格安 arduino Uno R3 互換機を購入しました
Aliexpressでarduino Uno R3 互換機が$3.38で売っていたので試しに購入してみました。
クレジットカードの記録を見ると、日本円で424円でした。う〜ん、安い!
※ 現時点(2016/01/6)では送料込みで$6.11となっています。
<<< もっと安いの発見! 2015/05/04 追記
追記終わり >>>
<<< 更に安いものを発見!2016/01/06 追記
high quality UNO R3 MEGA328P CH340 CH340G for Arduino UNO R3 NO USB CABLE
私が持っているものと同じようです。
送料込みで500円以下は結構見つかります。
追記終わり >>>
到着した製品がこれです。見た感じでは、全く問題なしです。
CH340G搭載 互換機はこれで2代目です。
このUSB-シリアル変換に CH340G を使っている互換機は、
DCcduino UNO と呼ばれているようです。Amazonでも販売されています。
厳密にいうと、USB-シリアル変換にATmega16U2 を使っていない
(公開図面通りの仕様で実装していない)ので完全な互換機ではないですね。
ATmega16U2が乗っていないのでUSB経由のブートローダの書き込みや
ATmega16U2自体をカスタマイズじてUSBデバイス(マウスやキーボード化)化などして
遊ぶなどが出来ませんが、通常はやらないので問題ないでしょう。
ブートローダの書込み行うと次のようなエラーとなる(= 完全な互換機ではない)
(ブートローダの書き込みはISCP端子にUSBSP等を接続して行う)
早速、Lチカ テストを行ってみます。
初めてDCcduino UNOを使う場合はCH340Gのドライバーの入手&インストールが
必要になります。ドライバはCHG340G開発メーカーのサイトから入手出来ます。
(CHG340GとCH341SERは同じドライバーを使います)
CH341SER.EXE or CH341SER.ZIP
http://www.wch.cn/download/CH341SER_EXE.html
http://www.wch.cn/download/CH341SER_ZIP.html
こちらも参考になるかも aitendo USB-シリアル変換 [U2S-340G]
※2017/07/16 補足追記
Windows 10 ではドライバーの入手&インストールは不要のようです。
Arduino IDEインストール後、CH340搭載互換ボートを接続すると
そのまま利用出来ました。
動作確認として、スケッチの例 blinkを選択して書き込みます。
書込み装置の指定はAVRISP mkIIでOKです。
まあ、問題なしですね。LEDがチカチカしました。
基板の左側にシリアル通信+電源、I2C+電源のコネクタをつけると便利そうですね。
使えそうです。原価はいくらなんだろう。
« ReadyNASのファームウェアの更新 | トップページ | CP2102搭載 USB-UART変換モジュールを試してみる »
「通販」カテゴリの記事
- Raspberry Pi Picoを入手しました(2021.02.12)
- β版 IchigoJam Rを予約注文しました(2021.01.23)
- 新型コロナウイルス対策のフェイス シールドを入手しました(2020.05.20)
- SPI接続フラッシュメモリモジュールを入手しました(2020.05.13)
- Aliexpressで注文した使い捨てマスク、やっと届いた(2020.05.08)
「arduino」カテゴリの記事
- 豊四季Tiny Basic for micro:bit のマニュアルを更新しました(2020.11.21)
- 豊四季タイニーBASIC for Arduino 機能拡張版 V0.08の更新(2020.07.27)
- Arduino IDE 1.8.13が公開されています(2020.07.24)
- SPI接続フラッシュメモリモジュールを入手しました(2020.05.13)
- 豊四季タイニーBASIC for Arduino 機能拡張版 フルスクリーンエディタ対応(2020.02.20)
「AVR」カテゴリの記事
- Arduino用SJIS漢字フォントライブラリ SDカード版を作成しました(2018.10.30)
- ATtiny13AでI2C接続キャラクタLCDを利用する(4)(2018.04.16)
- ATtiny13Aで赤外線リモコン受信センサーを使う(2)(2018.04.15)
- ATtiny13AでHC-SR04を使った距離計測(2018.04.14)
- Arduino 1.8.5環境でATtiny13Aを利用する(2018.04.14)
« ReadyNASのファームウェアの更新 | トップページ | CP2102搭載 USB-UART変換モジュールを試してみる »
コメント