フォト
2024年9月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
無料ブログはココログ

« LEDドットマトリックスを使ったメッセージ表示デバイスを作成中(3) | トップページ | CEATEC JAPAN 2016に行ってきました »

2016年10月 3日 (月)

1対2のUART接続通信

製作中のIchigoMsg(仮)の動作確認では、パソコン、IchigoJam、IchigoMsg(Arduino pro mini)
の3台を利用しています。3台のUART接続の関係は次のような感じです。

Photo

IchigoJamからIchigoMsgのテストプログラムを実行します。
そのIchigoJam対してテストプログラムをパソコンから転送したり、その逆もします。

IchigoJamのUART端子は1つしかないため、
  IchigoJam - パソコン間
  IchigoJam - IchigoMsg間
一々接続し直していました。ちょと面倒です。

何とかならないかと思い、ジャストタイミングでFacebookのIchigoJam-FANにて
「3台のIchigoJam間でUART通信を行う」話題があり、その方法が投稿されていました。

その方法を参考にして次のような結線を試してみました。

Photo_2

IchigoJam UART(RXD1、TXD1)はパソコン (RXD2、TXD2)、IchigoMsg(RXD3、TXD3)に
対して問題なく送受信出来ました。
(ただし、同時受信は出来ますが、同時送信は出来ません。)

Dscn5787

これで、接続を切り替えることなく、つなげっぱなしでOKとなりました。
送信を行う場合、2台にデータが送られます。

パソコンからIchigoMsgのファームウェア書き込み時は
IchigoJamはUARTコマンドで受信のみをOFFします。

パソコンからIchigoMsgへのプログラム転送、IchigoMsgからパソコンへの
プログラム転送時はIchigoMsgは、意味のないデータをスルーするので問題無しです。




« LEDドットマトリックスを使ったメッセージ表示デバイスを作成中(3) | トップページ | CEATEC JAPAN 2016に行ってきました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

arduino」カテゴリの記事

IchigoJam」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 1対2のUART接続通信:

« LEDドットマトリックスを使ったメッセージ表示デバイスを作成中(3) | トップページ | CEATEC JAPAN 2016に行ってきました »