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MSX・レトロPC

2018年12月18日 (火)

ジャンク品のMSXの修理 その3

ヤフオクで入手した3台目のMSXパソコンを修理しました。

3台目 カシオ計算機 PV7 (1984年[昭和59年] 10月発売の機種)

Dscn9115

出品内容:
本体、ACアダプター(10V)、カセットインタフェース、ジョイスティック、
ゲームカセット4本、良く分からない外付けスピーカー、良く分からない充電器
動作確認で電源入らずとの記載あり

4,980円 で落札しました。
少々割高な気もしましたが、調べると、カセットインタフェース、ジョイスティックは
オプションパーツで、それそれ3,200円、2,900円するそうで、ゲームもついているので
むしろお得でしょう。


動作確認と修理

動作確認すると、出展者の製品説明の記載通り、電源が入りませんでした。
問題箇所を、ACアダプタ、本体電源コネクタ、本体内部電源回路と順番に調べていくと、
背面のシーソー型スイッチが怪しい。

Dscn9024

シーソースイッチを分解すると、
中が錆びていて、小さな錆びた鉄球が出てきました。

とりあえす、接点を磨いて綺麗にします。
この2枚の金属の上を鉄球が移動するすることで、電源がON・OFFする構造のようです。
鉄球が山を越えるときに、「カチ」っとの感触でシーソーが上下します。

Dscn9022

鉄球の代わりに、直接ピンセットで挟んで通電させてみると

Dscn9020

電源ランプが点灯しました。

Dscn9021

とりあえす、稼働出来ました。

次にシーソースイッチをどう修理するか悩みました。
「そうだ、代替え鉄球を見つけよう」
といことで、余っていたキャスターから取り出しました。

Dscn9044

シーソースイッチを組み立てて、装着すると、
「カチ、カチ」という、感触で電源のオン・オフを行うことが出来ました。

(ここで、シーソースイッチの分解・組み立て作業の写真が欲しいところですが、
非常に神経を使う手作業だったため、写真を撮ることが出来ませんでした^^; )

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画面もちゃんと映りました。

キーボードのいくつかが、反応しなかったため再度分解し、フレキシブル基板の接点を
掃除したところ、ちゃんと入力出来るようになりました。

20181218183448

このMSXパソコン、RAMが8kバイト搭載のため、残りメモリが4239ですね。
あまり、大きなプログラムの作成は出来ませんが、
小さく、軽くていい感じのマシンです。
机の上でのスペースを取らず、ちょっとした調査に利用出来そうです。


今回の落札品、出品説明にはマニュアル添付の記載が無かったのですが、
マニュアルが付いていました。

3冊の薄い冊子ですが、記載内容が分かりやすく、
私にとっては、本体よりもこちらの方が価値があり、ありがたかったです。
30年前のパソコンのマニュアル、ちょっとワクワク

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30年前のパソコンのマニュアル、取扱説明書みたいな堅苦しさはなく、
全体的にパソコン入門風の解説です。

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BASICを使った、プログラム作成まで解説しています。
ちょっとしたゲーム作成の解説なんかもあり、非常に良い内容です。

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30年前の製品のマニュアル、今でもプログラミングの教本として利用出来る内容です。

                                                                                                                   

2018年12月 1日 (土)

ジャンク品のMSXの修理 その2

調子にのって、ポチってしまった2台目MSXの修理です。

2台目 SANYO MPC-2 WAVY2

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(写真は、出品者掲載のものを拝借しました)

通電のみ確認、カセットのふた破損、ジャンク品あつかい、付属品無し
こちらも1000円で落札、入札は私のみでした。


動作確認と修理

電源は問題なく入りましたが、映像が映りません。
「ありゃ」っと思ったのですが、コンポジット端子を「ぐりぐり」と回したりすると
一瞬映像が映ったので、端子の接触不良と判明。

端子をメガネクリーナーをしみこませた綿棒で掃除したら、
ちゃんと映像が映りました。

キーボードの全キー入力チェックも問題なし。

掃除を兼ねて分解しました。
基板の状態は良く、特にメンテナンスする必要なしでした。

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カートリッジのふたはの修理にちょっと手こずりました。
本体内部に破損部とねじりばねを発見し、接着剤等での補修を試みたのですが、
負荷かかる箇所のため、直ぐに取れてしまいました。

結局、加熱した針金を挿入して補修しました。

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ふたを装着、針金ならこの負荷に耐えられますね(たぶん)。

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修理完了。
クリーナーで全体の汚れをふき取る等すると、意外と良い状態です。

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IchigoJamで使っていたモニターを接続してみました。
これで、プログラミング等が出来そうです。

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本体は先日のパナソニックMSXよりも軽くて、キーボードのタッチ感も良好です。

デザインも意外とかっこいいです。

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2018年11月26日 (月)

ジャンク品のMSXの修理 その1

ヤフオクでMSXを入手して、修理にチャレンジしました。
この修理作業がとても楽しくて、ついついポチって、3台に^^

最初の1台、National(パナソニック)  CF-2700

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1000円で落札、入札は私のみでした。

付属品無し、本体のみです。
通電確認済とのことでしたが、電源が不安定で起動したり、しなかたり。
起動後もすぐに落ちたりしました。
カートリッジのふたの破損、CAPSキーの黒塗り。

とりあえず、掃除もかねて分解

分解して色々と調べてみると、

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(30年前の基板、DIP形状のICがいっぱい)

単に、電源ケーブルの本体に固定する部分の内部の断線でした。

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手持ちの電源ケーブルに付け替えてました。

Dscn8998

そのままつけると、本体の付け根部はスカスカになってしまうため、
オリジナル電源ケーブルの本体固定部を再利用しました。
本体固定部はケーブルとの一体成型でしたので、カットして中央にドリルで穴をけて、
その穴に新しいケーブルを通しました。

Dscn9003

見た目はオリジナルのものと同じ感じに出来ました。

次にカートリッジのふたの修理、
ふたは、プラスチックの固定部(棒状)が折れて外れていました。
(修理過程の写真をとり忘れました)
また、開いた状態から閉めるためのねじりばね がなく、ふたがパカパカ状態です。

対応としては、
廃材のプラスチックを固定部の棒状にカットし、
ふたの破断部と棒をホットナイフ(はんだごて)で溶かして、取り付けました。
当初、接着剤で付けましたが、ふたの開閉を繰り返すとすぐに取れてしまいました。

ねじりばねは、100均ノック式ボールペンから取り出して加工して利用しました。


キーボードの黒塗りは、ダイソーで購入した「はがし液」で消すことが出来ました。
有機溶剤入りなので、油性ペンやペンキが落とせます。

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なぜに、CAPSキーを黒塗りしたのでしょう、謎です。

こうして、とりあえず修理完了。見た目も良くなりました。
比較的、軽微な不具合でラッキーでした。

Dscn9031

画面表示、キーボードの入力等問題なしです。

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30年前のMSXパソコンですが、使えそうです。
このMSX、意外と大きくて重いです(3.6キロあります)。

机の上に置いて利用するにはちょっと邪魔です。
使いたい時に出して利用っていうのも、ちょっとしんどいです。

データ保存がカセットテープなのも何とかしたいです。