かさばる書籍を電子書籍化(自炊)してみた
かさばる雑誌や書籍を何とかしたいと思い、電子書籍化(自炊)をしました。
初めての挑戦です。

スキャナーは、手持ちのブラザー製の複合プリンター DCP-J925Nを利用しました。
2,3年前に1万円弱で購入したプリンターです。ADFがついていて片面の連続スキャンが
可能です。一度に20枚程度をセットしてスキャンできます。
ドキュメントスキャナの購入も考えたのですが、まずは複合機で試してみて、
だめなら、購入することにしました。
裁断は、今回のために新規購入しました。色々と調べて、
カール ディスクカッタースリム DC-F5100という製品を購入しました。
一度に50枚程度の裁断が可能です。11,270円とちょっとお高いものをチョイス。
前々からPDF形式の技術資料を印刷してカッターナイフで裁断してA5サイズに
していたのですが、その用途にも使おうと思っています。
折り畳み式ですが、それでもデカいです。

同じメーカーで10枚切なら2,000円以下で買えます。

それでは早速、作業に入ります。まずは書籍を裁断できる厚さに解体します。

次に裁断機にセットして、裁断します。

固定して、2,3回カッターをスライドさせて切断します。

こんな感じで、裁断終了。さすがにカッターナイフでやるより楽です。
次にスキャン。
片面しかスキャン出来ないので、ちょっと工夫が必要となります。
最初は奇数ページが読み取れるようセットしてスキャンします。

スキャンしたファイルは連番になっているのでファイル名を書籍名+奇数ページに
変更します。

ツールとしてDistant Thunorさんが公開している「ファイル名変更君」を使いました。
とても便利なツールです。

次に偶数ページもスキャンします。後ろページ側からの読み取りとなるので
読み取りファイル名の連番が大きい方が若いページなってしまいます。
「ファイル名変更君」では、一覧表示の「ファイル名」をクリックすると逆ソートできる
ので、簡単にファイル名を連番が大きい順に若いページのファイル名を付けることが
出来ます。
こんな感じで、全ページをスキャンします。
読み込んだページによっては斜めになってしまう場合があります。

その補正には、No.722さんが公開しているeTilTranを使いました。
No.722さんが公開しているChainLPも余分スペースの削除やテキストのボールド化
等の加工ででき、2つのツールを使って補正や加工を行いました。

eTilTranでは、裏ページの写り込みも低減することが出来ます。
ヒストグラムの設定をして補正します。
補正前

補正後

補正はページ毎、一括補正が可能です。
スキャンしたファイルはzip形式で固めて1つのファイルにしました。
ファイルはNAS(ReadyNAS)上に突っ込んでおいて、タブレットやPCから何時でも閲覧
できるようにします。
タブレット(Android)でPerfect Viewerを使ってNAS上の書籍を閲覧した例
日経NETWORKも電子書籍化してみました。横にあるのは裁断した背表紙です。

片面しか読めないためちょっと手間がかかりますが、
ADF付きの複合機ならなんとか自炊が出来ました。
ただしDCP-J925Nでは、ADFが小さい書籍(単行本等)には対応していません。
スキャンは可能ですが、余白の削除や向きの回転等を行わなければなりません。
No.722さんのツールChainLを利用すれば一括加工出来ますがちょっと面倒です。
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