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« IchigoJamでRTCモジュールを使った時刻表示 その3 | トップページ | IchigoJamのI2Cインタフェースについて »

2016年9月11日 (日)

aitendoのこどもパソコン「ai.Jam-T」キット を組み立てました

秋葉原に行ったついでに購入して放置しいた「ai.Jam-T」キットを本日組み立てました。

Aitendo_ichigojam

999円(税別)とリーズナブルな価格です。
基板サイズ・コネクタ・ピン位置は純正と同じです。

中身はこんな感じです。パーツケースが付いてます。
抵抗、コンデンサには丁寧にラベルは貼ってあります。

01

MPU(LPC1114)、抵抗、コンデンサは表面実装タイプです。
表面実装のはんだ付けの練習には良いキットだと思います。
はんだ付け初心者にはちょっと辛いかもしれませんね。

02

表面実装のはんだ付けはフラックスは必須です。

03

説明書等はありません。
商品ページに掲載の図およびパーツリストを参考にして組み立てていきます。

背の低いパーツから部品を取りつていきます。
まずは心臓部のLPC1114FDH28/102を取り付けます。

このLPC1114FDH28/102の足のピッチは0.65mmです。
端子取り付け用の2.54mmピッチの穴と比べるとその狭さが分かります。
これが一番、難易度が高いですが、なんとか取り付けられました。

04

軽いチップ抵抗やチップコンデンサははんだを当てると動いてしまうので、
途中でクリームはんだに切り替えました。

06

取りあえず完成。
やはり表面実装はちょっと時間がかかりますね。

07

純正品と比べると黄色のAV単位のプラスチックが薄くて剛性がなく変形します。
プラグの抜き差しを繰り返すうちにもげてしまうかもしれません。

電源用のスライドスイッチが固くてヘッドのプラスチックが細いのでこちらも
そのうち破損する可能性があります。

タクトスイッチはヘッドが付いており、純正品よりも使いやすいです。

完成後、ファームウェアを書きこんで、画面表示、キーボード入力、LEDが付くことを
確認し特に問題無しでした。

08

はんだ付けに自信がある方は、純正品よりもこちらがおすすめです。

別途半実装タイプもありますが、基板750円(MPU実装済)部品ボックス395円
若干高くなります。この場合のパーツは表面実装ではないようです。

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ななつちすせす

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