不調なMSX PV-7のメンテナンス
久しぶりにCASIO製MSX の PV-7を立ち上げてみると、
キーボードで文字入力が全く出来ない(>_<)
とりあえず分解して、
2枚のフィルムシートの癒着を引きはがし、
表面をきれいにしたら復活出来ました。
復活しても、PV-7のキーボードは使いにくい(>_<)
カーソルキーの位置が変かつ小さくて、特に使いにくい..
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久しぶりにCASIO製MSX の PV-7を立ち上げてみると、
キーボードで文字入力が全く出来ない(>_<)
とりあえず分解して、
2枚のフィルムシートの癒着を引きはがし、
表面をきれいにしたら復活出来ました。
復活しても、PV-7のキーボードは使いにくい(>_<)
カーソルキーの位置が変かつ小さくて、特に使いにくい..
以前、MSXのJoy232を使ってジョイスティック端子を使って、シリアル接続を試してみたのですが、
送信のみしかできず、何とかならないかなぁと思っていたのですが、
最近、TINY野郎 mkIIさんが開発・公開している「ジョイジョイファイルシステム」なるものを知り、
早速試してみました。
■ 参考文献
・MSXとWindowsで通信してみよう 「ジョイジョイファイルシステム」
https://www.tiny-yarou.com/joyjoy_fs.html
・TINY野郎 mkIIさんのホームページ
https://www.tiny-yarou.com
公開ページの情報を元に、
その辺に転がっていたメガドライブ用のゲームパッドと、MSX用ゲームカートリッジを使って
必要となるパーツを用意しました。
ROM化しなくても使えるのですが、利用の都度プログラムをロードして実行したり、
Windows側でサーバーアプリを起動して、
アプリをダウンロードしてインストールの操作が省略出来ます。ライターがあれば、簡単に焼けますしね...
とりあえず接続後、Windows 11側でTeraTermを使って、動作確認してみました。
MSX側で、メッセージ送信プログラムを実行すると、
TeraTermにメッセージが表示されました。
公開ツールの「ジョイジョイファイルサーバー」でパソコンからのメッセージ送信を試すと、
MSX側で受信できました。
シリアル接続のデータ通信機能を拡張コマンドにて実装されており、
至れり尽くせりの機能です。
このような、素晴らしいツールを公開して頂き、感謝です(*´ω`*)
今後、色々と試してみたいと思います。
■ 関連記事
・MSXのジョイスティックポートを使ったシリアル通信 (1)
・プログラマ XGecu TL866II Plus USB を入手しました
・MSX用ゲームカートリッジのROM交換
・MSX用ゲームカートリッジの中身
豊四季タイニーBASIC for Arduino STM32 のプロジェクト見直し中です。
本プロジェクトにて使用しているいくつかのGitHubリポジトリを、
サブモジュールとして分離しました。
その際のメモです。
■ サブモジュールの追加
git submodule add コマンドを使用します。
・実際の作業
git submodule add https://github.com/Tamakichi/SD.git ./libraries/SD
git submodule add https://github.com/Tamakichi/Arduino_STM32.git ./hardware/Arduino_STM32
git submodule add https://github.com/Tamakichi/ArduinoSTM32_TNTSC.git ./libraries/TNTSC
git submodule add https://github.com/Tamakichi/ArduinoSTM32_PS2Keyboard.git ./libraries/PS2Keyboard
git submodule add https://github.com/Tamakichi/ArduinoSTM32_TVout.git ./libraries/TTVout
git submodule add https://github.com/Tamakichi/ArduinoSTM32_TFlash.git ./libraries/TFlash
git submodule add https://github.com/Tamakichi/Arduino-SJISKanjiFont-Library-SD.git ./libraries/SDSfonts
git submodule add https://github.com/Tamakichi/libBitmap.git ./libraries/libBitmap
git submodule add https://github.com/Tamakichi/Arduino-SD-Bitmap.git ./libraries/sdbitmap
git submodule add https://github.com/Tamakichi/TTVoutfont.git ./libraries/TTVoutfonts
git submodule add https://github.com/Tamakichi/mcurses.git ./libraries/mcurses
git submodule add https://github.com/Tamakichi/Adafruit_SH1106_STM32.git ./libraries/Adafruit_SH1106_STM32
■ サブモジュールを含むリポジトリのクローンの方法
下記の本体のみのクローンでは、サブモジュールのフォルダ内は空の状態です。
git clone -b for_inport_submodules https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32.git
※ 上記はブランチ for_inport_submodules のクローン
サブモジュールを含めてクローンする場合は、
git clone -b for_inport_submodules --recursive https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32.git
とします。
または、本体だけのクローンに、サブモジュールを後からクローンする場合
git clone -b for_inport_submodules https://github.com/Tamakichi/ttbasic_arduino_stm32.git
cd ttbasic_arduino_stm32
git submodule init
git submodule update --recursive
■参考文献
・git - 7.11 Git のさまざまなツール - サブモジュール
・Qiita - git clone の際に submodule の clone を忘れたときの対処法
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