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2020年9月17日 (木)

CH341A programmer用ツール「AsProgrammer」を試してみました

以前投稿したCH341A programmer関連の記事に関する質問があり、
別のツール「AsProgrammer」を試してみました。このツールはGithubにてソース込みで公開されています。
従来使っていたものよりも安心して使えそうです。

05_20200917124001

Dscn2767

配布・公式サイト
 ・nofeletru/UsbAsp-flash
    https://github.com/nofeletru/UsbAsp-flash

    ※ 最新版の実行モジュールの入手は下記から
    https://github.com/nofeletru/UsbAsp-flash/releases/tag/v1.4.1

関連情報
 ・AsProgrammer with CH341A support.
    https://www.goprawn.com/forum/action-cam-control-software/8588-asprogrammer-with-ch341a-support
 
とりあず、手持ちのWinbond製のW25Q64BVAIGで試してみました。

まずは、接続方法(SPI)を指定し、
ツールのメニュー「IC」(①のことろ)から、製造会社、型番を選択してターゲットICを指定するか、
②のアイコンにて識別した候補リストを選択(ダブルクリック)してターゲットICを指定します。

03_20200917124601

ツールのメッセージ欄に、IDが表示されます。
続けて、読み書きを試してみました。

04_20200917124001
05_20200917124001

オプション設定でVerifyを指定して確認した限りでは、
問題無く書き込み出来ているようです。

SPI接続のICについては、幅広く対応しているようですが、I2C接続のICについては、Atmel製しかリストに無いです。
ただし、64kビット以下であれば他のメーカーの24系でもプロトコルやアドレス指定は同じであるため利用出来ると思います。

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