PocketGoで遊んでみる(1)
先日入手したPockerGo、早速遊んでみました。
まずは、分解!
基板1枚、液晶パネル(日本製)、バッテリー、ケースとシンプルな構成です。
ARM系CPU F1C100sが乗ています。
右横にはSPI接続フラッシュメモリ用のランドのようです。
システムの起動はSDカードからのみのようです。
写真の赤枠部分からシリアル接続が可能のようです。
内部にシリアル・USB変換ICを組み込んで、USB端子経由でパソコンに接続しようと思い、
USB端子のD+、Dーの状況を調べてみると、CPU F1C100sのD+、Dーの端子に繋がっていました。
ソフトウェア的に、USB端子経由でのシリアル接続が出来る可能性はありそうです。
シリアル接続を試みる
ケースに少々穴を開けて、シリアル端子に接続出来るようにしました。
先ほどのシリアル接続用の端子の裏側です。
こんな感じに、コネクタを付けしました。
ケースに穴を開けて、ケースの外から接続出来るようにします。
ケースの裏から端子へのアクセスが出来ます。
接続はこんな感じ
さて早速、TeraTermで接続してみます。
115200bpsで接続すると、ブート時のメッセージが表示されてログインプロンプトが表示されました。
ただし、文字入力は出来ず... 残念
とりあえず、今回はここまで
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