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2016年12月の6件の記事

2016年12月 8日 (木)

しばらく、ブログを休みます。

暫く、ブログの更新を休みます。
(と言いつつ、このページは状況報告の追記をします.他記事も修正・追記等は行います^^)

個人ブロガーとしては、NAVERの利益ために記事を書いている感があり、
気が滅入りました。

自分としては、先駆者の方々の無償のノウハウ提供に感銘し、
自分もお役に立てればと思い、記事をかいてまいりました。

素人のつたない記事ではございますが今まで閲覧ありがとうございました。
(ブログ記事は本記事を除き、年内には一旦、非公開とします)

NAVERの無断転用例

Naver



※広告スポンサーのラクスル様には、本画像掲載にてご迷惑をおかけするかもしれない

    旨を連絡済みです。

2016/12/13 追記
・NAVERまとめに無断転載“された”側の訴え……「抗議への対応に驚愕」
  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1612/12/news067.html

  多くの人が苦しんでいるようです。NAVERの不誠実な対応に..

2016/12/16 追記

はてなでも多数引用されていますが、こちらはむしろ大歓迎です。
見た目が同じ引用(転用)ですが、この違いが理解されにくいのも問題です。

Hatena


2016/12/16 追記
NAVER、問合に対して一週間たっても返答なし。誠に不誠実な対応。

2016/12/18 追記
ユーザーは下請け的な状態、報奨金が支払われます。
下請けの法令違反は発注元のNAVERにも責任があると考えます。
スポンサーの「ラクスル」に連絡するも、沈黙で回答なし。「ラスクル」で名刺作成の
利用していたが、ここはもう二度と利用しない。

Naver

 

NAVER まとめ者(ユーザー)の管理画面

Photo

金稼ぎ優先の管理画面にびっくり。
現在、報奨金3倍キャンペーン実施中。

2016/12/20 追記

10日経っても回答が来ないので、「このままでは嘘つきになるよ」的な下記の
問い合わせをし、たら、速攻で謝罪の返信が帰ってきました。

 お問い合わせ内容:
 「お客さまへの回答をご用意次第、改めてご連絡させていただきます。
 ご連絡まで今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。」

 との自動返信で、「連絡する」と約束しているのにも関わらず、
 10日経っても返信が帰ってきません。

 どれくらいまてば、連絡を頂けるのでしょうか?

内容は、12月22日(木)中に回答するとのことです。
今回返信、今まで担当者名を名乗っていなかったのですが、
今回は担当者を名乗った上で遅れたことの謝罪がありました。

2016/12/22 追記
約束通り、NAVERからの回答あり。
発信者情報開示請求には応じてくれるようだ。
手続き上の書類の提出方法についての説明があった。
質問のうち1件の回答がないのでその問い合わせをして、再度待ち状態。

夜、「内容、拝読いたしました。少々お時間下さい」の旨の返信が帰ってきた。
対応がちょっと良くなった感あり。
今までの対応が酷かったと自覚しているのだろう..

2016/12/29 追記

今までの話し合いが振出しに戻る回答が来た。
こいつら、わざと親告者に手間と時間をかけさせて諦めさせる作戦のようだ。

これじゃあ、発信者情報開示請求を書類で行っても、結局は
署名活動してる有賀さんと同じ結末になってしまう...

--
たま吉様

NAVERヘルプセンターの○○でございます。
ご連絡が遅くなりましたこと、お詫び申し上げます。
ご質問いただきました件について回答いたします。

◆著作権侵害の有無につきまして
弊社内で確認、検討いたしました結果、現時点では、
たま吉さまの著作権を侵害する行為があったと、弊社にて
明確に判断することはできないという結論に至りました。

2017/01/04 追記
NAVERからの回答が帰ってきました。
意味不明な内容の回答..

私の質問
問1) 著作権侵害の有無について、
現時点では明確に判断出来ない(1)理由 と
(2)どのような状況(時期)であれば明確になるのかを回答願います。

NAVERの回答

◆問1について
前回と同様のご案内となり大変申し訳ないのですが、
弊社としてお伝えできることは、著作権を侵害する行為があったと
明確に判断することはできない、という結論でございます。
なぜ判断できないか、どうすれば判断できるようになるかの詳細に
つきましても、弊社としてもこのようなご案内しかできませんこと、
大変心苦しいのですが、どうかご了承くださいますようお願いいたします。

2016年12月 7日 (水)

次はSTM32ボードを積極的に使ていきたい(4) - Blue Pillの設計ミス

ここ数日、STM32ボードをArduino環境にて使うことにこだわって調べています。
その状況をこのタイトルのシリーズにてしばらく続けていきます。

Blue Pillボードの設計ミス (= USB経由のスケッチ書き込みの原因)

私が使っているSTM32F103C8T6搭載ボード、Arduino STM32のサポートフォーラムでは
Blue Pillと呼ばれています。

01

このボードには何種類かあるようですが、設計ミスがあるようです。
この件に関しては、フォーラムの 「Red Pill or Blue Pill?」にて議論されています。

具体的にはUSBのD+のプルアップ抵抗が本来は1.5kΩであるべきところを、
10kΩの抵抗が実装されています。
これが原因でUSB経由では、うまく書きこめない場合があるようです。

私の所有するBlue Pillボードも、調べてみると該当するD+のプルアップ抵抗が
10KΩになっていました。

03

私のパソコンではUSB書込みが出来ますが、パソコンの相性でたまたま書き込みが
出来ていた可能性があります。
(利用しているパソコン、Aliexpressで買ったので相性いいのかも^^)

注意:Blue PillボードでUSB経由で書き込みを可能にするには、ブートローダーを
        自分で書き込む必要があります。 フォーラムの次の記事に目を通すことをお勧めします。

          ・FAQ's and links - Please read if you are new
           http://www.stm32duino.com/viewtopic.php?f=2&t=873

ブートローダーを書き込んでもUSB経由でスケッチの書込みが出来ない場合は、
このR10抵抗を1.5kΩに付け替えるか、この抵抗に並列に1.8KΩの抵抗を接続
具体的にはPA12端子 - 3.3V間に1.8KΩの抵抗を接続すると良いようです。
(情報はフォーラムのこのあたり)


使えるライブラリ

STM32_arduinoのダウンロードサイトのWikiの情報はちょっと古いようです。
実際に使えそうなライブラリはフォーラムのWorking / ported librariesを見た方が良いです。

2016年12月 5日 (月)

NAVERにこうしろと言われた

NAVERが私のブログを含め他人の画像や記事を無断転載して広告付けて
ビジネスをしているので、その旨をNAVERに連絡したら、
「本当にあなたのブログなのか273153
を表記して証明しろ」だそうだ。
暫くトップに掲示します。

”著作権侵害は、親告しないと罪を問えない”のを利用したビジネスモデル万歳!

追記 2016/12/06
NAVERのサービス内容は今一理解していなかったのですが、
他人の画像や記事を無断転載したまとめ者に対して収益が支払われるようです。
何だかなぁ~

追記 2016/12/07
言われたことをやったのに、一向に対応してくれません。
問題ページを削除するだけなので、瞬時に対応可能なはずですが..

放置されているので、広告主に個別連絡することにしました。

Yahooブックストア」、「ラスクル」様ご協力お願いします。

追記 2016/12/07
スポンサーへの連絡の旨をNAVERに連絡したら、瞬時に対応してくれました。
該当のページはアクセス禁止になっています。
個人ブロガーゴミだが、スポンサー神様扱いなんだろうなぁ..

追記 2016/12/07
該当のページはアクセス禁止後、私の該当コンテンツだけ削除して復活した模様。
同ページの他の無断利用著作物は著作権侵害を親告されない限り、
利用して広告収益を稼ぎたいらしい。


恐ろしいビジネスモデルだ。それとも許可を取ったのだろうか?

追記 2016/12/08
どうも、現時点では記事が復活しているらしい。
著作権侵害に当たらないと判断して、強気っぽい。
NAVERは私のクレームをシャットアウトしているっぽく、期日指定の
問い合わせても回答なし。一気にやる気なくした。
暫く休む..

追記 2016/12/12
現時点では削除されています。

Photo_2


2016年12月 4日 (日)

次はSTM32ボードを積極的に使ていきたい(3) - アナログ入力

STM32F103C8T6搭載ボード、
Arduino IDE環境で利用する場合のアナログ入力について調べてみました。

アナログジョイスティックのアナログ2入力をボード上のPB0、PB1に接続して実験しました。

Dscn6202

スケッチ

#define LED_PIN   PC13
#define SNS_X_PIN PB0
#define SNS_Y_PIN PB1

void setup() {
  pinMode(LED_PIN, OUTPUT);

  // アナログ入力利用設定
  pinMode(SNS_X_PIN, INPUT_ANALOG);
  pinMode(SNS_Y_PIN, INPUT_ANALOG);

  Serial.begin();
  while (!Serial.isConnected()) delay(100);

}

void loop() {

  // アナログジョイスティックによる入力
  uint16_t x,y;
  x = analogRead(SNS_X_PIN);
  y = analogRead(SNS_Y_PIN);
  Serial.print("(x,y) = (");
  Serial.print(x);
  Serial.print(",");
  Serial.print(y);
  Serial.println(")");
  delay(500);
}

実行結果

Photo_3

Arduinoと非互換なところ

analogread()で読み取れる値は12ビットの分解能となり0~4095の範囲の値となります。
Arduinoでは10ビット(0~1023)ですので、非互換となります。

また、Arduinoではアナログ入力の場合はpinMode()によるモード設定は不要でしたが、
stm32_arduino環境ではpinMode(SNS_X_PIN, INPUT_ANALOG) といった具合に必須となります。

この当たりの情報はstm32_arduinoのベースとなっている"LeafLabs Maple"のドキュメント
を参考にするよ良いようです。
・ LeafLabs Documentation  http://docs.leaflabs.com/docs.leaflabs.com/index.html
     - ADC http://docs.leaflabs.com/static.leaflabs.com/pub/leaflabs/maple-docs/latest/adc.html
     - pinMode() http://docs.leaflabs.com/static.leaflabs.com/pub/leaflabs/maple-docs/latest/lang/api/pinmode.html
     - analogRead() http://docs.leaflabs.com/static.leaflabs.com/pub/leaflabs/maple-docs/latest/lang/api/analogread.html

Arduinoのスケッチを移植して利用する際は、ちょっと注意が必要です。
対応としては、map関数を使ってスケール変換すると良いでしょう。
   例 x = map( analogRead(SNS_X_PIN), 0, 4095, 0, 1023) )


アナログ入力ピン指定
下図のADCラベルがあるピンが利用可能です。スケッチ内でのピン指定は
PA0、PA1、・・・ 、PB0、PB1
0、1、 ・・・、16、17
D0、D1、・・・、D16、D17


といった記述で指定出来ます。A0、A1やADC1、ADC2ではダメみたいです。



次はPWMを調べます(どうも、かなり違うっぽい)。

 


2016年12月 3日 (土)

次はSTM32ボードを積極的に使ていきたい(2) - シリアルポートの調査

更新 2018/08/26 : 書込み方法指定時のSerialオブジェクトのマッピングについて追記しました

STM32F103C8T6搭載ボードをArduino STM32環境下にて利用する場合に
利用出来るシリアルポートを調べてみました。

02

事前調査の通り、USB経由のシリアルを含め、4本使えました。
(UART1のピン割り付けは間違っていたので修正しました)。
これは大変便利です。シリアル通信を利用するプログラムを作る時、
もう一本使えるとデバッグが楽になります。

Dscn6201


動作確認に利用したスケッチ

#define LED_PIN D32 // PC13 or 32 or D32
void setup() {
  pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
  Serial.begin();
  while (!Serial.isConnected()) delay(100);
  Serial.println("Serial USBport");  
  Serial1.begin(115200);
  Serial1.println("Serial port1");
  Serial2.begin(115200);
  Serial2.println("Serial port2");
  Serial3.begin(115200);
  Serial3.println("Serial port3");
}

void loop() {
  digitalWrite(LED_PIN, HIGH); 
  delay(200);  
  digitalWrite(LED_PIN, LOW); 
  delay(200);
}

USB経由のシリアル通信はSerialオブジェクト、UART1UART2UART3
Serial1Serial2Serail3オブジェクト使って利用出来ます。

このSerialオブジェクト群と、シリアルポートのマッピングは、
Arduino IDEのスケッチ書き込み指定(Upload method)により異なります。

Arduino STM32のArduino_STM32\STM32F1\variants\generic_stm32f103c\board.cpp
次の条件付きコンパイルの記述があります。
SERIAL_USBが定義されている場合とされていない場合で、異なります。

#ifdef SERIAL_USB
  DEFINE_HWSERIAL(Serial1, 1);

  DEFINE_HWSERIAL(Serial2, 2);

  DEFINE_HWSERIAL(Serial3, 3);
#else
  DEFINE_HWSERIAL(Serial, 1);

  DEFINE_HWSERIAL(Serial1, 2);

  DEFINE_HWSERIAL(Serial2, 3);
#endif

SERIAL_USBの定義は、Arduino_STM32\STM32F1\boards.txt にて行われています。
Arduino IDEのメニューでスケッチ書き込み指定(Upload method)に
"Serial","BMP"を指定した場合は、SERIAL_USBの定義は行われません。
上記のスケッチをコンパイルするとSerialSerail3が未定義でエラーとなります。
このあたりは、ちょっと注意が必要です。

また、USB経由のシリアル通信はちょと特殊な利用となります。
通信速度の指定をする必要がありません。指定してもエラーになりませんが、
指定値は無視されます。

最初は接続時に転送速度を自動調整しているのかと思ったのですが、
どうも違うようです。

対応していないような、通信速度でも正しく表示されます。

03

04

05

別の大量の出力を行うアスキーコード表示を行うスケッチを試すと
TeraTermの通信速度を極端に変えても常に同じ速度で出力されているようです。
ちょっと謎です。

また、USB経由でプログラムの書込みを行うため、
書込み中や直後ではUSB経由のシリアル通信は切断されます。
そのため、下記の1行を入れて、接続の確立をチェックと待ちが必要があります。
   while (!Serial.isConnected()) delay(100);

次は、PWM、analogReadが8ビット扱いなのか等を調べてみます。

追記 2017/07/19

  Serial.isConnected() の利用は非推奨となったようです。
  詳細については、下記を参照下さい。
    ・ 「次はSTM32ボードを積極的に使ていきたい(19) - シリアルポートの調査(2) 」

2016年12月 1日 (木)

次はSTM32ボードを積極的に使ていきたい - ピン割付の調査

Aliexpressで安売りしているSTM32F103C8T6搭載ボードを3個ポチりました。$1.52は安い!

01

Arduino IDEでの利用を可能とする「Arduino_STM32」がかなりよい感じに仕上がてきており、
販売者も商品名に「For Arduino」をうたうようになってきました。

$2程度と安い割には、
ARM Cortex-M3 72MHz CPU、フラッシュメモリ64kバイト、SRAM 20kバイトとArduino UNOと
比べると大容量で高速です。

今後は出来ることを調査し、積極的に使っていこうと思います。
まずは、Arduinoにて作成したスケッチの動作確認をやっていきます。

DMAを使ったグラフィック液晶なんかの高速描画あたりをちょっとやりたいです。

Arduino_STM32のソースを読んで、ピン割り付けを調べてみました。
実際にどういう感じで利用するかは、今後調べていきます。
ボード画像は、ネットで拾いました。ピン割りは自作です。

02

上図割り付け表のピンPAn、PBn、PCnとその横の朱色数字はプログラムソースに内で
直接指定することが出来ます。また数字にDを付けて指定も出来ます。

下記のソースのLチカスケッチはボード右上のLEDを点滅させるプログラムです。
#defineで定義したLED_PINのD32はPC13、32に置き換えることも可能です。

#define LED_PIN D32 // PC13 or 32 or D32
void setup() {
  pinMode(LED_PIN, OUTPUT);
}

void loop() {
  digitalWrite(LED_PIN, HIGH); 
  delay(200);  
  digitalWrite(LED_PIN, LOW); 
  delay(200);
}


2016/12/03 追記

私が使っているSTM32F103C8T6搭載ボード、Arduino STM32のサポートフォーラムでは
Blue Pillと呼ばれているようです。

フォーラムの 「Red Pill or Blue Pill?」の記事に本ボードの説明がありました。
ボードのピン割り付けの情報もここにありました。
(自作のピン割り付けはは2つ目にI2Cが足りないようです)

このあたりの記事を読むと、Blue Pillボードにはいくつか異なる製品が流通している模様。
また、回路上、USB周りに問題がるボードがありUSB経由での書き込みが上手くいないケースもあるようです。
(USB用のPA12ピン接続のR10の抵抗に問題あり?)

Problem

「Red Pill or Blue Pill?」にはその議論や対策方法が紹介されています。

私のボードは取りあえず、USB経由で書き込み出来ます。
(たまに、書き込み後にエラーが出てる場合もありますが..)

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