フォト
2023年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ

« Ichigojam Rが届きました | トップページ | 電子工作人のおやつ「くんせいたまご」 »

2021年2月12日 (金)

Raspberry Pi Picoを入手しました

Raspberry Pi Picoを入手しました。

 ■ Raspberry Pi Pico (公式サイト)
    製品情報  https://www.raspberrypi.org/products/raspberry-pi-pico/
    資料        https://www.raspberrypi.org/documentation/pico/getting-started/

今回はスイッチサイエンスさんにて購入しましたが、秋月電子さんでも入手で出来ます。

 ■ スイッチサイエンス Raspberry Pi Pico
    https://www.switch-science.com/catalog/6900/
03_20210212102101

届いた製品
01_20210212102101
02_20210212102101

スペック(※スイッチサイエンスさんの商品説明より引用)
・Raspberry Pi(UK)設計のRP2040マイコン搭載
・デュアルコア ARM Cortex M0+プロセッサ、最大動作周波数 133 MHz
・SRAM:264KB、フラッシュメモリ:2MB
・端面スルーホールを備えているため直接キャリアボードへのはんだづけが可能
・USB 1.1 ホスト/デバイス両対応
・低消費電力スリープモードおよびドーマントモードが利用可能
・USBを介しマスストレージを使ったドラッグアンドドロップによるプログラムの書き込みが可能
・26 x 多機能GPIOピン
・2 x SPI、2 x I2C、2 x UART、3 x 12 bit ADC、16 x PWMチャンネル
・正確なクロックとタイマーを搭載
・温度センサ搭載
・高速な浮動小数点ライブラリを搭載
・8 x プログラマブルI/O(PIO)

スペックを見ると、
動作周波数 133MHz、SRAMが264KB、フラッシュメモリが2MB、USB 1.1 ホスト/デバイス両対応
と、この3点だけでかなり使えるボードですね。
他に、QSPI接続にて、外部フラッシュメモリ 16Mバイトも利用可能のようです(読み取りだけみたい)。
DMAもサポートしているようです。

またデータシートをみると、16kバイトのROMが搭載されており、そのROMには次の機能が搭載されているようです。
 • Initial startup routine
 • Flash boot sequence
 • Flash programming routines
 • USB mass storage device with UF2 support
 • Utility libraries such as fast floating point

さらに、面白そうな記述があります。
  2 × Programmable IO (PIO) blocks, 8 state machines total
  ◦ Flexible, user-programmable high-speed IO
  ◦ Can emulate interfaces such as SD Card and VGA

State Machines を使って、VGAなどのちょっとした信号の生成が出来るっぽい
これは、面白そうです。

今年は、この「Raspberry Pi Pico」で色々やっていこうと思います。
まずは、開発環境を構築します。
そのうえで、Arduino等で開発した自作ライブラリを移植していきたいと思います。

« Ichigojam Rが届きました | トップページ | 電子工作人のおやつ「くんせいたまご」 »

Raspberry Pi」カテゴリの記事

Raspberry Pi pico」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« Ichigojam Rが届きました | トップページ | 電子工作人のおやつ「くんせいたまご」 »