// フォントライブラリ利用サンプル
// 作成 2018/07/10 by たま吉さん
//

#include <sdfonts.h>
#include <Adafruit_GFX_AS.h>     
#include <Adafruit_ILI9341_STM.h>
#include <XPT2046_touch.h>

// TFT制御用ピン
#define TFT_CS  PA0
#define TFT_RST PA1
#define TFT_DC  PA2

// タッチスクリーンCSピン
#define TS_CS  PA3 

// タッチスクリーン領域
#define TS_MINX 600
#define TS_MINY 440
#define TS_MAXX 3460
#define TS_MAXY 3460

#define MY_SPIPORT  2   // SPIポートの指定 1:SPI ,2:SPI2

//
// ※SdFatを使う場合は、sdfontsConfig.hのSDFONTS_USE_SDFATに1を設定し、
//   SdFatまたは、SdFatEX型のグローバルオブジェクトSDを用意すること
//

// 利用するSDオブジェクトの定義
#if SDFONTS_USE_SDFAT == 1
  #include <SdFat.h>
  #if ENABLE_EXTENDED_TRANSFER_CLASS == 1
    SdFatEX  SD(MY_SPIPORT);
  #else
    SdFat    SD(MY_SPIPORT);  
  #endif
#else
  #include <SD.h>
#endif

SPIClass  SPI_2(2); // タッチスクリーン用SPI

// タッチスクリーン制御用
XPT2046_touch ts(TS_CS, SPI_2); // Chip Select pin, SPI port

// TFT制御用
SPIClass  SPI_1(1);
Adafruit_ILI9341_STM tft = Adafruit_ILI9341_STM(TFT_CS, TFT_DC, TFT_RST,SPI_1);

// スクロールアップ
void scrollUp(uint16_t y0,uint16_t h,uint16_t bg) {
  uint16_t sc_w = tft.width();
  uint16_t sc_h = tft.height();
  uint16_t buf[sc_w];

  for (uint16_t y=h+y0; y < sc_h; y++) {  
    tft.readPixels(0, y, sc_w-1, y, buf);
    tft.setAddrWindow(0, y-h, sc_w-1, y-h);
    tft.pushColors(buf, sc_w, 0);
  }
  tft.fillRect(0, sc_h-h, sc_w-1, h, bg);
}

// 指定位置に1文字表示
void mputc(uint16_t x, uint16_t y, uint8_t* buf, uint16_t fg, uint16_t bg) {   
  uint16_t w = SDfonts.getWidth();
  uint16_t h = SDfonts.getHeight();
  int16_t byteWidth = (w + 7)>>3;
  uint8_t byte = 0;

  // フォントの描画
  tft.setAddrWindow(x, y, x+w-1, y+h-1); // 描画領域の設定
  for(int16_t j=0; j<h; j++, y++) {
    for(int16_t i=0; i<w; i++) {
      byte = (i & 7) ? byte<<1 : buf[j * byteWidth + (i>>3)];
      tft.pushColor((byte & 0x80) ? fg : bg);
    }
  }
}

// 指定位置に文字列表示
void mprint(uint16_t x, uint16_t y, char* str, uint16_t fg, uint16_t bg) { 
  uint8_t buf[MAXFONTLEN]; 
  int16_t   len,x0 = x, y0 = y;
  char* pUTF8 = str;

  SDfonts.open();   // フォントのオープン
  while ( pUTF8 = SDfonts.getFontData(buf, pUTF8) ) {  // フォントの取得
    mputc(x, y, buf ,fg, bg);
    if (x + SDfonts.getWidth()*2 < tft.width()) {
      x += SDfonts.getWidth()+1;  
    } else {  
      x = x0;
      if (y + SDfonts.getHeight()*2 < tft.height()) {
        y += SDfonts.getHeight()+2;
      } else {  
        scrollUp(y0, SDfonts.getHeight()+2, bg);
      }
    }
  }      
  SDfonts.close();   // フォントのクローズ
}

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  delay(1000);
#if SDFONTS_USE_SDFAT == 0
  SPI.setModule(2);
#endif

  // フォント管理の初期化
  if(!SDfonts.init(PB0)) {                
    Serial.println(F("sdfonts init error"));
    exit(1);
  }
  Serial.println(F("test sdfonts liblary"));
  
  ts.begin();
  tft.begin();
  tft.setRotation(3);
  tft.fillScreen(ILI9341_BLACK); 
}

static const char* text =
   "吾輩は猫である。名前はまだ無い。"
   "どこで生れたかとんと見当がつかぬ。"
   "何でも薄暗いじめじめした所でニャーニャー泣いていた事だけは記憶している。"
   "吾輩はここで始めて人間というものを見た。"
   "しかもあとで聞くとそれは書生という人間中で一番獰悪な種族であったそうだ。"
   "というのは時々我々を捕つかまえて煮にて食うという話である。"
   "しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった。"
   "ただ彼の掌のひらに載せられてスーと持ち上げられた時何だかフワフワした感じがあったばかりである。"
   "掌の上で少し落ちついて書生の顔を見たのがいわゆる人間というものの見始めであろう。"
 ;

void loop() {
  //7種類のフォントサイズで文字列表示
  for (uint8_t i =0 ; i <7; i++) {
    tft.fillScreen(ILI9341_BLACK);
    SDfonts.setFontSizeAsIndex(i);
    mprint(2, 2, (char*)text, ILI9341_WHITE, ILI9341_BLACK);

    // テキスト表示後、3秒間タッチスクリーンを使って描画出来る
    // (SDfontsとタッチスクリーンのSPIバス共有利用の動作確認)
    uint32_t t = millis() + 3000;
    while(millis() < t) {
      TS_Point p = ts.getPoint();
      p.x = tft.width() - map(p.x, TS_MINX, TS_MAXX, 0, tft.width());
      p.y = tft.height() - map(p.y, TS_MINY, TS_MAXY, 0, tft.height());

      if (p.x >=0 && p.x < tft.width() && p.y >=0 &&  p.y < tft.height()) {
         tft.fillCircle(p.x, p.y, 3, ILI9341_RED);
      }       
    }
  }
}

表示速度の改善方法としては、
Arduino用漢字フォントライブラリ SPI フラッシュメモリ版」への置き換えで
かなり改善出来ると思います。これについてもちょっとやってみます。
Arduino Unoでも同じこと出来るかも試したいと思います。

2018年6月18日 (月)

Arduino STM32のUSB HIDインタフェースの新しいブートローダー

現在、Arduino for STM32のフォーラムの下記の
USB HIDインタフェースの新しいブートローダーに注目しています。
Small USB HID bootloader for BluePill and other STM32F10X devices

簡単にまとめると次のような感じです。
・USB HIDインタフェースの4Kバイト弱のブートローダーを別途サポートを予定
・OSへのドライバーインストール不要でスケッチの書込みが可能となる。
・フラッシュメモリの領域が4kバイト増加する。
・USB HIDブートローダ実行のトリガーはBOOT1ピンの状態で判定(の予定)

最新のArduino STM32の環境にも徐々にUSB HIDインタフェース関連の機能が
組み込まれている状況です(ただし、メニュー設定での利用は出来ない)。

USB HIDブートローダも公開されています。
rogerclarkmelbourne/STM32_HID_Bootloader
Serasidis/STM32_HID_Bootloader(オリジナル版)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32をUSB HIDインタフェースの新しいブートローダー
に切り替えようと思い、4月から提供待ち状態です。

メリットとしては
・Blue Pillを使うにおいて、環境によて、
  ドライバーのインストールやUSBポートの認識にかなり手こずる場合もあり、
  これが軽減されることが期待できます。
・4kバイトのプログラム領域が開くので、コマンドをいくつか追加出来る。
(現状は、領域に空きが無くて機能追加が出来ない状態です)

ただし、BOOT1ピンをプログラム自動起動モード設定に利用していたので、
別のピンに変更する必要があります。


2018/08/20 追記

最近のアップデートをインストールして確認したところ、
アップデート方法にHIDブートローダを使うメニューも追加されていました。

09

ブートローダを書き込んで試したところ、
スケッチの書き込みも出来ました。

13

詳細については、続編の
Arduino STM32のUSB HIDインタフェースの新しいブートローダー (2)
にまとめました。

2018年6月14日 (木)

Lenovo Miix 2 8 を久々に使ってみる

「ポメラが欲しい」という衝動をぐっとこらえて、

あまり活用していなかったLenovo Miix 2 8で何とかしようと模索中です。

Windows 10にアップデートし、良さげなキーボードを付けたりして
そこそこ活用できそうな感じになってきました。

Dscn8219

キーボードは、こんな感じで乗せるタイプです。

Dscn8228

折りたたんでノートPCみたいな感じで利用出来ます。
キーボードを付けても重さは575gなので持ち運びも苦にならないです。

Dscn8221

暫くこれを持ち歩いて、使ってみることにしよう。


2018年5月23日 (水)

梅澤無線電機さんの「電子倶楽部60」を購入してみました

電子工作関連のブログを色々と読みあさっていたところ、
梅澤無線電機さんの「電子倶楽部60」を発見、レトロな雰囲気につられてポッチってしまいました。

個人的な趣味として電子工作をやってますが、アナログ回路はあまり得意でなないので、
勉強しようと、教材を探していたんですよね。

梅澤電機株式会社 - 電子倶楽部60

01

関連情報
電子倶楽部60

価格は税込みで1,058円ですが、送料に868円かかりました。

注文して2、3日で商品が到着しました。さっそく開封してみます。

到着した商品

外箱は手抜きのない立派な箱です。
これなら、子供さんへのプレゼントとしても使えそうです。

Dscn7930

箱の裏

Dscn7932


開封

箱の中はこんな感じで入ってます。

Dscn7933

本体

値段の値段の割には、しっかりした作りです。
上面ボードの材質は、ボール紙ですが厚さが1ミリあり樹脂化粧していて丈夫そうです。
付属品として、ケーブル類とクリスタルイヤホン等が付いています。

Dscn7935

バーアンテナ、ポリバルコン、トランジスター、ダイオードがあるので鉱石ラジオや
1・2石トランジスターラジオなんかも作れそう。

搭載しているパーツ類、個別に買った場合1058円じゃすまないとおもいますね。

テキスト類

36ページの冊子がついています。意外としっかした内容のテキストです。

Dscn7943

60種類の実験回路が掲載されています。
色々と面白そうな実験が出来そうです。

Dscn7945

Dscn7944

Dscn7937

裏はこんな感じです。電池ボックスがあります。
うらは若干チープ間がありますが、良しとしましょう^^

Dscn7940

子供のころ、学研の電子ブロックを持っていたのですが、
あれって電子部品を直感的に結線出来ず、ブロックの配置に悩んでしまいました。
このワイヤー直結の方が楽ちんです。ブレッドボードとの併用もできますね。

ArduinoやIchigojam等のマイコンと組み合わせての利用にも良さそうです。
Lチカや音出し、リレーを使った実験等はこのボードを使って出来そうです。

より以前の記事一覧