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2013年8月の18件の記事

2013年8月26日 (月)

MINIX NEO X5 にGentoo Linuxをインストールしてみた

MINIX NEO X5にGento Linuxをインストールしてみました。
インストールはUbntuよりも簡単でした。

Screenshot_08262013_022248_pm

1920x1080 24ビットカラーで表示できます。
インストールはviewizardさんのGentoo Linux for Minix Neo X5 を参考にしました。

viewizardさんは、MINIX NEO X5用のUbuntuの開発にも貢献してている方です。
リカバリー領域に書き込むブート用カーネルはUbuntuとGentoo Linuxで共有できます。

Gentoo Linuxの方が完成度が高いのですが、パッケージ管理が私が知っている
debian系ともRedHat系とも異なる独自の形式のため、カスタマイズが大変そうです。
(Gentoo Linux ってソースからコンパイルしてパッケージをインストールするんだよねぇ)

やはり、Ubntuの方が慣れているので使いやすいです。

Gentoo Linuxと前回試したUbuntuではカーネルもモジュールも共通のものを使っている
のですが、Ubuntuの方はなぜか1920x1080 16ビットカラー以外の設定ができません。
xorg.confをいじってもだめでした。
現在Gento Linux のX回りを知らべてUbuntuに移植できないかを調べています。

2013年8月25日 (日)

ReadyNAS duo v2 にWordPressをインストールしました

自宅でNASとしてReadyNAS duo v2 を稼働させています。
以前、ディスクレスで6980円で安売りしていたので購入しました。

この製品のCPUがARM 系でOSとしてLinux のDebianを採用してます。
普通のLinux系のサーバーとして活用できます。
ソフトウェアの追加もapt-getでできちゃいます。
apache、MySQLは最初からインストールされています。
独自のホームページの作成と公開もできます。

既に追加でopenssh、php、phpadmin、C言語開発環境などインストールしました。
本日は更にブログシステムであるWordPressをインストールしました。
結論としては、ちょっと動作が重い感はありますが、正常の動作しました。
インストール手順のメモ
 概要 
   ・/var/www/wordpressにインストールする
   ・データベース:wordpress id:wordpress pw: 秘密
   ・apache用のHP公開定義ファイル
    /etc/frontview/apache/addons/wordpress.conf
    NAS用にカスタマイズされており、通常とは異なるディレクトリとなっている

 1.WordPressのインストール
    # cd /var/www
    # wget http://ja.wordpress.org/latest-ja.zip
    # unzip latest-ja.zip
    # rm  latest-ja.zip
    # cd wordpress
    # cp wp-config-sample.php wp-config.php

  2.WordPressの設定
    # vi wp-config.php
    次の項目を修正した
    define('DB_NAME', 'wordpress');
   define('DB_USER', 'wordpress');
   define('DB_PASSWORD', 'パスワード');

    更に、認証用ユニークキーの貼り付け
   wp-config.phpのコメント説明に従い、https://api.wordpress.org/secret-key/1.1/salt/
    にアクセスした結果を貼り付ける。

    
 
  3.MySQLにデータベースを作成する
    # mysql -u root
       mysql >create database wordpress;
       mysql >grant all privileges on wordpress.* to wordpress@localhost identified by 'xxxxx'
       mysql >exit

  4.Apacheの設定
    # cd /etc/frontview/apache/addons
    # vi wordpress.conf   
   
    Alias /wordpress /var/www/wordpress
    <Location /wordpress>
    Order deny,allow
    Deny from all
    Allow from 127.0.0.1
    Allow from 192.168.0
    </Location>

   これで一旦 rebootする。
   なせか /etc/init.d/apache2 restart ではエラーとなる。
   NASではapacheの起動は別の方法のようだ。解析不足のためリブートにて対応した。
   
  (2015/01/04 追記) 次のコマンドで停止と再起動が可能と判明しました。
     # killall apache-ssl
     # apache-ssl -f /etc/frontview/apache/httpd.conf 
   
5.WordPressの動作確認
   ブラウザにて http:/192.168.0.220/wordpress (アドレスはNASのもの)
   ユーザー名とパスワードを設定する。

とりあえず、日常メモを記録できるブログが立ち上がりました。

   

  実用は問題なさそうです。

追記 2013/08/26
WordPressの画像のアップロードでエラーは発生しました。
ディレクトリのアクセス権限がなかったようです。
下記の処理を行って対応しました。

  # cd /var/www
  # chown -R admin.admin wordpress

 

2013年8月22日 (木)

OCNへの不正アクセス、ロジテック製無線LANルーターの脆弱性が原因

6月に発生したのOCNの不正アクセスの原因、ロジテック製の無線LANルーターが原因のようです。

私の持っている無線LANルータとは異なりますが、
以前の私のブログ、無線LANルータ ロジテック LAN-W300N/G8 の調査 でも
述べたのですが、やはりこの会社の製品のセキュリティについては要注意でした。

他社製品でもセキュリティ対策に不備があるものが多いです。

試しに、私が把握してるREALTEK SDKで開発したルータのやばさを
ネットで確認してみました。

このSDKのWeb管理画面のデフォルトのタイトル
"R○○○○server"でgoogle検索すると各家庭のルータの管理画面のリンクが
たくさんヒットします。

これって、マジですか?数百件ヒットします。
サービスエンジニアー用(?)の固定アカウントでログインできちゃうよ!
ログインできるか確認すると犯罪行為になるのでやりませんが

あなたの自宅のルータはセキュリティ、大丈夫ですか?

2013年8月20日 (火)

東芝製microSDHC 無茶苦茶読み書き速い!

amazonで購入した東芝 microSDHC EXCERIA 16GB UHS-I SD-C16GR7WA3、
読み書きがとても速くてビックリです。1612円で購入しました。
(※ 2013/09/09 現在では 1,488円 に値下しています)

いつもの性能測定を実施しました(USB3.0 UHS-I対応カードリーダ使用)。

いやーぁ、microSDHCも速くなったものです。

並行輸入品でラベルに中国語が書かれていますが裏に Made in Japan
書かれています。容量いっぱいに圧縮ファイルの書き込みと解凍テストを
行いましたが問題無しです。

東芝のホームページ EXCERIA™ SDカードのご紹介 に製品説明があります。

安いし性能も良いし、以後東芝製を買うことにします。

追記
  100円ショップのUSB 2.0 カードリーダーを使用した場合の性能も測定しました。

これでも書き込みが早いです。タブレットでの利用にも最適です。

2013年8月18日 (日)

無線LANルータ ロジテック LAN-W300N/G8 の調査

ロジテック製のLAN-W300N/G8 を2台所有(1台は現在稼働中)しています。
一時期処分売りしていたので購入しました。

1Gbpsのスイッチングハブ8ポート、300Mbpsの無線LANが付いている多機能で魅力的な
製品ですが、安定性に欠けており非常に残念な製品です。

価格comやamazonでの評価も悪いです。
DHCPサーバーは不安定、無線LANがつながらい、稼働スケジュール機能があるのに
時刻の設定ができない等、色々と問題があります。

何とかならないものかと色々と調べています。

取りあえず、開けてみました。

Dscn1676

中には三匹のカニ(REALTEK)がいました。
本製品にはREALTEK製のチップセットが使われています。
まあ、安い無線LANやルータはほとんどがカニのようですけど。

それぞれのカニの紹介
 一番でかいカニ:RTL8198   
     MIPS系の16bit CPU(SoC)で 動作クロック 500Mhz 32MB RAM 4M NAND
  中くらいのカニ  :RTL8370M
     Layer 2 10/100/1000bps スイッチコントローラ
  小さいカニ: RTL8192CE
     IEEE 802.11b/g/n 無線LANコントローラ

Dscn1679

この製品、説明書にスイッチングハブの説明が全くないので、シェアードハブでは
ないかと疑っていたのですが一応、スイッチ機能はあるようです。

基板にはUART端子が「挿してくれ!」と主張しているので繋げてみました。

Dscn1680

Tera Termでシリアル接続して苦も無くコンソールにつながりました。
OSは組み込み用にカスタマイズしたLinuxのようです。
Linuxの一般的なコマンドが実行できます。

OSをいろいろ調べると REALTEK社のRTL819X SDKを用いて作成しているようです。
RTL819X SDKもインターネット上に転がっています。
私も入手しました。X86系のLinux上で利用できるようです。

このSDKは何回がバグ修正等をしてバージョンが更新されているみたいですが、
本製品はDHCP等の潜在バグがあるバージョンで作成しているようです。
(最新版のSDKでカスタムファームウェアを作れるか今後調査を進めます)

シリアル接続して中を覗いたのですが、本製品、セキュリティ的にまずい点があります。

1)管理者用のアカウント以外にアカウントが存在する
     サービスエンジニア用のアカウントだと思うのですが、非常にありきたりの
     IDとパスワードです。管理画面までインターネットに公開する方はいないと思います
     ますが、非常に危険です。SDKは公開されているので、知ることも容易です。
     flashコマンドで変更はできそうです。

  2)管理用Web画面でコマンド実行できる
     SDKのデバック用の機能をそのまま残してしまっているようです。
     root権限で任意のコマンドを実行することができます。
     同SDKを利用してる他社製品(所有しているPLANET製品)では当然削除されている
     のを確認しました。    

  Cap

本製品、家庭以外では使わないと思いますが安定性のほかにセキュリティ
的にもいろいろとまずい製品です。

次に本製品の欠陥、時計は持っているのに 時刻設定機能が無い点ですが、
   date 081816192013
とコマンド実行すれば設定できます。
時刻設定の隠し画面(http://ルータのIPアドレス/ntp.asp)もあるのでその画面
でも設定できます。

Ntp

このほか、マニュアルには説明がない画面がいくつかあります。

その他、ダイナミックDNSのクライアント機能があるので調べました。
updatedd コマンドはあったのですが各サービス用のプラグインが無く
直接は使えませんでした。

とりあえず、今回の調査は終了です。

PS.
無線LANが連続稼働していると繋がらなくなる件は、時刻を合わせて
スケジューラで夜中に無線LANをOFFにするようにすると改善できます。
無線機能を定期的に再起動すると良いみたいです。

2013年8月16日 (金)

MINIX NEO X5 Ubuntuの日本語環境構築

MINIX NEO X5にUbuntuをインストールしたその後、
とりえあず、日本語環境が構築できました。日本語入力もできるようになりました。

Locale_jp

始めは Ubuntuの日本語環境 http://www.ubuntulinux.jp/japanese
に従って行ったのですが、リポジトリーの追加でエラーは出るし、
apt-get install language-support-ja もエラーとなりました。
ARM系のファイルは用意されていないのかもしれません。

仕方がないので自力で設定することにしました。
登録されいるロケールを確認するとja_JP.utf8がありません。
#locale -a
C
C.UTF-8
POSIX

次の手順でロケールと追加を行いました。
#locale-gen ja_JP.UTF-8
#dpkg-reconfigure locales
#update-locale LANG=ja_JP.UTF-8

確認して取りあえず追加できました。
root@minix:~# locale -a
C
C.UTF-8
POSIX
ja_JP.utf8

次に/etc/default/locale の修正を行います。
#vi  /etc/default/locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LC_ALL=ja_JP.UTF-8

これでリブートして、ロケールの設定を確認します。
#locale
LANG=ja_JP.UTF-8
LANGUAGE=
LC_CTYPE="ja_JP.UTF-8"
LC_NUMERIC="ja_JP.UTF-8"
LC_TIME="ja_JP.UTF-8"
LC_COLLATE="ja_JP.UTF-8"
LC_MONETARY="ja_JP.UTF-8"
LC_MESSAGES="ja_JP.UTF-8"
LC_PAPER="ja_JP.UTF-8"
LC_NAME="ja_JP.UTF-8"
LC_ADDRESS="ja_JP.UTF-8"
LC_TELEPHONE="ja_JP.UTF-8"
LC_MEASUREMENT="ja_JP.UTF-8"
LC_IDENTIFICATION="ja_JP.UTF-8"
LC_ALL=ja_JP.UTF-8

時間がずれているのでタイムゾーンも変更します。
# date
2013年  8月 16日 金曜日 11:10:05 UTC

#mv /etc/localtime{,.org}
#ln -s /usr/share/zoneinfo/Asia/Tokyo /etc/localtime
#date
2013年  8月 16日 金曜日 20:11:12 JST

取りあえず、これでリーソース関連は日本語環境となりました。

あとは、日本語入力IMEとしてibus-anthyをインストールします。
キーボードのレイアウトも日本語キーボードを指定します。

この環境、標準のディスプレイマネージャのlightdmが正常に動作しませんでした。
取りあえず、gdmをインストールしてこちらを利用しました。

lightdmが動かない理由を調べると、/var/lib/lightdm/ が無いためと判明。
#mkdir /var/lib/lightdm
#chown lightdm.lightdm /var/lib/lightdm

これで正常に起動しました。ただし使いにくいので結局gdmを使うことにしました。

このシステムの大元のファイルUbuntu12.10_armhf_MINIXx5_CLEAN_ver0.1.tgz ですが、
色々とファイルが抜けています。
/home下が空のためデフォルトユーザのubuntuでログインできない等

ver 0.1 ですのでしょうがないですが
MINIX Forumsの何人かはインストールを試みているはずなのですが、
"動いた! ありがとう" のコメントばかりなんですよねぇ

多分この程度の問題は微々たるものなのでしょうね。
私はかなり手こずりました。

この後の作業の予定は
・スワップ領域を切って仮想メモリを使えるようにする
・PCにXサーバー(xming)入れてリモートデスクトップの構築
・WWWサーバー、PHP、MySQLなどのサーバーの構築
・開発環境
といったところです。

2013年8月15日 (木)

MINIX NEO X5 にUbuntuをインストールしてみた

MINIX NEO X5Ubntu(Xubuntu)を入れてみました。


当たりを特に参考にしました。全文英語のためちょっと苦労しました。
手順はこちらにまとめ中です。

Screenshot_081513_115417

本来のAndroid環境よりもサクサク動作して使いやすいです。
32インチテレビに1920x1080で表示できます。ただし色は16ビットです。
(32ビットまで行けるはずなので調査中です)

2Dアクセラレータは効いていますが、動画再生の再生支援がNGのため再生は苦しいです。

AndroidとUbntuのDual環境です。

HDMI、有線LAN、USBポート×3があるので普通のPCのように使えます。

Dscn1717

これから時間をかけて日本語環境を構築していきます。

WiMAXをNiftyからソネットに変更しての感想

WiMAXをNiftyからソネットに変更したのですが、微妙に次のような不満があります。

1)プロバイダー提供のダイナックDNSが使えない
 WiMAXをモバイルではなく自宅のインターネット環境として利用しています。
 多目的サーバーを実験・調査用に構築しています。
 ダイナミックDNSを使って外からのアクセスを可能にしていました。
 NiftyではWiMAXでも同社提供のダイナミックDNS(月210円)が利用できました。

  ソネットもダイナミックDNSのサービスを提供しているのですが、WiMAXの場合、
  サービス利用ができません。
  まぁ、どこかの別のダイナミックDNSサービスを利用すればいいのですが
  プロバイダのサブドメインが利用できた方がよいですね。
 

2)2ちゃんねる に投稿すると、モバイル機器からの書き込みと判断される
 NiftyのWiMAXではADSLや光と同じように制限はなかったのですが、
 ソネットのWiMAXでは、モバイル機器からの投稿とみなされて投稿できません。


 投稿するには、アカウントを取得(有料?)しないといけないようです。

2013/09/01 訂正
 再度確認したらできました。

2013/09/01 追加
3)2代目の追加機器の利用ができない
  Niftyではできていたのですが、ソネットではできません。
  Wimax接続端末がAmazonで2000円程度売っているので持ち出し利用に
  購入して追加しようと検討したのですが、できないことが判明しました。   

些細なことですが、微妙に困り対策を立てないとならぬのです。

2013年8月14日 (水)

タマが家にきて4年になりました

タマと生活を共にして本日8月14日でちょうど4年になりました。

四年前、路上にダンボールに入れて捨てられていたのを保護しました。

20090815114604

生後間もない幼猫の親代わり本当に大変でしたが、丈夫に育ってくれました。
良い経験と思い出になりました。

20090822224200

20090822223842

いまでも、仕事から帰ると玄関まで必ず出迎えてくれます。
なぜか私と分かるようで、玄関を開ける前にドアの向こうでニャーニャーと鳴いてます。

2013年8月12日 (月)

AndroidタブレットのフォルダをPCから共有フォルダとして扱う その2

前回の続き です。

まずWiFiの場合、どれくらいの速度でファイルの読み書きができるか確認しました。
タブレットのSDカードをネットワークドライブを割り当てて測定します。

まあ、無線LAN経由でSDカードですからこんなものでしょう。
大きなサイズのファイルのやり取りには使えないですねぇ。

有線LANでも利用可能か調べました。
Minix neo X5に接続して確認すると問題なくできました。

それならMinix neo X5をファイルサーバーとして利用できるのではないかと思い
やってみました。

Dscn1702_2

結果 ... できません。

Samba Filesharing for Android の設定ではユーザー領域(/mnt/sdcard)と
SDカード(/mnt/external_sd)しか共有指定できませんでした。
まあ、通常のスマフォやタブレットはこれで十分なので仕方がないですね。

なんとかならないかといろいろと調べると

このソフト、/data/data/com.funkyfresh.samba/files がデータ領域ですが、
中を覗くとLinuxのsambaそのものです。

/data/data/com.funkyfresh.samba/filesの中身
COPYING
diffs
nmbd
samba-rc
secrets.tdb
smb.conf
smbd
smbpasswd
smbpasswdbin
wifiWhitelist.conf

smb.confがsamba環境の定義ファイルで、samba-rcが実行を管理するスクリプトです。
これは、直接いじればいいのではと思いいろいろ試したがダメでした。
スクリプトがエラーをおこします。smb.confもサービス実行時に動的に生成しており、
修正ができません。

色々調べると、私と同じようなことをして成功している方がいました。
Random Sequencesさん(?)「Samba Server on Android Media Player」にて
その方法を紹介しています。

説明に従いやってみるとできました。

smb.confにHDDの共有を追加し、PCからrdb shellから,samba-rc start を実行すると
追加したHDDが共有フォルダとして公開できました。

スクリプト samba-rc を簡単に実行するためにScript Manager要root権限)を導入。

Minix neo X5のデスクトップ上からクリックするだけで
sambaの開始/停止をできるようにしました。

Screenshot_20130812174810

共有したHDDの読み書き性能はこんな感じでした。
(HDDは写真とは別の3.5インチに変えています)

LANが100Mbpsなので、帯域70%のこの当たりが限界でしょうね。

取りあえず今日はここまで。ちょっと疲れました。

(その3に続く)

2013年8月11日 (日)

暑い暑い暑い

暑い暑い暑い!

二階の私の部屋の温度が39.2℃
これでも湿度が低いためか意外と耐えられました。

今年はまだ部屋のエアコン一度も付けていません。
どうもエアコンは苦手です。

猫たちは1階の涼しいお風呂場に退避中です。

夕方は一雨来てとちょっと涼しくなりました。
猫たちは早速、涼しくなったベランダに移動して涼を取ってます。

猫にはちょっと辛い季節です。

取りあえず猫用の飲み水だけは気を付けて5個所も用意しています。

AndroidタブレットのフォルダをPCから共有フォルダとして扱う その1

Androidタブレットとパソコン間でファイルをやり取りする方法を模索しています。

USBケーブル接続でやってましたが接続が面倒です。
ならWiFi経由でAndroidタブレット上からESエクスプローラ使って、
パソコンの共有フォルダにアクセスしてみる。
非常に操作性が悪くストレスが溜まりますよこれ。

そこで操作性の良いPCからWiFi経由でAndroidタブレットのフォルダと考える。
調べるとその方法がありました。ただし要root権限です
次のツールまたは類似のソフトを使います。

Samba Filesharing for Android

Google Playからインストール可能です。
名前からも分かる通り、SambaサーバーのAndroid版です。
PCからWindowsの共有フォルダと同等にAndroidタブレット内のフォルダを
共有化してアクセスできます。

root権限が必要なのはソケット通信でポート番号が1000以下を使うためのようです。

本日は取り急ぎインストールし、設定を行って動作を確認しました。
PCからV97HDというコンピュータが見えます。これがAndroidタブレットです。

V97HDのアイコンをクリックするとユーザIDとパスワードが聞かれ、
設定したものを入力するとフォルダの閲覧ができました。

取りあえずスクリーンショットのフォルダを開いてファイルを取り出しました。

これは便利そう。後日、詳細を調べます。

(その2へ続く)

2013年8月 9日 (金)

Androidタブレットのシステムバーを消す

私の持っているAndroidタブレット CubeU9GT5 はシステムバーが常時表示されます。

MX Playerなどの動画再生ソフトでは全画面表示が可能なはなのですが、消えません。
使っている上で非常に不満でした。

そこで消す方法をいろいろ調べると、full!screen というアプリケーションを見つけました。

Fullscreen

このプログラムはroot権限が必要なのですが私のタブレットは既に取得済みです。
「Minix Neo X5のroot権限の取得」の方法でroot化しました)

早速インストールして使用してみました。

上の画像はFireFoxのフル画面表示の比較です。やはり消えると広いです。

システムバーが消えても画面下コーナーに半透明のボタンが表示されます。
このボタンで戻ったりホームの表示等の操作ができます。
操作性もよくパーフェクトです。開発者の方に感謝です。

2013年8月 8日 (木)

こいつ(猫)の寝相で連想するもの

白黒猫のルミちゃん。いつもこんな格好で寝ているのですが、

Dscn1657

これを見るといつも、

Zange

ひょうきん族の懺悔室のシーンを連想してしまいます。
まあ、今の若い人には全く分からないでしょうが。

写真は節電対策で頑張るおじさん!! から拝借しました。
ブログを拝見すると業務冷蔵機器は節電対策で消費電力を半分に抑えられる
ようです。ノウハウはいろいろとあるようですね。

Androidタブレットのバックアップ

手持ちのAndroid端末が中華製品のためか、頻繁にファームウェアの更新をします。
この時面倒なのが、ゼロからアプリのインストールや環境設定をし直すことです。

そこでファームウェアを更新する前にバックアップを取って、更新後にリストアする方法は
無いかと調べてみました。

この方法を慢性アニ目惚れ症候群さんが非常に丁寧に解説していましたので、

今回は全面的に次の記事を参考にさせていただきました。

Android 4.0.xシリーズからできる、フルバックアップ(バックアップ)とリストア 準備編
Android 4.0.xシリーズからできる、フルバックアップ(バックアップ)とリストア コマンド編

私はandroid sdkのインストールは既に行っているのでコマンド編のみ参考にしました。
ファームウェアの更新を行おうと思っていた中華タブレット Cube U9GT5で試してみます。
バックアップはadbコマンドのbackup機能を使います。

タブレットをUSBケーブルでつないでPCのコマンドプロンプトからadbコマンドを実行します。
既に接続のためのドライバーはインストール済みです。

実験のため、3つのパターンのバックアップを行いました。

1)ユーザーインストールアプリのみのバックアップ
 adb backup -f 20130806.bak -apk -all -nosystem

 バックアップファイルサイズ 248Mバイト

2)ユーザーインストールアプリ+内部データ領域のバックアップ
 adb backup -f 20130806d.bak -apk -shared -all -nosystem

   バックアップファイルサイズ 1.23Gバイト

3)ユーザーインストールアプリ+システムアプリ+内部データ領域のバックアップ
 adb backup -f 20130806sd.bak -apk -shared -all -system

 バックアップファイルサイズ 1.29Gバイト

ファームウェアを更新後リストアをします。
上記のそれぞれの結果は次の通り。

結果

1)ユーザーインストールアプリのみのバックアップのリストア

 ・アプリケーション
  -アプリケーションの大半がリストアしました。
     各アプリケーションの設定値もリストアされます。例えばFireFoxのブックマークや
     履歴もリストアされていました。
      ランチャーをNovaに切り替えると、レイアウトの設定等の情報も復活しました。

     -一部のアプリケーションがリストアできませんでした。
      VIERA remote2、安兎兎ベンチマーク、ニコブラウザ等はだめでした。

   -ソニーの電子書籍 Readerのダウンロード購入したコンテンツは
   リストアされませんでした。このあたりは注意が必要ですね。

   ・OSの設定情報
  言語設定、ネットワーク設定等全ては初期化されまったくリストアされませんでした。

2)ユーザーインストールアプリ+内部データ領域のバックアップのリストア

 ・アプリケーション
  1)と同じ結果ですが、コンテンツもリストアされました。
  ソニーの電子書籍 Readerのコンテンツもリストアされました。

  だだしソニーの電子書籍 ReaderのIDが更新されていてコンテンツの閲覧できません。
  別の端末でダウンロードしたコンテンツと認識されてしまいます。
  まあ、複製防止とためとしては当然でしょうね。

   ソニーの電子書籍 Readerの場合は、事前にログアウト手続きをしてから
   バックアップ&リストアしないと5端末共有の台数を無駄に消費しちゃいます。
   注意が必要です。

  ・OSの設定情報
   1)と同様、です。

3)ユーザーインストールアプリ+システムアプリ+内部データ領域のバックアップのリストア

 このリストアでは致命的な問題が発生しました。
 リストア中にエラーが出ました。システムアプリのリストアで発生したようです。
  取りあえず、エラーは無視して続行しました。

 ・アプリケーション
    1)と同じ結果ですが、コンテンツもリストアされました。

  ・OSの設定情報
   言語設定、ネットワーク設定(WiFi接続先等)等リストアできました。
   これは非常にありがたいです。

 この方法が一番楽だ思って、この方法に決定したのですが、Windows機上で
  ブラウザからGoogle Playの設定 - 端末で登録状況を確認すると、

  以前存在した本機がリストから消えていました。
  タブレットからはGoogle Playでアプリのインストールは問題なくできるのですが、
  パソコンからはできなくなってしましました。通常タイムラグがあるので、1日待った
  のですがダメでした。

  これはまずいと思い、ファームウェアを入れなおして2)の方法でリストアを行うと
  リストにも表示されました。

  ファームウェアのバージョンが異なる場合、システムアプリのバックアップ&リストアは
  問題があるようです。

結論

とりあえず現段階では、

 ユーザーインストールアプリ+内部データ領域のバックアップ
 
adb backup -f 20130806d.bak -apk -all -nosystem

  ちなみに、リストアは
   adb restore 20130806d.bak
  となります。

・アプリケーションとコンテンツのフルバックアップができる。
ただし正しくリストアできないアプリケーションも存在する。

・システムの設定情報はバックアップできなさそう。

・有料コンテンツ等はコピー防止の対策があるため、事前に対応策を確認しておく。

 

これでも次回からのファームウェアの更新ではちょっと楽できそうです。

 

2013年8月 5日 (月)

MINIX NEO X5 の新しいファームウェアの公開

MINIXの公式HPを見ると新しいファームウェアが公開されたようです。
ついに4.2も公開!
http://minix.com.hk/firmware/NEO_X5_4.1.1_20130731.rar
MINIX NEO X5 20130731 (version 013) 4.1.1 firmware
Release Date: 2013-08-02

1.) Updated media playback library (ffmpeg)
2.) Fixed channel lag bug when changing online channels
3.) Updated flash storage driver, reducing probability of firmware data corruption
4.) Removed "Tuzi.TV" app.
5.) Updated AirPin PRO software to MINIX edition V2.0.5
6.) Updated Chrome browser version to fix the screen blinking issue
7.) Fixed NEO A1+ airmouse crashing bug
8.) RKBatchTool.exe upgraded from V1.5 to V1.6
(Our 4.1.1 is very matured by this stage)
http://minix.com.hk/firmware/NEO_X5_4.2.2_20130730.rar
MINIX NEO X5 20130730 (version 002) 4.2.2 firmware
Release Date: 2013-08-02
Initial release on the 4.2.2 official firmware.
No change log therefore.
(Try this if you want Miracast, that's the major difference)
AS USUAL, 1080 pixels frame buffer firmware will come after few days.
From now on, MINIX team will put more focus on the 4.2.2 development.
We want to say, even though X7 series is released, we will not ignore the G4, X5 series.
This time, we released 2 new firmware at a time.
Thank you all for supporting us!

いつものように解像度1080p対応版のファームウェアの公開は数日後のよです。
とりあえず、1080pのファームウェアが公開されたら更新します。
発売からかなり立っているのに定期的にファームウェアが更新されています。
この手のデバイスはたくさんありますが、長期的にサポートするメーカーは少ないと思います。
海外で人気があるのも頷けます。
しかしなぜ日本ではこのデバイスは話題にならないのだろうか?

追記
フォーラムの人柱さん達の会話を見ると、4.2.2の方は不安定なようです。
今回は4.1.1の方を使った方が良いようです。

更に追記 2013/08/11
4.2.2の方はすぐに修正版が公開されました。
4.2.2の1080p版が公開されれば、4.2で追加された新機能 Miracast を試してみたい。

2013年8月 4日 (日)

MINIX NEO X5 でゲームパッドを使えるようにする

前回 MINIX NEO X5 のroot権限の取得を行いました。今度はキーマップを定義してゲームパッドを利用できるようにします。

近くのジェーソンで安売りしていたゲームパッドBUFFALO BGCFC801を接続します。

今回の目的はAndroid上で動くNINTENDO 64のエミュレータ N64模擬器でゲームパッドを使うことです。

以前購入した中華Android機iDroid X360 に入っていたアプリとゲームROMを流用します。
このN64模擬器は、物理キーボードの割り当てはできるのですが、
ゲームパッドのボタンを割り付けることができません。

今回使いたいゲームパッドのボタンはBUTTON_1~BUTTON_8のキースキャンコードが割り当てられているのですが、
そのコードが認識できません。
そこで強引に各ボタンにキーレイアウトを定義します。

/system/usr/keylayoutにVendor_0411_Product_00c6.kl というファイルを作成して配置します。
ベンダーコードとプロダクトコードはWindows機にゲームパッドを接続して調べます。

Id

ハードウエアIDを見るとVIDとPIDが分かります。

/system/usr/keylayout/Vendor_0411_Product_00c6.kl の内容

 key 288   A
 key 289   B 
 key 290   X 
 key 291   Y 
 key 292   L 
 key 293   R 
 key 294   1 
 key 295   2 
 axis 0x00 X
 axis 0x01 Y

上記の定義でゲームパッドにキーボードを割り付けます。十字キーのための定義axisの2行にちょっと手間取りました。
Xで横操作、Yで縦操作に対応させます。
この定義により、ゲームパッドのAボタンを押すと文字'A'のキーを押したことになり、
Bボタンだと'B'、十字キーの上下左右はDPAD_UP、DPAD_DOWN、
DPAD_LEFT、DPAD_RIGHTに対応します。axisは軸入力でXは横、Yは縦のようです。
スキャンコードは、AndroidのKeyEvent Displayというアプリケーションで調べました。
このファイルをroot権限を取得して/systemを書き換えられるようにした後、ファイルを配置します。
この定義によりN64模擬器でゲームパッドBUFFALO BGCFC801が利用できるようになりました。
MINIX NEO X5 でマリオカートをプレイした画面はこんな感じです。実機よりも画面がきれいです。

多分探せば最初からゲームパッドに対応しているエミュレータがあると思いますが今回の調査はいろいろと勉強になりました。

2013年8月 2日 (金)

ソネットのWiMAXモバイル機器が到着

申込時の予定では8月5日着だったのですが、本日8月2日に到着しました。

7月30日の夜に注文したので、3日でやってきました。
到着したルータはNEC Aterm WM3800Rで今使っているWM3500Rよりかなり小さくて軽いです。セットアップをして接続し、価格.comのWiMAXスピードテストでしてみました。

まあ、こんなもんでしょう。WM3500Rと速度的には大差ないと思います。

これでWiMAXは ソネットとNiftyの 2回線 となりましたが9月はNiftyを解約する予定です。

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