フォト
2025年3月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
無料ブログはココログ

« IchigoJam ver 1.3がリリースされました | トップページ | Arduino用フォントライブラリを更新しました »

2019年1月29日 (火)

MSX用ゲームカートリッジの中身

改造して利用しようと安価なMSX用ゲームカートリッジを探していると、
ヤフオクで格安品を見つけ、2本 21円で落札出来ました。

到着したカートリッジ

Dscn9573

一応、動作もしてゲームもプレイ出来ました。
CASIOブランドのゲームは人気が無いようで、比較的安く入手出来ます。


中身を見てみます。

写真上のカートリッジ(CASIOのゴルフゲーム)

Dscn9566

TMM27128D-20が2つ入っていました。
容量16kバイトの紫外線(UV)で消去可能なEPROMです。

再書き込みするか、安価なW27C512(EEPROM)なんかと交換して利用出来そうです。

写真下のカートリッジ(パナソフトのサッカーゲーム)

Dscn9571

M38128A-F7との刻印、容量16kバイトのマスクROMと思われます。
こちらもW27C512(EEPROM)なんかと交換して利用出来そうです。

参考文献 1)の仕様を見ると、カートリッジの端子のピン番号5~16が無く
利用出来ない状態です。

Lチカでもやろうと思ったのですが、端子11番のIORQ(I/Oリクエスト信号)が無いので
Z80のOUT命令でのポート出力は出来なそうです。

参考文献
・1) テクハンwiki化計画  1部 ハードウェア 4.1 カートリッジ仕様
・2) TMM27128AD-20 のデータシート(TMM27128Dは見つかりませんでした)

« IchigoJam ver 1.3がリリースされました | トップページ | Arduino用フォントライブラリを更新しました »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

MSX・レトロPC」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: MSX用ゲームカートリッジの中身:

« IchigoJam ver 1.3がリリースされました | トップページ | Arduino用フォントライブラリを更新しました »