ゲームボーイ(旧タイプ)のパーツ その2
前回からの続きです。
その後、ケースの他に液晶モジュールとそのカバーを追加注文し、部品が到着しました。
とりあえず、IchigoJamで稼働させてみる予定です。
到着したパーツ
追加注文したパーツ
・LCDモジュール
3.5インチ 4:3の画面だと選択枝がこれしかありませんでした。
Podofo 3.5" TFT LCD Display RGB LCD Display Module Kit

・LCD用のカバー
プラスチックではなくガラス製です。
Glass For GameBoy Zero DMG-01 For Raspberry Pi Modify Glass Lens Protector
まずは、LCDディスプレイの動作チェック
LCD部とドライバーボードのセットです。NTSCビデオ入力で表示出来ます。
IchigoJamに接続して表示確認をしたところ、仕様では12V駆動ですが5Vで動作しました。
意外と視野角の広く、斜めからも良く見える液晶です。

液晶パネルはLQ035NC111という、比較的入手しやすいパーツです。
さっそく、今回の試みで一番重要なLCDの組み込みをやってみました。
傷防止のマスキングテープを付けて、段差のある部分をカットします。
パネルカバーが載せられるように、若干フチを残します。
マスキングテープで仮止めして、一旦組み立ててみます。
基板も装着
ふたを閉めて、表示の確認をします。
LCDモジュールからケーブルを引き出して電源供給とビデオ信号入力を行っています。
とりあえず、見栄えも良くいい感じに仕上がりました。
LCDカバーは購入して正解でした。
次に裏の電池ボックスからの電源供給をどうするか考えてみます。
Ichigojamを中にどう入れるかも検討します。
他にもコネクタ類(キーボード、シリアル通信、外部電源)も何とかしたいですね。
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