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2014年11月26日 (水)

Arduino Uno で006P(9V)電池を使って電源を確保する

秋月電子 八潮店で先週買ったプラグ付きスナップ(60円)を試してみました。

arduino Unoの外部入力電源端子は、
   外形            5.5mm
   内径            2.1mm
   中心軸電極   +(プラス)
   推奨電圧  7〜12V(互換製品によって異なる)
です。このDCプラグはこの仕様を満たしています。

2つのタイプを買ってみました。ケーブルの長さは20cmです。

Dscn3259

電池はダイソーで100円で買った006P(9V)を利用しました。

Dscn3260

こんな感じで、ケーブルの長さは調度よいです。

Dscn3263

問題なく稼働しました。

Dscn3262

006P(9V)アルカリ電池でどれくらい使えるのでしょうか?
写真の16x16 LEDマトリックスで、最大消費電流を調べてみると168.3mAでした。

測定箇所は9V電池 - DCジャック間です。
消費電力は 1.51W(= 9x168.3/1000) ですね。

< 2014/11/29 訂正
 本記事の測定値間が違っていました。
 「こんな低いはずない」と思い測定し直すとやはり間違えていました。
 テスターの設定がDCではなくてACになってました。記事と写真を修正しました。

>

 

006P(9V)アルカリ電池を携帯電話充電利用を例に調べてみると
容量は300〜500mAh位あるみたいです。

9V電池 - DCジャック間なので三端子レギュレータの変換効率は考えなくてよいので
単純に計算して
  300mAh  ÷ 168.3mA = 1.78 h

2時間弱。あまり連続稼働できないです。
(当初測定ミスで、「7時間持つスゲー」と感動したが萎えました)

電池代とスナップ代の合計は 168円でした。

番外
実験ついでに、安価な中華製DC-DCコンバータを使って単5電池で稼働させてみました。

Dscn3267

取りあえず稼働します。

Dscn3278



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