使い勝手の良いRP2040搭載「Seeed Studio XIAO RP2040」
Seeed Studio XIAO RP2040、MicroPythonを使うにおいて、お手軽で使い勝手が良いです。
Type-Cのコネクタで耐久性もよさそうです。リセットボタンもあります。
■ ボードに関する情報
PlatformSeeed Studio XIAOSeeed Studio XIAO RP2040Overview
秋月電子でも入手出来ます。
秋月電子 - Seeed XIAO RP2040
ボードの構成
ピンレイアウト
ボード上にはオリジナル版にはない「USER LED」と「RGB LED(NeoPixcel)」が搭載されており、
ボードだけで、ちょっとした実験が出来ます。
利用するにあたり、公式サイトで回路図をチェックしてみました。
■ USER LED
IO25、IO16、IO17に割り付けられており、共通アノードに3.3Vが供給されています。
アクティブLOW(ポートがLOWで点灯、HIGHで消灯)のようです。
このため、ボードの起動後の初期状態では USER LEDが点灯するようです。
■RGB LED(NeoPixcel)
NeoPixcelのDINにNEOPIX、VCCにNEO_PWR が割り付けられています。
下のRP2040周りの回路図をみるとNEOPIXはGPIO12、NEO_PWRはGPIO11が割り付けられているのが分かりました。
電源供給もGPIOピンから行っているようです。
■USER LED とRGB LED(NeoPixcel)と制御
ピンの割り付けが分かったので、MicroPythonにて操作してみました。
とりあえず、こんな感じでLEDを操作出来ました。
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