Arduino Uno で006P(9V)電池を使って電源を確保する
秋月電子 八潮店で先週買ったプラグ付きスナップ(60円)を試してみました。
arduino Unoの外部入力電源端子は、
外形 5.5mm
内径 2.1mm
中心軸電極 +(プラス)
推奨電圧 7〜12V(互換製品によって異なる)
です。このDCプラグはこの仕様を満たしています。
2つのタイプを買ってみました。ケーブルの長さは20cmです。
電池はダイソーで100円で買った006P(9V)を利用しました。
こんな感じで、ケーブルの長さは調度よいです。
問題なく稼働しました。
006P(9V)アルカリ電池でどれくらい使えるのでしょうか?
写真の16x16 LEDマトリックスで、最大消費電流を調べてみると168.3mAでした。
測定箇所は9V電池 - DCジャック間です。
消費電力は 1.51W(= 9x168.3/1000) ですね。
< 2014/11/29 訂正
本記事の測定値間が違っていました。
「こんな低いはずない」と思い測定し直すとやはり間違えていました。
テスターの設定がDCではなくてACになってました。記事と写真を修正しました。
>
006P(9V)アルカリ電池を携帯電話充電利用を例に調べてみると
容量は300〜500mAh位あるみたいです。
9V電池 - DCジャック間なので三端子レギュレータの変換効率は考えなくてよいので
単純に計算して
300mAh ÷ 168.3mA = 1.78 h
2時間弱。あまり連続稼働できないです。
(当初測定ミスで、「7時間持つスゲー」と感動したが萎えました)
電池代とスナップ代の合計は 168円でした。
番外
実験ついでに、安価な中華製DC-DCコンバータを使って単5電池で稼働させてみました。
取りあえず稼働します。
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