フォト
2023年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

日記・コラム・つぶやき

2023年3月10日 (金)

Pythonのpandasで分散の値を求めた時の疑問(メモ)

統計学もPythonの知識が初心者でまだまだなのですが、勉強中に疑問に思ったことの記録(メモ)です。
pandasのvar()の値が、なんかおかしいと疑問に思い調べてみました。

pandasのvar()は、デフォルトでは不偏分散、numpyのvar()は標本分散
pandasでは、var(ddof=0)をする必要あり。

気付いてよかった(*´ω`*) アブナイ 、疑問を放置せず突っ込むのは大事ですね。

疑問に突っ込んだら、ちょっと沼ってしまいました。
「なぜ不偏分散は N-1 で割るのか」

参照文献
・標本分散と不偏分散
  https://stats.biopapyrus.jp/stats/var.html

・標本分散と標本不偏分散,n で割るか n-1 で割るか,不偏標準偏差の話題も含めて
  https://biolab.sakura.ne.jp/variance.html

・Python 統計〜NumpyとPandasでは分散 var() と標準偏差 std() のデフォルト値が違う
   https://itstudio.co/2021/03/19/11249/

標本不偏分散の平方根は、不偏標準偏差ではないのね。この記事も目から鱗(*´ω`*)
・不偏標準偏差とは?:統計検定を理解せずに使っている人のために
  https://biolab.sakura.ne.jp/unbiased-standard-deviation.html

ブログ、自前のローカルサーバのJupyter Notebookでメモってるので、投稿が減ってます。
Jupyter Notebookをブログに埋め込む方法を調べているのですが、今のところ見つからないです。



2021年8月24日 (火)

たまちゃんが12歳になりました

今月の8月でたまちゃんが12歳になりました。
最近は病気やケガもなく、健康状態も良好です。

Dscn3106
Dscn3104
Dscn3121

ただし若干、肥満気味なのか、お腹のたるみが気になります。歩くととるみがぷるぷると揺れます。
体全体的には太ってなくて、お腹だけ肉がついている感じです。
調べると「ルーズスキン」といって、猫によっては肥満でなくてもある程度はお腹にお肉が付くようですが、
うちの猫は明らかに、お腹に脂肪がついている感じです。

健康維持のためには、多少は運動させないといけないかも..




2021年4月11日 (日)

工業高校教科書「電子回路」が届きました

先日注文した、工業高校の「電子回路」(検定教科書) が届きました。
高校の教科書を手にするのは、何年振りでしょうね~

Dscn3028

サイズ的にはB5、厚さ10mmのボリュームです。
Dscn3029

前後のページはカラー印刷ですが、ほぼ赤黒の2色刷りです。
Dscn3030

トランジスタの基本動作
Dscn3032

バイアス回路の解説
Dscn3034

この教科書で、基礎をしっかりと学びたいと思います。
一点、問題あり。設問の答えと解説が乗ってません (;´Д`) 
教科書なので当たり前か..

デジタル回路の教科書も欲しいなぁ

2021年4月 1日 (木)

工業高校の検定教科書の入手

電子回路の基礎を学び直そうと、工業高校の「電子回路」(検定教科書)を手入を試みました。
中々入手面倒なのか、amazonや楽天では定価より高値で販売されています。

何とか通販で定価購入出来ないかと調べると、良さげなサイトを見つけました。

■ 広島教販 
 https://hirokyou.jp/
01_20210401083601

2021年度版は売り切れのため、2020年度版を注文しました。
02_20210401084001

流石にこの時期、2021年度版は品薄なのでしょう。
2020年度版でもそう変わらないと思うので良しとします。

注文したところ、
「在庫なしで手配中、1~2週間かかる」
「高校の工業、農業など専門教科については非常にお時間がかかっております。」
とのこと。
まあ、仕方が無いですね。気長に待つことにします (*´ω`*)


2021年3月26日 (金)

「Arduino STM32 リファレンス 日本語版」が2万アクセス突破!

何気に自分用にまとめていた「Arduino STM32 リファレンス 日本語版」が2万アクセス突破!
ScrapBox、ページ参照数のカウンター機能があるんですね~ 気付きませんでした)
微妙に閲覧されているんですね。内容的に中途で放置している状況、申し訳ないです。

01_20210326112601

豊四季タイニーBASIC for Arduino STM32」の開発のためのArduino STM32の解析メモ、
ついでにScrapBoxの使い具合を知るために作成したのですが、労力が活用されるのは嬉しいです。

ただし、かつてのNAVERのように、内容を理解していない人が小銭稼ぎで、丸写し転用・公開はノーサンキュです。
NAVERといえば、一次ソース公開者に利益分配するとか言ってましたが曖昧にしたまま、結局は何もせず終了

関連会社のLINEについても、ここにきてやっと以前からエンジニアの間での常識だった問題が
やっと一般にも知られてきましたね~
常識のあるエンジニアさんは、何年も前から「私はLINEは使わない」っていってましたよね~
こういう情報が中々伝わらないのも、日本のマスゴミが、顧客スポンサーの批判報道には消極的だからでしょうね..

2021年2月24日 (水)

CMakeの調査

Raspberry Pi PicoのC++開発環境を理解するにあたり、
CMakeの理解が必要と分かり、調査&勉強中です。

その過程で、かみのさんが、まとめている「勝手に作るCMake入門」が大変参考になりました。
また、@shohiroseさんのまとめ解説「CMakeの使い方」も大変参考になりました。
こういった解説は非常にありがたいです。感謝です..

ウィキペディアのCMakeの説明を最初に読んだのですが、意味不明でした..

  参考になった記事
     ■ かみのメモ - 勝手に作るCMake入門 その1 基本的な使い方
     ■ Qiita @shohirose - CMakeの使い方(その1)
     ■ Qiita @osamu0329 - CMake : out-of-sourceビルドで幸せになる

実際にWindows 10 環境で試してみました。
標準出力に"こんにちは、世界!"を出力するプログラムを作成してみます。
まずは、D:\work\sample に2つのファイルを作成。
 ・hello.cpp            C++ プログラム本体
 ・CMakeLists.txt    CMakeプロジェクト設定ファイル

   hello.cpp
  01_20210224091101

   CMakeList.txt
  02_20210224091101  

 ビルド作業はコマンドプロンプト 「Developer Command Prompt for VS2019」上で行います。
  04_20210224092501

次のコマンドを順番に実行します。
 > mkdir build
 > cd build
 > cmake ..
  05_20210224093301

build下を見ると、VC++関連のプロジェクトファイルが生成されているようです。
  06_20210224093901

次に生成されたプロジェクトでビルドします。
 > cmake --build .
  08_20210224094501

これで、hello.exeが生成されました。
VC++ のビルド環境の設定などを全く意識せずに、ビルド出来ました。
これは、なかなかいいですね~ 
クロスコンパイルに適している雰囲気をつかめました。
作成した2つのファイルをUbuntuに持って行っても、ビルド出来ると思います。
これは、よい。もっと学ばねば..



2021年2月13日 (土)

電子工作人のおやつ「くんせいたまご」

電子工作人のおやつ、「くんせいたまご」を近所のドラッグストアで見つけて、購入しました。

Dscn2945

製造は「タムラ電子(株)」さん、福島県のメーカーさんです (*´ω`*)。
Dscn2946

■ 公式サイト スモークハウス
   https://www.kuntama.com/

01_20210213163401

2個入りで154円で購入、お手頃なお値段です。
Dscn2947

美味しく、頂きました (*´ω`)

製造販売しているタムラ電子(株)さん、
社名には不釣り合いな「くんせいたまご」の製造販売、かなり疑問に思いますよね~

元々は弱電メーカーの下請け企業として社名の通り、電子機器関連の企業だったそうですが、
リーマンショック、東北大震災の直撃を受け、活路を模索し、
震災の年に並走させていた食品部門の(屋号)スモークハウスに力を入れ、弱電部門を閉鎖したとのことです。

もともと自社製品を持つことが夢だったことから、
何度か災害用ラジオなどのにサンプルを制作したりしたそうですが、
技術不足でものに出来ず、最後に食品で商品化しようと会社、社員の管理者たち数名のアイデアの中から燻製卵に
特化することにしてスタートし、現在に至っているそうです。
この「業態変換が出来たことが奇跡に近い」との感想を述べられています。

興味本位で、社名と不釣り合いな「くんせいたまご」に疑問を持ち、問い合わせしたところ、
快く回答を頂きました。なんてフレンドリーな企業なんでしょう..
(タムラ電子様、興味本位の質問に、真面目にお時間を割いて、お答えして頂き誠にすみませんでした m(__)m )

流石、元技術系企業さんだけあって、「くんせいたまご」はかなりのこだわりを持って製造しています。
詳細はこちら

タムラ電子さんに「くんせいたまご」、商品をみかけましたら
是非、お手に取り、レジまで連れて行って下さい。
日持ちもするし、おやつ、晩酌のおつまみに最適です。

2021年2月 5日 (金)

Ichigojam Rが届きました

注文していたIchigojam Rが届きました。
早速、簡単な動作確認を行ってみました。

まずは、届いた製品です。
01_20210203163701

見た目はIchigojamとほとんど同じようです。
02_20210203163701

早速、起動してみました。手持ちのIchigojam 用のキーボードとモニターを接続。

「あれ、起動しない。不良品?」

      ・・・・・・

Ichigojam の過去の挙動を思い出し、
手持ちのディスプレイ、キーボードを色々と交換してみたとろ、安定動作しました。
起動できないのはキーボードとの相性のようです(普通はありえない問題ですが..)。

03_20210203164701

どうやらIchigojam Rでは、Ichigojamで問題なく使用出来たディスプレイ、キーボードでも
利用出来ないものがあるようです。
この前クリーニングしたキーボードも使えませんでした。(゚∀゚)アヒャ

他のいくつかの手持ちキーボードもダメでした。
起動は出来ても、文字入力中にフリーズしたり、放置していたらフリーズしたりと..

唯一、DELL製キーボードが非常に安定動作しました。
05_20210203170001

ディスプレイも要注意です。
Ichigojamで問題なく利用出来たディスプレイが、表示出来ませんでした。


垂直方向が同期出来ていないようです。別のでOKでした。

気を取り直して、触ってみます。
最初の感想: 「使い勝手はIchigojamと全く同じだね~(つまらん..)」


性能評価

「売り」の実行速度の改善を調べてみました。

以前試した性能評価プログラム「3万回ループ」を試してみました。

10 ?TICK()
20 FOR A=1 TO 30000
30 V=V+1
40 NEXT
50 ?V
60 ?TICK()


実行結果
20210203161336

TICK()関数で起動からの経過時間を調べて、処理時間を計測しています。
  (1022 - 584)/60 = 438 = 7.3 秒

若干古いバージョンですが、以前試した測定値と比較してみます。

測定結果 
豊四季 Tiny BASIC for Arduino(8ビット AVR) 機能拡張版
    2.262秒
・イチゴジャム ラズベリーパイ版 (BASIC RPi1.2.5 ラズパイ 2 900MHz)
    2.517秒
・イチゴジャム 1.2b56 最新版 (32ビット ARM)
    81.333秒 (ビデオ出力停止時 44.31秒)
イチゴジャム R 1.5β (RISC-V GD32VF103CBT6)
    7.3秒

確かに、ARM版に比べると10倍以上速くなったようです。
しかしそれでも、非力な8ビット AVRベースのArduino版のTiny BASICの3分の1以下の性能です。
非効率な処理コードをCPUのパワーで無理やりぶん回して速くなったっていう感じですね。
この当たりは、改善してCPUの本当のパワーを引き出して欲しいところです。


採用しているCPUについて

Ichigojam Rに採用されているRISC-VのGD32VF103CBT6
BluePillに使われているSTM32F103C8T6とそっくりな名前ですね。

恐らく、中国GD社が以前販売していたST32マイコンのぱちもん(無認可クローン品)系列の
STM32F103C8T6モドキを流用して(マイクロコードをRISC-Vに対応に書き換えた)
製造したものと思われます。

データシートからピン配列を引用して比較してみました。

まずは、Ichigojam RのRISC-V
06_20210205105701
次にST社のSTM32F103C8T6
07_20210205105701
恐ろしいほどに、同じですね~
まあ、とりあえずIchigojam Rに搭載して日本国内で販売出来ているので、
ライセンス面はクリアできているのでしょう.. STM32クローン品はNGっぽかったけど

ということで、入力関連のピン割り付けもSTM32F103C8T6と同じ可能性があります。
Ichigojam RのマイコンをSTM32F103C8T6に置き換えて、
わずかな修正で豊四季タイニーBASIC for STM32を動かせるかもしれません。

いずれにしても、RISC-Vを名乗りつつ、採用してるマイコンは
アーキテクチャ的には古いSTM32シリーズの初期モデルがベースになっていると思われます。
個人的にはこの怪しい中華マイコンを趣味なら良いですが、教育現場で使うのは.... と思います。
(アグレッシブな中国GD社には好感をいだきます)

総論

個人的な感想としては、ちょっとがっかり製品です。
Ichigojam Rについては「わくわく感」もなく、従来と変わりなく
むしろ、品質と安定動作を犠牲にして、性能とわずかな機能拡張を得た感じです。

Ichigojamの何年もかけて品質の作り込みの経験が全く生かされず、
品質はリセットされました。
またあのIchigojam商法(十分なテストを行わず販売して、利用者にデバッグさせる)で
何年もかけて品質の作り込みを行うのでしょうか?
流石にもう付き合ってられないですね。

Ichigojam、潮時かな.. 

2021年1月28日 (木)

キーボードの黄ばみ落とし

何年か前に買ったキーボード、用途はIchigoJam用ですが、黄ばみが激しい。

01_20210128144401
04_20210128144301

ブログに、このキーボードを使った写真掲載はちょっと恥ずかしいですね。
動作はするし、勿体ないので、レトロPCの黄ばみ落とし記事を参考にして、黄ばみ落としにチャレンジしてみました。

参考にした記事
・黄ばんだケースを漂白するレトロブライトをやってみた:おじさんの夏休み自由研究【前編】
   https://pc-freedom.net/today_pc_story/retr0bright-1/
・ノートパソコン、キーボードの黄ばみを落とす
   https://keicamperacty.web.fc2.com/diy/pc-a4.html
・The "Retr0bright" Project
   http://www.retr0bright.com/
・Retr0bright
   https://ja.wikipedia.org/wiki/Retr0bright/

要は、酸素系漂白剤の過酸化水素+紫外線で黄ばみを落とせるようです。
理屈や原理等は上記の記事を参照ください。

早速、必要なものを最寄りのダイソーで調達しました(経費はわずか220円)。
流石ダイソー、なんでも揃ってますね~
08_20210128150401

丈夫で大きめの袋に入れて、漂白剤する作戦です。
キーボードを分解して、上下のプラスチック部分を漂白します。
05_20210128144301

ベランダでの作業、こんな感じで漂白剤の液体に浸しました。
09_20210128144301

猫がいたずらする可能性があるので、ボックスにれて放置します。
日光当てて、紫外線による化学変化の促進を利用します。
10_20210128144301

2日ほど、やってみました。さて、結果は...

お~っ、見違えるほどきれいになりました (*´ω`*)
12_20210128151101
13_20210128151101 

組立て動作確認.. 問題なく動作しました。
15_20210128151401

14_20210128151101

これは、なかなか使える技です。
と、いうことで今回は大成功でした。

2021年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

明けまして、おめでとうございます。
2021年がスタートしました。今年もよろしくお願いします。

コロナウィルス感染の拡大が微妙な状況になってきましたが、
今年は、モチベーションを取り戻して頑張っていきたいと思います。

・・・・・・・

姿が見えないたまちゃんを探していると、ベランダで一人黄昏ていました。
時々見せる仕草..じーっとしていて、哲学的な表情を浮かべます。

Dscn2844

「・・・・・」

Dscn2855

「テヘペロ」

Dscn2852

一方、ルミちゃんは爆睡中

Dscn2858

とりあえず、元旦は平穏な日となりました。

より以前の記事一覧