フォト
2025年4月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      
無料ブログはココログ

« 日本語フォントROM GT20L16J1Y Breakoutを試してみました | トップページ | arduinoで安価にテレビに映像を出力する »

2014年3月12日 (水)

Arduinoで美咲フォントを使った8x8ドットマトリクスLED(4)

8x8ドットマトリックスLEDを使った表示器作成の続きです。
ブレッドボードからユニバーサル基板に移行しました。かなり小型化できました。

一応、電池で稼働できます。
最終的にはサイコロのような立方体のオブジェにしたいと考えてますが、
これを作るだけで苦戦しました。

Dscn2452

2階建て構造です。パーツ的には、
 ・Arduino Pro Mini 328 5V 16MHz(互換機)
  ・8x8ドットマトリックス LED
  ・LEDディスプレイドライバ MAX7219
  ・1Mbit シリアルEEPROM AT24C1024B (美咲フォントを乗せるため)
  ・リアルタイムクロックIC DS1307
  ・水晶発振子 32.768KHz (リアルタイムクロック用)
  ・ボタン電池 CR1220 3V (リアルタイムクロック用)
 ・デジタル温度センサー DS18B20+
  ・単5電池ボックス
  ・単5電池
です。

裏はこんな感じです。もっときれいなはんだ付けが出来ないものだろうか。

Dscn2455

電池は外付け状態です。なんとか収納しようと単5電池にしたのですが、
今回はあきらめました。赤い基板はDC-DCコンバーターです。3Vを5Vに変換しています。

Dscn2462

消費電流を測定すると10mA程度でした。思ったほど喰わないです。
アルカリ単5電池 1本が900mAhあるそうなので、意外と長時間稼働できそうです。

実際の動作はこんな感じです。

まだまだ、ソフト面が全然だめです。
現状、時刻合わせやメッセージ変更のたびにプログラムを書き込む必要があるので、
何とかメンテナンス用ソフトを作って簡単に変更できるようにしたいです。

追記
ケースを作成して収納するとちょっとかっこよくなりました。
発砲スチロールボードにコルクシートを張り付けただけですが...

Dscn2572

動作はこんな感じ。
まだソフトウェアの製作の進捗が50%くらいです。ちびちびと作成中。

ゴールデンウイーク中に時間を取って完成させたい。


« 日本語フォントROM GT20L16J1Y Breakoutを試してみました | トップページ | arduinoで安価にテレビに映像を出力する »

arduino」カテゴリの記事

AVR」カテゴリの記事

表示器制御関連」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Arduinoで美咲フォントを使った8x8ドットマトリクスLED(4):

« 日本語フォントROM GT20L16J1Y Breakoutを試してみました | トップページ | arduinoで安価にテレビに映像を出力する »