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STM32

2018年12月13日 (木)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 をV0.87に更新しました

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 をV0.87に更新しました。

公開サイト
・豊四季タイニーBASIC for Arduino STM32V0.87β
  https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32

  テストが不十分でβ版です^^;

マニュアルの作成がまだまだ進まないのですが、とりあえすコマンドリファレンスを
V0.87対応に更新しました。

・「豊四季タイニーBASIC for Arduino STM32」 コマンドリファレンス(更新中)

V0.87の主な追加機能


・漢字フォント利用の対応(SDカード上のシフトJISコードフォントファイルを利用)
   - KANJI コマンドによる全角文字列の描画が出来る
   - SETKANJI コマンドで全角文字描画時のフォントサイス等の設定が出来る
   - KFONT コマンドによる、漢字フォントデータの取得が出来る

・内部フラッシュメモリのプログラム保存領域の直接書き換え対応
   - 仮想化ドレスPRG2 の追加
   - BANK コマンドの追加
   - FWRITE コマンドの追加、
   - BLOAD コマンドの機能強化でバイナリファイルに直接書き込みに対応

   この機能は少々危険ですが、プログラム保存領域4096バイト x 6本の領域を
   有効利用するために、データを配置して利用出来たら.. と思い追加しました。
   
   SDカード上のバイナリーファイルをBLOADコマンドでフラッシュメモリに
   読み込んだり出来ちゃいます。
   ファイルからちょっとした画像や文書データを読み込んで配置出来ます。

・バイナリファイル操作の機能強化
   - BLOADBSAVE コマンドで、ファイル内読み書き位置を指定可能にしました

   ちょっとしたレコードファイルの構造を実現できると思います。

・文字列比較関数の追加
   - STRCMP 関数を追加しました

・グラフィック描画関連のコマンド追加
   - GCOLOR GCLS コマンドの追加

・その他
   いくつかの不具合対応を行いました


ここで、あらためて補足ですが、
豊四季Tiny BASICのオリジナル版開発は私ではなく、鈴木氏です。
私は、オリジナル版をSTM32対応し、機能拡張しているのみです。
オリジナル版  https://github.com/vintagechips/ttbasic_arduino


今後の予定としては、機能追加はこのあたり迄として、
ドキュメントの充実、BASICプログラムの作成、基板作成を行っていこうと思っています。

2018年12月 7日 (金)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32で日本語フォント利用対応中(4)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32の日本語フォント対応版、
ちびちびとドキュメント類を作成しています。
ドキュメント作成は、モチベ―ジョンが下がり、なかなか作業が進みません。

今回は、リファレンスマニュアルよりも先に「早見表」(クイックリファレンス)を
先に作成しました。PDF化して添付を予定しています。

Dscn9093

パウチして、傍らにおいて参照する感じでの利用を想定しています。

Dscn9091

コマンド、編集キー、ボードピン配置、ピン用途一覧、結線図の
7ページにまとめています。

01

コマンド一覧を1枚に収めるのにちょっと苦労しました。

02

ピン割り付けと、起動時のコンソール選択の設定関連のシート

03

英語版も作成したいところですが、とりえずは後回しです。

追記

このドキュメントをブランチの方に追加しました。
ttbasic_arduino_stm32/TinyBASIC早見表.pdf

2018/12/08 修正

マスターブランチにマージしました。
早見表は下記のリンクからの参照となります。
ttbasic_arduino_stm32/TinyBASIC早見表.pdf

キーワード一覧(簡易コマンドリファレンス) キーワード.html追加しました。

04


2018年11月30日 (金)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32で日本語フォント利用対応中(3)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32の日本語フォント乗せ対応、
追加したい機能の実装はほぼ完了し、マニュアル作成と動作確認中です。
文字列比較関数等も追加しました。

動作の様子


NTSC版で全角フォントを表示するデモです。
全角フォントは8、10、12、14、16、20、24ドットの7種類が利用出来ます。
また、倍角、四倍角等の拡大表示も可能です。

デモのプログラムソース

10 CONSOLE 0
20 GCLS
30 SETKANJI 20,1,0,0
40 KANJI 10,0,"こんにちは、埼玉!"
50 SETKANJI 10,1,2,1
60 KANJI 10,30,"7種類の漢字フォントを使って、"
70 KANJI 10,42,"全角表示が出来るようになりました。"
80 SETKANJI 24,2,2,2
90 KANJI 0,60,"豊四季"
100 SETKANJI 20,2,0,0
110 KANJI 0,106,"Tiny BASIC"
120 SETKANJI 16,1,0,0
130 KANJI 0,150,"for Arduino STM32"
140 SETKANJI 24,2,0,0
150 KANJI 90,170,"V0.87"
160 WAIT 2000
170 FOR I=1 TO GW
180 GSCROLL 0,0,GW-1,GH-1,LEFT
190 WAIT 10
200 NEXT I
210 WAIT 2000
220 GOTO 20

マニュアル作成とテストにちょっと手こずっています。

現時点のバージョンは、GitHubのブランチからダウンロード可能です。
(このブランチは随時更新しています)
https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32/tree/add_SDSfonts

   2018/12/08 修正 マスターブランチにマージしました(上記ブランチは削除します)。
                     => https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32

ただし、ファームウェア・マニュアル等は旧版のままです。
ソースからコンパイルする必要があります。

フォント利用には、解凍したfontbinの下にあるSFONT.BINをSDカードに入れる必要があります。

描画速度をもう少し何とかしたいです。
漢字フォントをSPI接続のフラッシュメモリに配置すれば高速化出来るのですが、
フラッシュメモリの入手と書き込みがちょっと面倒なので悩みどころです。

また、BASICプログラムのソースが英字大文字だと可読性が悪いので、
GOTO => GoTo
WAIT => Wait
SETKANJI => SetKanji
IF => If
FOR I=0 TO 10 STEP  2:NEXT I => For I=0 To 10 Step 2: Next I
のように大文字小文字を混ぜる感じにしようかと検討中です。

2018年11月20日 (火)

RobotDyn STM32 Miniボード(Blue Pill互換)でJPEG画像表示

RobotDyn STM32 Miniボード(Blue Pill互換)でJPEG画像の表示をやってみました。
(BluePillより面積が狭いので、ブレッドボードで多線が出来ます)

グラフィック液晶モジュール は、
ILI9341搭載(SPI接続)+ SDカードスロット付きのものを利用しました。

Dscn9014

グラフィック液晶モジュールのスロットに刺したSDカードに
320x240ドット JPEG形式のフルカラー画像を配置し、それを表示しています。
開発環境はArduino STM32を利用しています。

JPEG表示は、Arduino UNOではSRAMの容量的に無理(バッファに2kバイト必要)ですが、

Blue Pillでは比較的簡単に表示出来ました。

動いている様子

これくらいの、速度で表示出来ればOKでしょう。

構成

03
※クリックすると拡大表示します

結線表
04
利用したテスト画像(test1.jpg)

Test1


スケッチは下記のサイトのESP8266用のJPEG画像表示スケッチを
参考にしました。

参考にしたサイト
・楽しくやろう。 ESP8266でJPEG画像をTFT LCDに表示する
   https://blog.boochow.com/article/427690966.html


利用ライブラリ

・JPEGデコーダーライブラリ
   MakotoKurauchi/JPEGDecoder
 https://github.com/MakotoKurauchi/JPEGDecoder
 
   ※fdfat対応にJPEGDecoder.cppの一部を修正しています。

   修正
    ・
#include <SD.h> を #include <SdFat.h> に変更
   
・ その下に
       extern SdFat SD;
      を追加

スケッチ
(こちらからも参照出来ます Tamakichi/stm32_jpeg_tft.ino)

//
// Arduino STM32 TFT(ILI9341) SPI接続 jpeg画像表示サンプル
//
// 参考にしたサイト
//  元にしたスケッチ
//  ・楽しくやろう。 ESP8266でJPEG画像をTFT LCDに表示する
//    https://blog.boochow.com/article/427690966.html
//  ライブラリ
//  ・MakotoKurauchi/JPEGDecoder
//    https://github.com/MakotoKurauchi/JPEGDecoder
//  Jpegに関する情報
//  ・JPEG/MCU
//    https://monobook.org/wiki/JPEG/MCU
//

#include <SPI.h>
#include <Adafruit_GFX_AS.h>
#include <Adafruit_ILI9341_STM.h>
#include <SdFat.h>
#include <JPEGDecoder.h>

// SDカード(SPI2利用)
#if ENABLE_EXTENDED_TRANSFER_CLASS == 1
  SdFatEX  SD(2);
#else
  SdFat  SD(2);  
#endif

#define SPI_SPEED SD_SCK_MHZ(36) // バスクロック
#define SD_CS PB0                // SDカード選択

// TFT制御用ピン (SPI1利用)
#define TFT_CS  PA0
#define TFT_RST PA1
#define TFT_DC  PA2

// TFT制御用オブジェクト
Adafruit_ILI9341_STM tft = Adafruit_ILI9341_STM(TFT_CS, TFT_DC, TFT_RST);

void setup() {
  Serial.begin(115200);
  delay(200);
  
  if (!SD.begin(SD_CS,SPI_SPEED)) {
    Serial.println("failed!");
  }
 
  tft.begin();
  tft.setRotation(3);
  tft.fillScreen(ILI9341_BLUE);
  Serial.println("OK!");

  jpegDraw("/test1.jpg"); // 320x240ドットフルカラー画像の表示
}

void jpegDraw(char* filename) {
 char str[100];
 uint8_t *pImg;
 int x,y,bx,by;
 
 // Decoding start
 JpegDec.decode(filename,0);
 uint16_t buf[JpegDec.MCUWidth*JpegDec.MCUHeight];
 uint16_t pos = 0;

 // Image Information
 Serial.print("Width     :");
 Serial.println(JpegDec.width);
 Serial.print("Height    :");
 Serial.println(JpegDec.height);
 Serial.print("Components:");
 Serial.println(JpegDec.comps);
 Serial.print("MCU / row :");
 Serial.println(JpegDec.MCUSPerRow);
 Serial.print("MCU / col :");
 Serial.println(JpegDec.MCUSPerCol);
 Serial.print("Scan type :");
 Serial.println(JpegDec.scanType);
 Serial.print("MCU width :");
 Serial.println(JpegDec.MCUWidth);
 Serial.print("MCU height:");
 Serial.println(JpegDec.MCUHeight);
 Serial.println("");
 
 sprintf(str,"#SIZE,%d,%d",JpegDec.width,JpegDec.height);
 Serial.println(str);

  // Raw Image Data
  while( JpegDec.read() ){    // MCU毎の描画処理
    pImg = JpegDec.pImage ;   // MCUブロックの先頭アドレス
    pos = 0;                   // バッファ位置初期化
    
    // MCUブロック描画ウィンドウの設定
    tft.setAddrWindow(JpegDec.MCUx * JpegDec.MCUWidth,
                      JpegDec.MCUy * JpegDec.MCUHeight,
                      JpegDec.MCUx * JpegDec.MCUWidth+JpegDec.MCUWidth-1,
                      JpegDec.MCUy * JpegDec.MCUHeight+JpegDec.MCUHeight-1);
 
    // ウィンドウ領域へのデータ転送
    for( by = 0; by < JpegDec.MCUHeight; by++)
      for( bx = 0; bx < JpegDec.MCUWidth; bx++, pImg += JpegDec.comps, pos++)
        buf[pos] = (JpegDec.comps == 1) ? 
         tft.color565(pImg[0], pImg[0], pImg[0]) : tft.color565(pImg[0], pImg[1], pImg[2]);
    tft.pushColors(buf, JpegDec.MCUWidth*JpegDec.MCUHeight, 0); 
  }
}
   
void loop() {
}

スケッチは高速化優先で、MCU内の端数画像には考慮していません。

SDカード利用のためのライブラリは、SdFatを利用しています。
SDカードアクセルのパフォーマンス改善のために、SdFatConfig.hの設定を修正しています。

変更
#define ENABLE_EXTENDED_TRANSFER_CLASS 1

2018年11月15日 (木)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32で日本語フォント利用対応中(2)

前回からの修正、全角文字列を表示できるコマンドを追加しました。

表示している様子

01

プログラム

02

10 'OLED日本語表示デモ
20 @(0)=8,10,12,14,16,20,24
30 S="吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。"
40 L=LEN(S)
50 FOR J=0 TO 6
60 SETKANJI @(J):CLS 1:KANJI 0,0,STR$(S):WAIT 500
70 NEXT J
80 GOTO 50

KANJIコマンドで指定した座標に文字列を描画します。
  KANJI x,y,"文字列"
  KANJI x,y,STR$(文字列を格納した変数)

SETKANJIコマンドは、フォントサイズ等の設定を行います。

これで、簡単に全角文字列を描画出来るようになりました。
前回と同じことやってますが、プログラムがかなり短く出来ます。

OLED版では、CONSOLEコマンドにてプログラム編集画面をシリアルターミナルに
切り替えることが出来ます。
この場合でも、OLEDディスプレイへのグラフィック描画を行うことが出来ます。

2018年11月 7日 (水)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32で日本語フォント利用対応中

先日作成した「Arduino用SJIS漢字フォントライブラリ SDカード版」を
豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32に組み込んで日本語表示対応を試みています。

(現時点の修正案は下記のリンク先にまとめています。
  ttbasic_arduino_stm32のプロジェクトのissues#58にまとめています^^)

日本語表示が出来れば、簡単なアドベンチャーゲームが作成出来ると思います。


日本語表示表示の雰囲気は次のような感じです。

OLED版の表示デモ


プログラムソース

10 'OLED日本語表示デモ
20 @(0)=8,10,12,14,16,20,24
30 S="吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ。"
40 L=LEN(S)
50 FOR J=0 TO 6
60 Z=@(J):X0=0:X=X0:Y=0
70 CLS 1
80 FOR I=1 TO L
90 R=KFONT(MEM,ASC(S,I),Z)
100 BITMAP X,Y,MEM,0,Z,Z,1
110 IF (X+Z*2+1)>(GW-1) X=0:Y=Y+Z ELSE X=X+Z+1
120 IF Y+Z>GH-1 I=L
130 NEXT I
140 WAIT 500
150 NEXT J
160 GOTO 160

プログラムはKFONT関数で1文字ずつフォントデータを取得して表示しています。
フォントをSDカードから逐次参照して表示しているため、表示は遅いです。

表示専用のKANJIコマンドを追加予定です。
これを使えばもう少しプログラムが短くなり、表示も早くなると思います。

OLEDの他に、NTSC画面、TFT画面にも表示出来ます。


NTSCビデオ出力画面での表示デモ

プログラムソース

5 CONSOLE 0
10 CLS
20 S="日本語表示にほんご"
30 L=LEN(S):X0=0:X=X0:Y=30:@(0)=8,10,12,14,16,20,24
35 FOR J=0 TO 6
40 FOR I=1 TO L
50 R=KFONT(MEM,ASC(S,I),@(J))
60 BITMAP X,Y,MEM,0,@(J)/R,@(J),1
70 X=X+@(J)/R+0
80 NEXT I
90 X=X0:Y=Y+@(J)+10
100 NEXT J
110 GOTO 110

プログラムの日本語入力は、NTSC、OLED、TFT画面では入力出来ないため、
シリアル接続したTeraTermにて行います。

01


TFT版ではカラー表示に対応しています。

Dscn8965

2018年10月30日 (火)

Arduino用SJIS漢字フォントライブラリ SDカード版を作成しました

以前作成した Arduino用のUTF-8版の漢字フォントライブラリ SDカード版をベースにして
シフトJIS版の漢字フォントライブラリ SDカード版を作成しました。

指定したシフトJISコードに対応する漢字フォントデータを取得するAPIを提供します。
漢字フォントは8、10、12、14、16、20、24ドットのサイズの利用が可能です。
フォントデータはSDカード上に配置して利用します。

公開ページ
・Arduino用SJIS漢字フォントライブラリ SDカード版
  https://github.com/Tamakichi/Arduino-SJISKanjiFont-Library-SD

ライブラリの利用にはSDカードが必要となります。

02_2

02

ライブラリに添付しているサンプルプログラム

// SJIS版フォントライブラリ利用サンプル
// 作成 2018/10/27  by Tamakichi
//

#include "SDSfonts.h"

// ビットパターン表示
// d: 8ビットパターンデータ
//
void bitdisp(uint8_t d) {
  for (uint8_t i=0; i<8;i++) {
    if (d & 0x80>>i) 
      Serial.print("#");
    else
      Serial.print(".");
  }
}

//
// フォントデータの表示
// buf(in) : フォント格納アドレス
//
void fontdisp2(uint8_t* buf) {
  uint8_t bn= SDSfonts.getRowLength();                // 1行当たりのバイト数取得
  Serial.print(SDSfonts.getWidth(),DEC);             // フォントの幅の取得
  Serial.print("x");      
  Serial.print(SDSfonts.getHeight(),DEC);            // フォントの高さの取得
  Serial.print(" ");      
  Serial.println((uint16_t)SDSfonts.getCode(), HEX); // 直前し処理したフォントのコード表示

  for (uint8_t i = 0; i < SDSfonts.getLength(); i += bn ) {
      for (uint8_t j = 0; j < bn; j++) {
        bitdisp(buf[i+j]);
      }
      Serial.println("");
  }
  Serial.println("");
} 

//
// 指定した文字列を指定したサイズで表示する
// pSJIS(in) SJIS文字列
// sz(in)    フォントサイズ(8,10,12,14,16,20,24)
//
void fontDump(char* pSJIS, uint8_t sz) {
  uint8_t buf[MAXFONTLEN]; // フォントデータ格納アドレス(最大24x24/8 = 72バイト)

  SDSfonts.open();                                   // フォントのオープン
  SDSfonts.setFontSize(sz);                          // フォントサイズの設定
  while ( pSJIS = SDSfonts.getFontData(buf, pSJIS) ) // フォントの取得
    fontdisp2(buf);                                 // フォントパターンの表示
  SDSfonts.close();                                  // フォントのクローズ
}

void setup() {
  Serial.begin(115200);                   // シリアル通信の初期化
  SDSfonts.init(10);                        // フォント管理の初期化
  Serial.println(F("sdfonts liblary"));
  char str[] = {0x7a,0x7b,0x7c,0x7d,0x7e,0xa2,0xb1,0xb2,0xb3,0};// z{|}~「アイウ
  fontDump(str,14);
  fontDump("\x82\xa0\x82\xa2\x82\xa4\x82\xa6\x82\xa8",16);//あいうえお
  fontDump("\x82\xa0\x82\xa2\x82\xa4\x82\xa6\x82\xa8",20);//あいうえお
  fontDump("\x8d\xe9\x8B\xCA\x81\x99\x82\xB3\x82\xA2\x82\xBD\x82\xDC", 24); // 埼玉☆さいたま
}

void loop() {
}

実行結果

01


このライブラリは豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32に組み込むために作成しました。
TFT、NTSC、OLED画面に日本語文字列を表示したいと思っています。
BASICにてアドベンチャーゲーム的なものが作れないかなぁっと。

Arduino IDEでは、文字列にUTF-8を利用しているため、
このシフトJIS版でのフォントデータの扱いはちょっと面倒です。
通常は、UTF-8版を使った方が良いでしょう。

2018年10月11日 (木)

Beginning STM32という電子書籍を楽天で購入したのですが..

("楽天kobo糞過ぎ"というお話です^^)

少し前に、「Beginning STM32 Developing with FreeRTOS, libopencm3 and GCC」という
書籍を見つけ、出版元から直接、PDF版を買わずに楽天からkobo版を買ったところ大失敗でした。

出版元の販売ページ
apress Beginning STM32 Developing with FreeRTOS, libopencm3 and GCC

  https://www.apress.com/la/book/9781484236239

02

Windows上で「Rakuten Kobo Desktop」を使って閲覧しているのですが、
PDFみたいな感覚での利用が全くできません(当然ですが)。

書籍記載のサンプルソースをエディターにコピーしたり、図(ピンレイアウト図)を印刷したり等
一切できません。これは技術書・リファレンスマニュアルとして使うにはちょっと辛い。
コピペしてグーグル翻訳が出来ないのも辛い。
kobo糞過ぎる。

スクリーンショットを取り、利用すればと思いやってみると、

表示内容が真っ黒になり画像化出来ません。

01

引用の手段として出来るのは、ディスプレイに映った内容をデジカメで撮影するくらいです。

Dscn8911

こんな面倒なことをするくらいなら、
新たにapress サイトからPDF版を買った方を購入した方がましですね。

技術書で一切の引用禁止は無茶苦茶使いにくいです。

楽天 kobo版の技術書買わない方が良さそうです。

楽天ポイントを使って割引購入したのですが、大失敗でした。

購入レビューにkoboの不満を書いたらいつの間にか、非公開にされていたので、
先ほど書き直しました。また非公開にされるかもしれません。

今回は勉強代として、apress サイトからPDF版を買いなおすかなぁ..
書籍自体は、BluePillボードをターゲットとした内容で良い感じなのですが..

2018年9月26日 (水)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 での単音演奏

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 のV0.86で追加した、
PLAYコマンドで「ハレ晴レユカイ」を演奏してみました。

Dscn8878

演奏の様子


MML文で使用ているデータは「主体性の無いページ」さん公開が公開しているものを利用しました。
・主体性の無いページ(http://astr.me.land.to/
    MML(http://astr.me.land.to/tool/mabi/)
     ハレ晴レユカイ!(http://astr.me.land.to/tool/mabi/mml/hareyukai.htm)


この曲はアニメ 「涼宮ハルヒの憂鬱」のエンディング曲です。
勝手に使わせて頂き申し訳ないので、宣伝を入れておきます。
(バナーをクリックすると、各サイトにジャンプします)

Banner_sp_haruhi

Fanclub

Banner_kyoani_haruhi

Banner_kyoani_haruhimov

MML文はマビノギMMLに対応しています(ただし同時に1音しか出せません)。
MML文中の頭に"?"を付けると音を出す都度MML文を表示するようにしました。

01


豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32では、NTSC、OLED、TFT等色々とサポートしていますが、
今回は最小構成+圧電スピーカーのシリアルコンソール画面の構成を使っています。

Serialconsole

MML文の音の大きさ指定のV(ボリューム)命令は、PWMのパルス幅の大きさで簡易的に対応しました。
引数の0~15のうち、0~5くらいは強弱が聞いて分かるのですが、
6~15は違いが判りません。まあ、おまけ機能的なものということで勘弁して下さい。


ちなみに、V0.86では、シリアルコンソール画面上で全角文字(シフトJIS)に対応しました。

02

2018年9月17日 (月)

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 を更新しました

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 をV0.86に更新しました。

注意:豊四季Tiny BASICのオリジナル版開発は私ではなく、鈴木氏です
オリジナル版 https://github.com/vintagechips/ttbasic_arduino
私は、オリジナル版からSTM32対応と機能拡張をしています。

V0.86の主な追加機能
・音楽演奏機能:PLAYコマンドの追加(MMLはマビノギMMLの文法をまねています)
・シリアルコンソール画面での全角文字対応(シフトJIS)
・TFT画面でのテキスト表示速度の改善(描画速度2倍、スクロール速度10倍)

V0.86からはプロジェクト管理サイトを
・Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32
  https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32

に変更しました。

01
マニュアル類は整備中です。AsciiDocを使ってリニューアル中です。
定数・コマンド関連のリファレンスマニュアル
https://tamakichi.github.io/ttbasic_arduino_stm32/manual.html

豊四季Tiny BASIC for Arduino STM32 コンパイル環境の構築
https://tamakichi.github.io/ttbasic_arduino_stm32/install.html


今回の修正ですが、
TFT(ILI9341)のフォント描画処理において、LI9341のウィンドウ機能とSTM32の
DMA転送の組合わせ技の効果が絶大で、いい感じに高速化出来ました。
DMA転送処理はオーバーヘッドが大きく、一回当たりのデータ送信量が少ないと、
効果で出ません。

通常、16ビットカラーで1文字(横6x縦8ドットx2バイト =  96バイト)を描画するにおいて、
1ライン目、2ライン目 ... 8ライン目とTFTへの転送アドレスは離散しており、
12バイト単位で8回発生します。オーバーヘッドの大きい、DMA転送において
これは効率が悪いです。

ところが、ウィンドウ機能を使って横6x縦8ドットの領域をウィンドウとして指定すると、
このウィンドウ内のドットは連続したシーケンシャルなデータ(連続したアドレス)とし
扱うことができます。

96バイトバイトを1回のDMA転送で行うことができます。
オーバヘッドが大きい処理が1回で済みます。
これは効果絶大でした。

また、TFT画面のスクロール処理や画面全体の再描画も
ウィンドウ機能を使うことで、DMA転送の一回当たりのデータ送信量を増やし、
DMA転送の回数を減らすことでオーバヘッドの大きい処理回数を減らすことで、
スクロール処理は10倍程度早くなりました。

このテクニックは、DMAを使わなくてもSPIのAPI呼び出し回数の削減にもなるので、
Arduino Unoでの高速化が期待できそうです。

より以前の記事一覧